先日からプレイしている三国志12の面白さがようやくわかってきたので、
そっちに気を取られつつある今日この頃であるが、
3日に1回くらいは、それまでに考えている案を実行してみたい。

まず、ゼフュターにマフラーを巻くこと。
これは鞘にバッテンで封印しているようにするもので、
出っ張りは両方取り外しが出来るように細工してある。
上からバッテンを被せて出っ張りをつければ固定完了となる。
上手い具合に外せるかは実際に試作してみないとなんとも言えない。
まぁ、どっかに引っかかって削らにゃならんようになるとは思うが。
これが1つ。

腕甲のヒジ部分のとがった部分をもっと柔らかい表現にするため、
そこをバッサリカットしてなんぞかんぞ試作してみる。
前に腕甲自体を新規に作ろうと思って結局止めてしまったが、新規造形は
結構労力を使うので、ちょろっと改修していけるのならそれに越したことはない。
これが2つ。

全体的なディテールのバランスを見る限り、
下半身はまだまだ付け加えなければならない要素が多い。
装甲系をつけていないために、さらっとしている部分が多いためである。
かといって、ふくらはぎを装甲で埋めるわけにはいかない。
それはわしにとってのこだわりというか、フェチなんだよ。
であるからして、ラインを入れるなどして密度を濃くするくらいに抑える。
そのラインがまた試行錯誤せにゃならんわけで、今メモに書いて考えている。
これが3つ。

そして、腰帯装飾の下、全部でヒラヒラが6つついているが、
これのディテールアップを施さなくてはならないようだ。
うろこ状にパネルを並べてみようかとか、
段差をつけてさらっとしているのを多少複雑にしてみせようとか、
とにかくまっ平らの部分が少ない方が、手が込んでいるように見える。
色塗りのことは・・・この際考えずにおこう。
これが4つ。

後ろ髪整形とあわせて、大きい作業は5つ用意した。
さぁ、テンション上げて手を動かそう。
さー、テンションが徐々に下がってくるかと思っていたけれど、
毎日の行動を習慣化することで、造形もしたるぇという気になっている。

その造形の時間についてであるが、今こうして日記を書いているのが8時頃、
と同時にTINAMI閲覧中にて、昨日この絵あったな、という所まで遡って
いる間に、この日記も書き終えている、という流れである。

で、今後の造形の予定であるが、まずは後ろ髪の整形をメインとしつつ、
そうその後ろ髪、短調に長細く丸いものを並べるのではなくて、
こう絵で描くような、細くなったり太くなったりぎゅわーんという具合に
強弱をつけるともっと見栄えが良くなるのではないか、と考える。
そして、それを実行してみて初めて、経験値を得られるのである。

他にも、ゼフュターにつけるマフラーを試作したり、
上半身のディテールとのバランスをとるために、
下半身もディテールを細かくしようと、どう彫り込もうか思案している。
また、腕甲について、ヒジのジャキーンと尖っている部分を取って、
もう少し柔らかい表現にしようとか、やることはかなり増えてきている。

大体、あぁやろうこうやろうと用事が増えるのは
サーフェイサーを塗ってからなんだが、今回はその前に始まった。
サーフェイサー塗りはずんずん先延ばしになったが、
造形をしないでもシミュレートでテンションを保てるのは助かる。

そういや、顔の整形を少し進めた。
瞳の窪みはまだ彫っていないものの、ナナメから見た際の
顔の輪郭の調整をしただけでもだいぶ見た目が変わってきたような気がする。
ちょっとの細工で変わるくらいだから、初期の頃の仕事はその程度だったのだ。
髪の生え際についてもそうだ。
サリィちゃんの前髪が下ろした状態であれば、悩みは減っていたに違いない。
だがそれだとミナツと被ってしまうのでいただけない。
体操座りをひっくり返したようなポーズ、それ自体は別にいい。
上半身、下半身と分けているのも、整形効率の面で都合がいい。
ただ、重力の関係上、どうしても後ろに倒れようとする力が働くため、
それを防ぐために後ろ髪を支柱としたのは都合が良かった。

では、何が言いたいのか。
いや、腕甲が右ヒザに少し競る影響で、腹部の接合面が開いてしまうんだけどね。

それを解決するためには、腕甲の形を変えた方がいいと、
新規に腕甲を作り始めたものの、これがなかなか形にならない。
・・・・じゃあ、前のパーツを少し削って入るように調整すればいいじゃない。
・・・そうだ、そうしよう。

