軌跡790 造形戦記316 逆の考え
最近、造形のモチベーションが下がりつつある。
かといって、何もしないわけにもいかんため、
色塗りに関しての研究を進めることにした。

わしは筆塗りがメインなため、というかそれしか出来ないため、
粘土板にサフを塗ってから、その上にどんな色を乗せ、
どれだけの薄さで塗れば下の色を活かせるか試している。

逆に、筆塗りにしか出来ない表現はないものかも考えている。
例えば、あえて下の色を溶かして上の色に
混ぜてまだら模様にするとか、その時その時で模様が
違うようにすれば、面白い表現になるんじゃないか。
ただ、失敗するとやり直しがすげー手間になるだろう。

特に今回のサリは、シリコン代が確保出来ない状況にあり、
とりあえず原型に色を塗ることを考えているため、
一発でいけなければサフからやり直し、ということになる。
そのため試塗りが重要となるのである。
粘土板の役割はさりげなく大きい。

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