現在、素体3体を交互に制作するべく段取りを進めている。
ミナツは素体4号として制作していたものだが、
それより以前に実は5号と6号はある程度の格好だけは作っていた。

そう、素体5号は鎧キャラをいつか作るであろうことを予測し、
鎧を着せられる人型を作っておいたのである。
人体だけでも段取りしておけば、それにネンドをかぶせて鎧を作れる。
納得がいかなければひっぺがせばいいし、何通りの鎧も試着出来る。
実際に立体にすると、絵にした場合の矛盾点も見直すことが出来る。
これぜってぇ着れねぇだろ・・・というね。
今はとりあえずネンドをベタベタ貼って様子を見ているところ。

6号は、女の子をスカルピーで作った場合どうなるかを
検証するために段取りしていたもので、その上から薄いネンドを皮として覆い、
ミナツくらいの大きさに調整しようとしている。

7号は、ゼルディオとして男性キャラを段取りしようとしていたが、
6号と併せて、「素体のための素体」として制作することにした。
つまり、女性、男性というひとまとまりで制作し、
それをレジンで複製したものをキャラとして改修して使うようにするのである。
要するに頭つんつるてんのマネキンみたいなのを量産した後に、
初めて名前をつけて切り貼りして改造していく、というわけである。
ネンドで一から人体を作っていったのではどうしても時間がかかる。
そこをごそっと短縮してキャラを増やしていく方が効率が良い。
どっちみちレジンで複製したものは修正しないと使えないのだから、
ガシガシ削ってパテで修正して~の繰り返しは当たり前なのだ。

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