現パーツが気に入らず、新規に作ろうとしたものの、別パーツを
作ろうとして初めて、前パーツの出来が良かったことを思い知ることがある。
前髪は、右半分はこれはもう取っ払って作り直した方が結果は変わるだろう。
特に問題はない左側を残すことで、
右半分を改修しなければならない状況を作り出す。
特に分け目から1本目の辺りは、今取ってしまって作り直している最中である。
ないならなくても違和感はないが、一応つけて様子を見てみる。
また、内側を整形するためには、半分にする必要があるから、
どっちみち前髪は別パーツ候補にはなる予定だった。

後ろ髪造形は進行中。
ピンハネする毛をどういう方向にもっていくか、つけたりとったりしている。
現状では複製は困難なので、その時にはさらに分けることになるだろう。
複製品量産型は埋めてならせば接合面は消せるしのぅ。
だから今は見た目第一でつけるだけつけてやる。

空間補完のために、ゼフュターにマフラーをつけることにした。
マフラーというか、剣として使えないよう布で封印しているような感じに。
柄にバッテンで括るようにしつつ、外せるようにしないと都合が悪いので、
柄の出っ張りを引っこ抜けるようにして準備は完了。
マフラーの試作にも入ることにする。
現在、気になって作業せずにはいられない部分が、後ろ髪である。
寝ても覚めても後ろ髪後ろ髪~な状態であり、
ある程度納得がいく格好にならない限りは、他の作業にいけそうもない。

といいながら、乾くまでずっと待っているわけにもいかず、
空いた時間は他のパーツの整形を進めているわけだが、
メインはとにかく髪関係に絞られている。
前髪、後ろ髪、もみあげ、後ろ髪別パーツと、髪系は4つあるが、
顔の整形をしたことで、前髪のかみ合いが悪くなり、
それをきっかけとして前髪の右半分を改修しようと検討中。

また、色々作業している時に気になった箇所をメモしておき、
空いた時間にちょろっと直したりしている。
この、気になった、という箇所がまた多いんだ。
それでも、細かい修正点があるからこそ、乾かす時間も作業の時間に変えられる。

・・・あぁ、書くことがもうないな。
昨日は、最初にやって以降全然手をつけていなかった顔の整形を進めた。
ぬう、まだまだ顔の造形はなじんでいないので、どう整形するのかわからない。
とりあえず、前々から気になっていた鼻筋をルーターで削りだしすることにした。

鼻筋を削りだして整えることは出来た。
だが、その過程で、書いていた目が消えた。
もっかい書き直してもなにか雰囲気が変わっている。
顔を整えられたことは前進であるのだが、
前と雰囲気が変わってきたことでテンションが下がってしまったのは痛い。
最初のうちにやっておかねばならなかったことを今やったことのツケが、
今頃になって回ってきたということである。

しかし、タケcは負けない。
気になる箇所が出来たということは、
逆にやらねばならないというモチベーションにつながる。 つなげた。
どっちにしろ、後ろ髪がそうであったように、
今よりクオリティを上げるためには、現状をぶっ壊して再構築する。
気に入るまで何回もやり直せばいいことなのである。
ただそれが、続けられるかどうかだけなのだ。

気に入らないのは他にもある。
前髪の生え際だ。
額を若干整形した後に初めて、なんならこの生え際は! と驚く。
生え際の整形自体は別にいい。 やらなければならないのは心得ている。
だが、左側からの見た目が気に入らない。
これはガリッと削って新しく方向を変えるようにした方がいいかも知れない。
サーフェイサー塗りはまだまだ遠く。
今日は、目が開いた朝4時から、なんだか造形をせねばならないと思い、
仕事へ行く準備をする前の1時間ほど造形を進めていた。

わしがツクールをやっていた頃は、朝、というか
夜中の3時頃から起き出して、ちまちまドット絵を打っていたりしたもんだが、
それと同じような状況が今生まれつつあるようだ。
朝にちょろっとでも進めていれば、その途中止めの作業が気になって、
夕方も触ろうかなという気になってくる。
そうして朝夕合計3時間でも進められようものなら、
昨日より3時間も差をつけられる、ということだ。
1週間それを続けられれば、そりゃもう、相当差をつけられる。 自分自身に!

