軌跡817 造形戦記343 量産
量産といえば、頭の中に思い浮かぶのはザクⅡであるが、
タケcの場合は下書きにあたる。
昨日今日の下書き練習で、7枚入れ替えを行い、
今色塗りをしているところである。

これで初期に練習していた下書きはほぼなくなり、最近のもの、
つまりは少しは形取りが上手くなってきたものに替わってきた。
色塗りをしているのは一拍子前のものになるわけだ。
それでも、中にはだいぶ残っていたものもあったので、
時たまはイイのが書けていたのである。

また、それまでは大したことは思わなかったのに、
色を塗ると印象がグッと良くなるものもある。
ゆえに、色を塗るまではなんともいえないのだ。
ただ、よっぽど下書き線が多く残っているものについては、
これは色をつけると汚くなるな、というのはある。
ある程度線を消して使えるようにすればいい話なのだが。

昨日、パソ上で清書した下書きに色をつけてみた。
まだ影のつけ方とか成っとらんので練習あるのみなのであるが、
アニメ絵みたいにパリッパリッとハッキリした影つけにしたいところだ。
軌跡816 造形戦記342 進む効率化
軌跡816 造形戦記342 進む効率化
・・・はっ、うとうと寝ていたようだ。
今日はどうも気力が続きそうにないのでサッと寝て、
明日サッと起きて下書きでも書いた方がよい。

1枚目が、描く色を黒にしなかった方であるが、
さりげなくこういった白線の方がわしは好きである。
どねんかして使い道ねぇかな。
2枚目は、その1枚目を下敷きにして黒で書いたもの。
ちなみに、ペンタブは一切使っていない。
ペンタブを使うのは色塗りだけになりそうだ。

とにかくパソ上での下書き清書の効率化を上げるためには、
数を書いて慣れるしか方法はなさそうだ。
何枚も書いていくうち、さらに効率化を図れる書き方を
開眼するかも知れないし、色を塗った時の見栄えの関係で、
どの程度の下書きにすればいいのかもわかるかも知れない。
軌跡815 造形戦記341 人間の体は全て曲線で出来ている 真っ直ぐなのは性根だけだ
昨日、下書きを基にして、パソ上での清書の練習を進めていたが、
そいや、清書するのに線を黒以外の明るい色にしてよかったのか、
ということを描き終わった後に気がついた。
・・・そうか、もっかい練習に書けっていうことかよ。

まぁいい。
その練習の最中、効率的に書いていける新たな技を閃いたので、
どれだけ速く書けるようになるかを検証していくことにするさ。
下書き清書が速く出来るようになれば、
また描画の方法も分岐していくことになるだろう。
色塗りよりはまず、基本となる下の線が上手く書けるように
ならなければ、色塗りが上手くても完成度は低くなる。
造形も同じようなもので、人体がしっかり造形されていれば、
色塗りが少々ヘボくとも・・・いや、逆だったか。
・・・いや、その逆、いや、手足の長さが全然違ったら
色塗りどころではないような・・まぁいい。

下書きは日に3枚くらいは書いておきたいところ。
そして、3枚入れ替えてアナログ描きをすればストックが増える。
CGイラスト研究に時間がかかるのなら、
せめて場つなぎ的に数だけは増やしておきたい。
軌跡814 造形戦記340 制作比率10:0
軌跡814 造形戦記340 制作比率10:0
今現在、ぶっちゃけたところ、造形の方はお休みモードにして、
絵描きモード全開で経験値を稼ぐように毎日を走っている。
短期間で慣れるには、気を入れる比率を一点集中する必要がある。

下書きの入れ替えで、アナログ色付けは5枚ほど出来た。
これで更新も華やかになってくれればいいのだが、
目の前にデッサン人形が現れてポーズをとってくれるほどの
現象は起きてくれないから、写真探しは難儀する。

