軌跡 155

2006年10月27日
● アナゴさん
お、新規にお気に入りに入れてくれてありがとーっス。
これからよろしく。

さて、何かをすれば書くことも多くなるのだろうが、
ここんところはツク製作といえば、セリフ回しを考えている程度である。
いや、セリフ回しも立派な作業ですよ。 そうですよ。
2稿3稿と重ねていくごとに新たな発見がある。
ここのイベント内容はもっとスマートに出来るとか、
ここはもっとキャラ同士の掛け合いが欲しいとか、
うーん、なんでこのキャラは活躍の場が少ねぇんだ?
とか発見があるわけですよ。
それをいかにして解決していくかは、やっぱり稿を重ねなきゃならない。
1稿から10稿まで書くと、最初から内容が変わってきたりしてね。
そこまで書きたくねぇよ・・・!
でも、気持ちだけは持つようにしましょう。

現在、勇○についてのシナリオ修正はとりあえず順調である。
え、あ、こないだコマ割り画の構成を考えるとか言ってなかった?
いや、忘れた。 あ、そ。
RPGとして展開が滞りなく進むように配慮しようとすると、
どうしても1イベントの内容をまとめるように持っていってしまう。
あっちでイベント起きて、じゃ次はこっちでイベント起きて、
さらには向こうで、という展開だ。
イベントの数はそう多くないが、その代わり1イベントの密度が濃い。
そうせざるを得ないような時間的展開になってしまった。
ムダに長いものを作って途中で投げ出されるより、
2時間映画を観るような感覚でササッとエンディングまでもっていけるような、
そんな爽快なテンポを目指しているのがタケ作品である。
ん、いうか、今回のは。

セリフを少なめにすると、キャラの仕草、動作で感情を表現する必要が出てくる。
かといって、コマ割り画ばかりを出せるような技術的な余裕もない。
このジレンマを一体どうやってクリアしていくのかが、今後の課題である。

さて、なんだかんだいって色々と話をしてきているわけであるが、
要するに気合の問題ですよ。
ツクに対する情熱、これに勝るものなし。
根性が尽きればそこで終わりさ。
そう、わしも一度は情熱が尽きて2年間もの間ぶらぶらしていたが、
XPとの出会いによってこの世界に戻ることが出来たのだ。
人間、何かきっかけがあれば、もう一度チャレンジすることが出来るのですよ。
わしがネットに上がってきたのは今から7年ほど前。
その当時に出会ったツワモノ共が今もツクをしているという話を聞かない・・・・。
さぁ、わしのようにみんな帰ってきてくれ・・・!!

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