さて、ということで今朝進めていた作業は、
後ろ髪の整形と、腰帯装飾(上)の修正である。
後ろ髪はまだまだ整形途上であり、切り貼りを何回か繰り返さないと、
納得のいく流れにはなってこないだろう。
時に繊細に、時に大胆に、こうぎゅわーんとかさら~とかを駆使して。
腰帯装飾(上)というのは、腰帯の上にあるヒラヒラであり、
これ、現状の装備をひっつけると胴体に隙間が出来る。
ということは、このパーツが干渉しているということになるので、
盛ったり削ったりして修正しているところだ。
胴体がピタッと合わなければ、以前に胴を短縮した意味がない。
とはいえ、ある程度の遊びがなければ、
サーフェイサーを塗った時に結局入らないことになるんだけど・・・!
軌跡709 造形戦記237 整形一筋
さて、これから先は整形に専念していかねば
ならないわけだが、現地点でのパーツ数は38になり、
特に上半身に関しての小さいパーツが目立っている。
下半身にもガシガシつけても、といいたいところだが、
出来れば脚のラインはそのままにしつつ、こう縁取りというかね、
そのくらいの装飾で抑えたいと思っている。
ナマ脚も捨てがたかったけれども、それだとバランスのために
上半身も肌色を多くしないといけなくなる。

整形に関して、これはもう、地道にコツコツ磨いていくしか手がない。
その間に何回ポッキーと折れてしまうことがあろうが、気にせず整形せよ。
まーまだ整形出来るほど整いつつある箇所は少ないけれど、
少なくとも・・・いや、ホンマにねぇな。
1パーツずつ検証していき、このパーツはこういう形でいい!
と思えるなら、それは整形する方向にいけばいい。
それが思えないなら、まだそのパーツには凹凸を増やせる余裕がある。

例えば、胸装甲1つとっても、現状では胸のラインに沿って
ただ装甲をつけているだけだが、その縁取りも、
こう山アリ谷アリにするだけでも手が入っているように「見える」。
そういう箇所を増やしていこうというわけである。

形が整いだしてモチベーションが下がり気味にはあるけれど、
それでも形が整ってきたサリを見てみたいという気はあるので、
コツコツ進めていこうとやる気にはなっている。
軌跡708 造形戦記236 そして現況へ
軌跡708 造形戦記236 そして現況へ
軌跡708 造形戦記236 そして現況へ
さて、これより先は現在の状況を記していくことにする。
今回のサリに求めているのは「置物」という存在。
いかに倒れにくく、かつ玄関に飾っていても違和感がな・・・
さすがにあるが、別に飾っていてもおかしくないような
出来に昇華させるのが目標だ。

ゼフュターの鞘は、べったんべったん引っ付けては乾かし、
さらにその上に重ねていくことで、包帯を巻いた感じにした。
これに、サーフェイサーを塗る際、
細かい塗料の欠片をふりかけて乾かせば、
なんか古の~みたいな感じに出来るのではないかと考えている。

今のところ、腕関係のパーツが一番多い。
袖、袖装甲、腕、腕甲、手甲の5つ。
パーツが多いゆえにゴツゴツさせてしまった感は否めない。
普通の袖に手甲だけなら、結構さらっとした感じになる。
セカンドパーツとして、以前作ろうとした袖をもっかい作り直し、
全体的なバランスを見直す機会がくるかも知れない。

現在やっている最新の作業が、後髪を支える後髪制作である。
実は、後髪の重心が若干ズレて、というか、
毛先が左方へ寄っていて右側に重心がきていないため、
間が開いている所へ重心補助のための髪を差し込むことにした。
しばらくはここら辺の細工をしていきそうだ。
そして、それが進まねばネタもないということだ・・・!
軌跡707 造形戦記235 TF-08回想談15 置物というテーマ
軌跡707 造形戦記235 TF-08回想談15 置物というテーマ
軌跡707 造形戦記235 TF-08回想談15 置物というテーマ
今日で回想談も終わり、次からは現況を記していくことになる。
やー15回も続いたよ。
これから先は修正を繰り返しても大して姿形は変わらず、
サーフェイサーを塗って完成まで、という道筋になる。
今回は複製のことを念頭におかず、ワンオフという心持で、
自分にやれることをやっていきたいと思う。
その後、複製する気が出たら、量産仕様にまた改良するだろう。

