朝一、腕甲にジャキーンを取り付けるべく、新たに腕甲の試作を開始した。
とりあえず、腕にべた~と貼り付け、とにかくそれを乾かす。
乾かした後、左右同じ形状にまで整え、これまた同じ形の装甲を貼り付けていく。

人体のポーズ以外は、同じものを大体2つずつ作らねばならないが、
片方が出来上がるともう片方はそれを忠実にコピーせねばならず、案外難しい。
最終的には、2つ目のがここまで削れてしまったからこれに合わせよう、
という妥協案を採用することになるのだけれど、
腕甲の場合も、1つ目をこういう具合に作ったからこういう形にしよう、
というように今まで作っていたか? とふと疑問に思ったので考えてみると、
1小パーツの整形ごとに形を合わせていっていたように思うので、それでいこう。

まずは、腕甲の土台となる、腕に引っ付ける板状のものを整形し、
その上に乗せていく装甲板の試作も進めていく。
ぶっちゃけ、装甲板の形は途中で結構変わったりするから、
漠然としたイメージを形にして、とにかく作業を進めていく。
手を動かしていると、時々ピキーン! という発作、閃きが起きる。
その時、ここをこうくっつけてこうすりゃカッチョえぇやん!
と、ハッキリした形が見えてくるのである。

だが、あくまでその時、であって、今回のようにやり直すこともある。
良くしようとして、結局前のジャキーンの方が見栄えが良かったのかな、
と思えるほど、今のヒジ部分は詰め込み過ぎてしまった感がある。
詰め込み過ぎた、というかまとめようとし過ぎたのかも知れない。
所々ビャッと飛び出している方がアクセントになってイイのだろう。

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