前に載せたサリの下書きに色をつけただけのもの。
これは、全体的な色合わせを確認しただけなので、
イラストを描く際には、アナログの時にもう一段階清書し、
それから取り込むようにしないと、色々と都合が悪かった。

試しにTabコンを使ってパソ上で下書きするとどうなるかを検証。
適当にたららら~と線を引っ張っていくと、人の形になっていた。
・・・うむ、書けないことはないが、アナログで下書きを取り込み、
それを修正するのに使う方が、時間的作業的効率が良いと感じた。

線を引きながら、すかさず消しゴムを切り替えて使える
Tabコンの使い勝手はさすがに唸らされた。
ゲームのコントローラー感覚で動かせるため、かなり面白いのだ。
面白いことは、制作を進める上で最も重要な要素である。
面白いから描く、描くから面白い、その相乗効果でLVを上げろ。
軌跡813 造形戦記339 準備は整った あとは慣れと精進のみ
軌跡813 造形戦記339 準備は整った あとは慣れと精進のみ
さて、パソで絵を描いていく準備は整った。
以前のわしなら、ドット絵オンリーだったゆえに、
キャラツクがあったら何とかなったものであるが、
さすがに時代の流れなのか、いや、
今までCGを描こうということを避けてきたことは否定しない。

だが、もう頑ななタケcは昨日に置いて、
 今日から新たなタケcを始めよう。
ということで、ペンタブをちょろっと触ってみた感想は、
旧ペンタブよりはペンを引いた時の感触が違う、ことだった。
まぁ、これなら慣れればいけるんじゃないかという気はする。

CGイラスト描きのためにペンタブを揃える、というのが
第一目標であったが、二次案として、ペンタブを右手で使って
左手で補助ツールを使う、ということも想定し、
「Tab-Mateコントローラー」というのも同時期に仕入れた。
これは主に拡大縮小スクロールの操作をするために使うもので、
昨日ペンタブを触って、拡大や縮小、スクロールや回転があれば
スゲェ作業効率が上がるよなぁ・・・のために
Tab-Mate用意したんじゃろが! ということである。
これはこれから触ってみて按配を確かめることにする。
宝の持ち腐れにはしないように、経験値だけでも稼ぐことにする。
軌跡812 造形戦記338 旧ペンタブから新ペンタブへ
さて、CGイラスト描きに向けて、着々と準備を
進めているわけであるが、新ペンタブレットを仕入れたので、
どういう按配なのかを試していくことにした。
試していくのはこれからなので、まだなんとも言えぬわ。

下書きは6枚追加。
入れ替えであぶれたものにアナログ色付け。
下書きをしつつ、入れ替えたものに色をつける、程よく色付け
出来るものが出てくれれば、それだけ載せられるものが増える。
今回入れ替えたものは、あまりに下書きっぽかったので、
色をつけられたのは1枚のみ。
タケc的に出来がよくなってきた下書きの入れ替えが続くにつれ、新しく書いた
下書きでも、前の下書きのクオリティにたどり着けない場合も考えられる。
下書きを続けつつ、CGイラ・・・まぁいいや。
とにかく、練習していきましょう。
軌跡811 造形戦記337 ありゃ 今日はまだなんもしてねぇ・・・!
軌跡811 造形戦記337 ありゃ 今日はまだなんもしてねぇ・・・!
軌跡811 造形戦記337 ありゃ 今日はまだなんもしてねぇ・・・!
ぬう、朝一起きてからの作業は下書き×4枚を進めたが、
それから・・・うとうと寝ていた。
ひたすら惰眠をむさぼっていた・・・! なんーたる失態か。

・・・それはさておき、
CGイラスト描きの候補をとりあえず2枚に絞った。
鎧担当はサリにして、着物や浴衣担当はミナツで決めておけば、
その都度キャラの顔を変えて描くよりは効率が良い。
サリとミナツを描くと意識して描けば、まぁその顔になるだろう。

