後ろ髪整形のクオリティを1段階上げる作業は大体終わりつつある。
この過程の中でわしは、「髪の毛ファンネル」に続く新たな技を開眼した。
その名も「適当流し付け(仮称)」である。

髪の流れなんてものは、意識しながらやっているとどうしても偏る。
偏るというか、気がつくと同じような流れにしてしまっていたりする。
それをなんていうのか、己の感性の赴くままに、
ブワーッと、ザザーッと、こうビュビューッと、適当にひっつけていくのである。
そして、間をネンドを埋めつつならす。
それを何回か繰り返していると、割とイイと思えるような流れが出来てくる。

流れをつけようつけようと意識してやっていた時は、
大体進んだかな、と確認してみても、どうも一辺倒な流れになっていた。
それが、適当にこう、下に垂らす、ということだけは考えつつも、
適当にあっちゃ向けこっちゃ向けみたいなことをやっている方が具合が良かった。
もう少し毛先の長さを整えながら、違うパーツ整形に移りたい。
が、パッと見、サリは通常ポニーにしている時でも髪が長かったので、
髪を下ろしている現状ではもっと長くなるのではないかという気がする。
そうなると、あ、そうか、いや、付け足しは後でもいいわ。

髪全体が大体形になってきたことで、
まだ付いていないなぁという部分は上半身くらいになってきた。
ぬぅ、鎧みたいなものは別につけなくてもいいが、
かといって薄い服装だと全体的なバランス的に貧相になってしまう。
とりあえずベタベタとネンドを引っ付けてみて、
その都度使える部分だけを残しつつ昇華させていくしかない。
わしは、そういうやり方がしっくりくるようだ。

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