今回、最初からサリと決めていたわけではなかったが、
「置物」として、座っているか、もしくは屈んでいるような、
立っていないものを作ろうというのは決めていた。
というのは、前作のミナツ立ちVer.を制作した際、装備品が
多いために、その立った状態の保持が結構手間がかかったため、
だったら重心が下方に寄る座っている状態なら
作りやすいのではないか、と考えるに至ったのである。

実際、体操座りをひっくり返したようなポーズにして、
重心をおケツと後ろ髪に置くようにして、倒れにくくした。
これだけでも能率はタケ的にアップした。
後はもう、好きなことを好きなだけやっていくことだ。
設定画がないだけ、どこまでも自分の世界を広げられる。
逆に、際限がないだけにやり過ぎないようにすることも必要だ。

ただ、「紅紫妖」という二つ名にふさわしいものに
なっているかどうか、これに気をつけないといけない。
妖とついている分、トゲトゲしいというか、
なんちゅーかね、こうグワっという雰囲気みたいなものを
出せているかどうかをこれから検証していかないといけない。
装甲をつけてゴツゴツ、ではイカンのだ。
もっとぐにゅ~でボワ~~みたいな、なんといったらいいのか。
サフを塗る前にまだまだ修正すべき箇所は残っている。

今は肌色が出ている部分が少なく、装甲が多いため、
紅紫妖ではなく紅紫洋な雰囲気になってしまっているが、
いかにして妖! な雰囲気に変えられるかが課題である。
軌跡706 造形戦記234 TF-08回想談14 鞘
軌跡706 造形戦記234 TF-08回想談14 鞘
軌跡706 造形戦記234 TF-08回想談14 鞘
いよいよ現況に近付いてきた。
もう回想談も終わりに近いと思うと、なんだか寂しい。
昨日と今日で結構なこと手数だけは進めたので、
もう少し回想はしたいところである。

ゼフュターを、鞘ね、それを持たせようと思いついたのは、
全体の形が整ってきたこの時期であり、それまでは
全く考えておらず、右手もヒザの上に乗せる予定だった。
長い棒でも右手に持たせれば、空間の補完になるなぁ、
じゃぁ、設定でしか考えてなかったゼフュターの鞘、
これを作ったらどうよ? ということで、
まずは鞘を作るために延べ棒を段取りすることにした。

ある程度鞘の形が整い出してきた時、
鞘自体を武器に出来ないかという考えが頭をよぎった。
そして、じゃぁ刃を作ってつけてみようと色々試行錯誤するも、
どうやっても上手い具合につかない、と止めるに至った。

鞘ばかりに時間を使ってもいかんので、袖に装甲をつけて、
腕甲が出っ張って見えないように調整することにした。
腕甲でも武器になるようにしても面白そうだが、
その時は換装してブレードつきのものを用意しよう。

あぁ、いよいよ次で全体像を出せるようだ。
現況と比べると2週間前のものであるが、
細かい所を除けばもうほとんど見た目は変わらない。
今は後ろ髪を造形しているところで、もうちょっとで一段落する。
これでもまだやらんとならんことは残ってるんだよなぁ・・・!
軌跡705 造形戦記233 TF-08回想談13 聖闘衣
軌跡705 造形戦記233 TF-08回想談13 聖闘衣
軌跡705 造形戦記233 TF-08回想談13 聖闘衣
未だ何もつけずに寂しかった上半身に、
ようやくパーツを引っ付ける機会が巡ってきた。
単に作ろうというやる気が湧かなかったからだけの話だが、
つけるならつけるで取り外し可能なようにと、
肩、胸の上、胸、そして背中と4パーツに分けて作った。

現在もパーツは整形途上で、若干変わっていく可能性はある。
腕がわりとゴツゴツしてきているので、それに併せて
ディテールを細かくしていかんとならんなぁと思っている。
逆に、細かく出来なかったら、腕の方のディテールを
ダウンさせた方が早いかとも考えているところである。
ダウンというか、もう少しシンプルなものに換装すれば、
他のパーツに・・・いかん、経験値を得る上で必要なのは、
今自分に出来ること以上のことをしようとする志である。
やってやれないことはない。
上手くいかなくとも、やり直しがきかない作業ではないのだから。