下書きの清書を一度して、それをしばらく寝かせておく。
そして、また確認した時に修正箇所を見出せなければ、
取り込んで色をつけていくようにする。

下書き30枚をストックしつつ、5枚単位でランク付けをしておき、
5枚ほど溜まったら、また選抜をして、入れ替えを行う。
イラスト描きに回して数が減った分は、その分30枚になるよう
足していくことにして、選抜にあぶれても、
線が整っているものについては、アナログで色付けする。
載せられるものを時々作っていかないと寂しいしねぇ。
絵描き準備は着々と進行中。
朝一下書きは、毎日3枚ほど書いてストックし、大体30枚前後で留める。
つまり、3枚増えると、3枚ノートに貼るやつを選ぶわけで、
少しずつ構図が形が取れだしてきているのを実感出来る。
1番初めにノートに貼ったやつを見直すとよくわかる。

選抜にあぶれた構図は、
もう一度二度書き直して、その構図が書けるかどうか確認する。
人物、それもまだ女の子だけを練習しているわけだが、
漢キャラも書けるようにこれから精進していきたいところ。

ありとあらゆる角度で、こうポーズをとればこう見える、
というのがわかるまで、ひたすら経験値を稼ぐこと、
これが今のわしに、わしが課した目標である。
いつまで続くかはわからんが、
モチベーションが低くなるまでにある程度LVを上げておきたい。
おっと、今日はもう時間がねぇぜ。
おねーちゃんの絵でも載せたれ・・・と思ったがストックがねぇ。

ミナツに続いてのCGイラスト第2弾を描こうと思っているが、
2枚目は下書きストックの中から、これはイイ構図だ、というのを1枚選び、
サリにモチーフを置き換え、なおかつサリ装備を書いて練習していくことにする。
最初に難しい構図を描いて、自分の力量の基準がわかれば、
それに合わせて徐々に技術を上げていくようにしていく。
枚数重ねて経験値を稼ぐしか、今のわしに出来ることはない。
ほぼ日課となった朝一の下書きから、わしの1日は始まる。
パッと目が覚めた時に起きるようにしないと、
どうも二度寝しても十分に眠れないようである。
最近はなんか3時半頃に目が覚めるようになり、
どうせならその時間に起きて絵描きの練習でもしてやろうかと思っている。
タケやん、こう見えても力をつけねばならないと感じた時は、
自分が一番能率が上がりやすい時間に作業するように仕向ける。
外が暗く、なおかつ夜中ではない早朝は、気分がホッとする。

さて、書き溜めてきた下書きは、これは使えないというやつは
間引いてノートに貼り、それからさらに、CGイラスト用にするにはこれかな、
というのと試験用に使おうというのに分けて、合わせて30枚ほどある。
実際、あの大きさのミナツを1枚描くのに手間がかかったため、
これだけ数があっても手がつけられないものが多く出るだろう。
これ以上小さくすると、下書きする時に書きにくいし、
これ以上大きくすると、現段階では時間がさらにかかってしまう。
しばらくはメモ帳の大きさで練習していくしかない。

頭の中で3D人形にポーズをつけて、どの角度からでも
構図が書けるようになるまで、ひたすら精進あるのみである。
目を瞑ると構図が見えてくる・・・はっ、どうやって書けばいい。
紙に見た構図を焼きつけろというのか・・・!
軌跡807 造形戦記333 なんで今まで気がつかなかったのだ 3
今日の朝一は、まずは下書きの練習に始まり、
CGイラストの練習も進めようと思ったが、昨日描いたイラストを
どのように加工、というか、どのようにすればもっと効率的に
描いていけるかを検証していた。
大きさとすれば、いつも書いているメモ帳で、そんな大きい、
いや、ササッと書ける程度の大きさでしかないのだが、
取り込むとなんか普通の大きさになっていて、
あまり手軽に描けるという感じではない。
これがA4サイズで取り込もうものなら・・・おそろしか。
みんなそんなでけぇので描いてんのか? 年季が入ってるわけだ。

