軌跡544 造形戦記98 分割化の利点
2011年8月4日 造形戦記うわ、くそっ暑ぃな・・・!
日中がここまで暑いと、夜中に造形をした方が良いんじゃないかとか思えてくる。
次の日が日曜なら一寝入りした後に準備も出来よう。
夜中に鳴り響くオーブンのチン! の音、ステキ。
今日は、今後分割箇所を増やすこともあろうかと考え、
ジョイント量産道具をスカルピーで作っていた。
ジョイント量産道具というのは、いわゆるネンド棒を作る型である。
素体の部位の片方が棒、片方を差し込む穴にしておくことでガチっと保持出来る。
これが針金だと、クルクル回転してしまうので便利が悪い。
そこで、四角い棒やガイドのための丸い棒を作ろうというのである。
前にもお手製で四角い棒は作っていたが、
今回は型を作ってその中にネンドを埋められるようにしている。
試作1号はスカルピーの板に丸い穴や四角い穴を開けていたのだが、
それだとそこにネンドを詰めて乾かしても、
中でくっついてしまって取り出せなくなってしまっていた。
試作2号は、板を上下分割し、あのなんてーの、
たい焼きみたいに鉄板をギュッと合わせて一枚にする感じ、
その方式にすることでネンドを取り出しやすくした。
各部位を分割化することによる利点は、ポーズがある程度変えられること。
例えば、左腕全体はオイッスみたいなポーズになっているが、
それをヒジから先を取り替えられるようにして真っ直ぐ伸ばした状態にも出来る。
外せるようにしている部分は、新規に別パーツを組み込むことが出来る。
まるでオーズのメダルみたいではないか。
だから、現在ミニスカートの状態になっているが、
これを足首まで生地で隠れているものにすることも可能だ。
パーツ換装によって与える印象は結構変わってくると思う。
特に、最初の頃に作ってあまり手を加えられていないパーツを
換装していけば、技術力の向上もあって、もっと良くなるかも知れないのだ。
また、以前ミナツから型を取ったデスマスクに
ネンドを押し付けて、絵描き練習用の顔を作ってみた。
練習用の顔に色を乗せて練習してデータを取ることによって、
ミナツの顔の改良に役立てられそうだ。
日中がここまで暑いと、夜中に造形をした方が良いんじゃないかとか思えてくる。
次の日が日曜なら一寝入りした後に準備も出来よう。
夜中に鳴り響くオーブンのチン! の音、ステキ。
今日は、今後分割箇所を増やすこともあろうかと考え、
ジョイント量産道具をスカルピーで作っていた。
ジョイント量産道具というのは、いわゆるネンド棒を作る型である。
素体の部位の片方が棒、片方を差し込む穴にしておくことでガチっと保持出来る。
これが針金だと、クルクル回転してしまうので便利が悪い。
そこで、四角い棒やガイドのための丸い棒を作ろうというのである。
前にもお手製で四角い棒は作っていたが、
今回は型を作ってその中にネンドを埋められるようにしている。
試作1号はスカルピーの板に丸い穴や四角い穴を開けていたのだが、
それだとそこにネンドを詰めて乾かしても、
中でくっついてしまって取り出せなくなってしまっていた。
試作2号は、板を上下分割し、あのなんてーの、
たい焼きみたいに鉄板をギュッと合わせて一枚にする感じ、
その方式にすることでネンドを取り出しやすくした。
各部位を分割化することによる利点は、ポーズがある程度変えられること。
例えば、左腕全体はオイッスみたいなポーズになっているが、
それをヒジから先を取り替えられるようにして真っ直ぐ伸ばした状態にも出来る。
外せるようにしている部分は、新規に別パーツを組み込むことが出来る。
まるでオーズのメダルみたいではないか。
だから、現在ミニスカートの状態になっているが、
これを足首まで生地で隠れているものにすることも可能だ。
パーツ換装によって与える印象は結構変わってくると思う。
特に、最初の頃に作ってあまり手を加えられていないパーツを
換装していけば、技術力の向上もあって、もっと良くなるかも知れないのだ。
また、以前ミナツから型を取ったデスマスクに
ネンドを押し付けて、絵描き練習用の顔を作ってみた。
練習用の顔に色を乗せて練習してデータを取ることによって、
ミナツの顔の改良に役立てられそうだ。
コメント