さて、上半身にパーツをつけつつも、
ヒザにもなんか装甲でもつけちゃろうということで、ヒザ同士が
くっついている部分に干渉しないよう、絶妙な形に整形している。
さすがにヒザを守る防具にすると出っ張って干渉するので、
ヒザのやや下に格好としてつけることにしたのである。
なお、後に角プラ棒を埋め込んで落ちないように処置を施した。
軌跡704 造形戦記232 TF-08回想談12 揃っていくパーツ群
軌跡704 造形戦記232 TF-08回想談12 揃っていくパーツ群
軌跡704 造形戦記232 TF-08回想談12 揃っていくパーツ群
おっと、日付が変わっちまうぜ。
早いとこササーっと回想いこうか。

後ろ髪を改修して整形したことで、他のパーツの造形も出来る
ようになり、下半身2号機に引っ付けるパーツも増えてきた。
大体こんな感じだというのがイメージ出来れば、
そのパーツは今後そのまま使えるのかどうかが見えてくる。
ぬ、こりゃイカンわ、というのは、ちょろっと整形しただけでも
なんとなくわかってくるものなのである。
そういう時はザックリ取っ払う。
なお、パーツはパーツ、改修は改修なので、
あまり深いことは考えない方が良い。

腕には試作の装甲をつけて検討。
ここから色々とつけていき、全体的なバランスを見て、
変えた方がいいんじゃないか、と思えた場合に備えて
取り外しも可能なものを作成。
元々は仮に針金を通して引っ付けていたのだが、
整形していくうちに分割した方が効率がいいことに気付く。

さぁ駆け足でもう3回くらいで終わらせようかのぅ。
3回、9枚くらいでおさまるかなぁ。 ちょっとムリかなぁ。
軌跡703 造形戦記231 TF-08回想談11 適当流し付け
軌跡703 造形戦記231 TF-08回想談11 適当流し付け
軌跡703 造形戦記231 TF-08回想談11 適当流し付け
後ろ髪の大改修、というか新規に作り直すことにしてから、
ぺらぺらネンドをガイドにして、その上にひたすら
ぎゅわーんとかザザーっというような感覚で髪を並べていき、
ある程度並べたらオーブンチーン、そして再び並べていく。

その作業を繰り返しつつも、パッと見て、ムッと感じた流れは
ギャギャーと削って新たにネンドを付け足して流れを変える。
この時、削ったネンドはまだ乾いていないのでノベァァとなる。
あんまり逸って作業してもイカンのだが、髪の流れが段々
まとまってくると、早く完成型が見たくなってくるものである。
・・・といいつつも、台座の支柱としての段取りが整った後、
ササッと整形してから他の作業に移ってしまったけれど。

支柱として身体を支えられるように段取りは出来たが、
髪の先が細いために、湿気を帯びると、気がつくと
へにゃっとなってしまい、いつの間にか傾いてしまっている。
現在、それを直そうとしているところだが、テンションが
なかなか上がらずその作業に至っていない。
ただ、今の髪の下にとりあえずネンドを引っ付けて
高さを調整すればいいだけなんだよ・・・!

タコウィンナー型の髪の流れを基に検討し、今度は内側へ髪を流すようにしたが、
サリの髪は結構長いので、実寸はおケツに敷いてしまうことになる。
それをギリギリまで避けるために・・・いや、まぁいいや。
実寸では長いけれど、都合が悪ければギリギリまでで止めても問題ない。
所々別パーツで髪を広げていきたいとも考えている。
軌跡702 造形戦記230 TF-08回想談10 大改修
軌跡702 造形戦記230 TF-08回想談10 大改修
軌跡702 造形戦記230 TF-08回想談10 大改修
というわけで、後ろ髪の大改修を進めることになった。
改修を始めたのは10月に入ってからで、もう2ヶ月前になる。

まず、流れが始める部分からもうバッサリ切る。
ここで未練を残して少し流れも残してしまうと、
それに影響されて前とあまり変わり映えしなくなるため、
また新規に作る気持ちで、タコウィンナー髪とおさらばする。
さすがに、頭にはめるヘルメット状の髪だけは残した。

バッサリ切ったはいいものの、どうやって新たに作ろうか
思案したところ、ガイドとしてぺらぺらネンドを
切った所に貼り付け、それに鉛筆である程度線を引いて
その上にネンドを置いていく方法を採ってみた。
「タケc式適当流し付け」を閃くのはこの後のことである。
途中から切ってやり直すのはこの上なくやりにくい。

