素体制作は色々と進んではいるが、かといって完成品があるわけではない。
1号のサナはデカ過ぎて複製にコストがかかってしまうだろうと
いうことで制作は凍結しているし、2号は複製のシミュレーターとして制作し、
1kgのシリコンでは半身くらいしか埋められなかったことがわかったし、
4号のミナツはもう少しで複製可能な状態にまでは進められてきたし、
5号は・・・6号は板の上で半身形作って、あとは焼いてみるだけと、
それぞれ試験的なことをやりつつデータを取ってこれている。

けれど、大量のネンドをコネて作ってきたにしては、
やはりそのまま放置していてはもったいないなと思うのである。
特に1号のサナは、どうせだから色を塗って飾っておきたい。
たとえ資金が貯まって複製可能になろうが、
それまでグレーの素体のままではもったいないので、
色塗って飾っておいて、後で油ネンドにベチャッ、でも構わないのである。
絵描きはとにかく練習しなければコツがつかめない。
だから、描けるものがあれば練習しておくに越したことはない。

ミナツにしてもそうだ。
素体が、おぉこれは上手く描けたな、と思うようなものでも、
複製がそれ以上の出来でなければダメなのだ。
だから、サーフェイサー塗ってほぼ仕上がった時に、これも塗ってみたい。

だが、細筆がないことに気がついた・・・。
以前、練習に使った筆は間に合わせに見つけてきたものだったから、
目描き本番に使うような細筆は揃えないと今の段階じゃあないな。
なんか自作出来るようなコシのある毛を探してみようかなぁ。

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