ある程度パーツが揃ってきたところでTINAMIに投稿。
この時はまだ20ほどしかなかったが、今は主に上半身と腕に
装甲が加わり、ざっと12ほど増えたんじゃないか。
取っ払ってしまうとサラリとし過ぎるので、
バランスとしては今くらいがちょうどいいと感じる。
カツラが外せるのだから、ポニーVer.もいけるということだ。

今週は今日で造形せず3日目だが、風邪を引いてしまってテンションが下降。
後ろ髪を整形したい気持ちが上昇中であるが・・・・がくっ。
軌跡701 造形戦記229 TF-08回想談9 短縮
軌跡701 造形戦記229 TF-08回想談9 短縮
軌跡701 造形戦記229 TF-08回想談9 短縮
制作中、ずっと気掛かりだった腰の寸法を若干短縮。
実際、自分しかわからない程度の短縮であったが、
これをやるのとやらないのとでは、その後の精神的なものが
だいぶ違ってきていただろうことは、今も思う。

パーツを厳密に言うと、上半身、腰部、下半身の3つで構成。
上半身をダイレクトに下半身にくっつけるとバランスが破綻。
腰部の微妙なスペーサー加減で全体的なバランスが整う。
立たせてみるとスレンダー体型になるであろう感じ。
腕の長さも、腰部までを基準にして伸ばしているので、
結局改修をせずにそのまま使うことになったのである。

腰部の周りに色々つけて、バランスを調整。
故に、前布の横にヒラヒラをつけることになったのである。
この後、上半身の鎧作りにいきたいところであったが、
支柱としての後ろ髪がどうしても気になってしまい、
大改修を行うことにしたのであった。
さぁ、TF-08回想談をずっと続けていきたいところだが、
ここんところでちょいと現状を記しておくことにしようか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あんまりねぇな・・・。

いや、それでもやってるこたやってるので、
まったく止まってしまっているというわけではない。
ただ、形が整ってきたおかげで見た目が変わらないから、
段々段々ダレてきてしまう恐れは多分にある。

そこで、モチベーションを維持するために、
TF-08回想談が現状と同じになった頃にTINAMIにでも投稿しよう。
強制的にやる気を出すためにどこかで公開する、という手は使えると思う。
プレッシャーをかけるとでもいうか、制作を止めたら意味ねーよ、
というくらいに自分を追い込むことは必要だ。
絵がそれなりに描ければ、間間に出すことも出来たんだがなぁ。
それも練習しよう・・・。

で、これから先進める作業は、特に優先すべきは、
実は一番最初に触ってから後に触ってなかったという顔と、
バッサリ改修した後からほったらかしていた後ろ髪の2つか。
回想談を現状と同じにする頃には終わらせておきたいところだが。
飛ばし飛ばしでいっても、あと5回分くらいはストックがあるかなぁ。
まぁ、作業ごとに細かく撮っていったりしてるから、現状で250枚はある。
ミナツの時は立ちと座りトータルで1000枚は軽く超えていた。
モチベーションがもう持たないと感じた時、回想談より早く現状版を出すかも。
軌跡699 造形戦記227 TF-08回想談8 ちまちま
軌跡699 造形戦記227 TF-08回想談8 ちまちま
軌跡699 造形戦記227 TF-08回想談8 ちまちま
パーツ制作は続いていく。
1つのパーツを整形して次のパーツを整形する、というのと、
とりあえず1ブロックに付けるパーツ群を揃えて整形していく、
というのとでは、前者では全体的なバランスが見えないので、
パーツが揃った時に不具合が生じてしまう可能性があるが、
かといってとりあえずパーツ群を揃えてから整形、
というのも大して前者と変わらなかったりする。
それは、整形した際にパーツとのかみ合いが変わってくるため、
どっちにしてもそれからの整形が必要になってくるのである。
要するに、どっちの作業が自分に合っているか、の違いだけだ。

後ろスカートを保持するために、ダボ穴を作る。
針金だけだとどうしてもスルっと落ちるから、引っ掛けが要る。
出来るだけ針金なしでがちゃがちゃっと組めるようにしたい。

台座の代わりに後ろスカート、後ろ布を下に敷く。
これに加えて後ろ髪で支えて全体的なバランスをとる。
仮の台座を厚く作っていたせいか、正規のパーツに替えた際、
厚さの調整にしばらく時間がかかった。

この地点でもまだ、胸、腕、手、ヒザ、背中等、
引っ付けていくパーツは多く残っている。
軌跡698 造形戦記226 TF-08回想談7 パーツ制作途上
軌跡698 造形戦記226 TF-08回想談7 パーツ制作途上
軌跡698 造形戦記226 TF-08回想談7 パーツ制作途上
サリの前髪を仮に作成し付けてみる。
昔のサリのイメージとは少し違っているが、
ここからだったろうか、おぉ、サリに段々なってきた、
とやる気が向上してきたのは。
今の前髪もこれを整形しているのであまり変わっていない。

ちなみに、現況で一番触っていない部分は、
実は顔の部分だったりする。
目口を書いて指標にし、それがイイ具合だったので、
それ以来、目を彫らずにほったらかしている。
全体的な写真を一度撮った後、顔を整形するようにしよう。

一度バラバラにした状態を記録。
この時はまだこの程度のパーツ数であったが、
整形効率を重視しているため、直接引っ付けていくことはせず、
別個にパーツを増やしていくことになる。

パーツはまだまだ増えていく。
腰帯の下にヒラヒラの羽を2枚、後ろに1枚つけるようにした。
この時はまだ腰の寸法を修正する前だったか、気付く前だったか、
この腰帯下のパーツ等を作る前に改修していれば、
それに伴う他のパーツの修正をしなくて済んだのだが、
逆にそのおかげでクオリティが上がったパーツもあるため、
一概になんもかんもその時その時に修正すればいいというものではなかった。
全ては、己が知らない間に、己自身がそう仕向けていたのだ・・・!
軌跡697 造形戦記225 TF-08回想談6 パーツ制作2
軌跡697 造形戦記225 TF-08回想談6 パーツ制作2
軌跡697 造形戦記225 TF-08回想談6 パーツ制作2
パーツ制作は続く。

腰帯を制作するため、とりあえず腰にネンドを巻く。
すぐにすぐこしらえるわけではないので、あくまで目安に。
だが、この安易な処置が、後に大改修をすることに
なってしまうことは、この時のタケやんは知る由もない。

分割した腕に袖をつけていく。
肩を出して袖をつけるのは、タケデザインでは主流なもので、
どうも肩出しにズきゅんとくるらしい。
だが、この安易な処置が、後に改修するかどうか悩ませる原因と
なることに、この時のタケやんは知る由もない。

股に布を挟み込む演出はやってみたかったことで、
それにより下着が見えるか見えないかくらいの按配に調整する。
逆からの構図では見えてしまうが、飾れるのはその向きではない。
パーツ換装で、短いスカートにも出来るが、
サリィはどうもそーいうヒラヒラは合いそうにない。
換装自体は楽で、所々別パーツを作って雰囲気を変えてもよいか。
バラバラパーツが多いのは、そういう時に都合が良く、
クオリティを別個に上げていけるので全体的な底上げが出来るのである。
問題は、複製する時にどーすんのよこれ、という状況になる。
軌跡696 造形戦記224 TF-08回想談5 パーツ制作
軌跡696 造形戦記224 TF-08回想談5 パーツ制作
軌跡696 造形戦記224 TF-08回想談5 パーツ制作
大まかな分割を大体終わらせて、今度はパーツ制作を進める。
まず、前髪のカツラともみあげを、これはミナツ制作の時に
同じ要領で作っていたので、流れはわかっている。
逆に、もみあげがない場合のデータはまだないから、
その時はまた手探りで前髪を作っていくことになるだろう。

細いパーツは、いくら強度があるニューファンドであっても
気を抜くとすぐにポキっとイク。
まぁ、仮にどういう感じになるかを見ていく段階なので、
多少は折れても気にせず先に進めることを考える。

クツは、スニーカーいうかブーツいうか、その間の子くらいで、
そう、そうそう、トランクスが履いているクツみたいなイメージ。
靴底に線が入ってそんな感じになったからのぅ。
今でもまだ制作途上であるため、どう変わっていくかはわからぬ。

下半身は大きく分けて、付け根、もも、クツの3パーツ×2。
ももの分割はニーソから、ではなく、ニーソはあくまでオマケ
程度にしか出さず、その上にもう一層穿いているようにしている。
であるがゆえに、この後、ディテールを細かくしていくことに。

さて、回想談は割と細かく見ていっているので、
現在に至るまでにはまだストックを残している状態である。
さぁ、あと何日持つだろうか。
その間にもちーと先まで進めておきたいところだ。

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