日中、ノートパソでは作業出来ない理由がある。
それは、バックに太陽光が映りこむため、画面がよく見えなくなる(どぉん)。
ゆえに、太陽が昇る前と夕方からしか、ノートパソでの作業は出来ないのである。
かえって時間が限られている方が、区切って作業出来るので能率は上がるかも。
その日中、ノートパソより向かって左にある造形ブースにて、
今日はパーツ整形を進めることが出来たので、このローテーションを保ちたい。
さらには、今まで考えつきもしなかったのだが(3回目)、
隣にあるこの日記を書いたり雑務をこなすパソを、
作業部屋に移したらどうかという案が浮かんだ。
そうか、その手があったんだ。
こないだノートパソを置くために片付けた所に、
このパソを持ってくれば、それこそ三面作業状態にすることが出来る。
ただし、その時はかなり大掛かりな移動となるので、
要るもの要らないものを分けつつ、速やかに動けるようにしなければならない。
スキャナーで下書きを取り込み、それに色を塗っていくのが
わしのやり方になっていくのであろうが、その下書きの完成度によって、
色塗りにも影響してくることがわかってきた。

下書きの取り込みをして、それに色塗りをし、うーん、なんか違う、
を繰り返すこと8回ほど、ようやく色塗りを終わりまで進めることが出来た。
今回は、どの程度下書きをし、それをどの程度塗れば見られるのかを検証。
取り込んだ下書きの線はどうしても薄くなってしまうため、色を塗った後に
少し濃く引っ張る、という、アナログ描きでやっていたことを実行した。

CG描きだからといって、レイヤーにこだわる必要はなかった。
わしは、どれだけ効率良く描いていけるかを調べたいのであって、
どうレイヤーを使えばいいのかを知りたいわけではない。
あーもう、レイヤーめんどくせぇ、で、アナログ描きと同じ要領で描いた。
レイヤーを使うようになるのは、LV30くらいになってからだろう。
それまではアナログ描きの感覚で、パソで絵を描くことに慣れていくのが先だ。

パソで絵を描いていくといえば、
ドット絵を描いていた頃の下書きは、全部定規で書いていたような気がするな。
少し太い線をまっすぐ引いて、それを若干削る格好で
線に強弱をつけるというやり方をしていた。
湾曲する線もそれの応用で、定規で角を削りながら丸くしていたものだ。
今回のパソ絵もそれを応用しつつも、来るペンタブ描きのために、
旧ペンタブで鉛筆ツールを用いてコリコリ線をつけている次第である。

まだ検証していくことは多い。
さすがにアナログ描きのスピードの速さは、パソ描きの比ではない。
コピックで描いた絵を取り込み、それを修正したものはどう見えるのか、とか、
常に作業効率化を考えた絵の描き方を見出していかねばならない。
人間、何事も勢いってものがなければ、
いくら能力があっても、効率良く作業を進められることはない。
ましてや、大した能力がない者が効率良く作業をしたいのならば、
勢いに任せてがむしゃらに先に進むことも時には必要だ。
わしのように(きらっ)。
自分の今のLVがわかっているからこそ、勢いだけはつけておくべきである。

ということで、CGイラスト練習が始まった。
まだ実験段階で、どう段取りを組んで進めれば効率が良くなるのかを検証中。
勢いに乗って作業を進めるには、あまり時間をかけずに
サッと仕上げられる流れにしなければならない。

わしの場合は、1枚に時間をかけるのではなく、
ほどほどの出来で数をこなして、そう、例えばタケcのツク作品では、
コマ割り画を多用してのイベントを構成して、
常に画面に変化を与えるように気をつけるようにしていた。
クオリティは高いが動きのない1枚絵では、どうしても見ていて飽きる。
それを払拭するためには、数が要る。
クオリティも高いし数も多いが理想的ではあるが、
おそらくモチベーションがもたないので、妥協点を見出すと数の方を優先する。
来るべきツク制作復活のことも考えて、タケcは合理的に物事を進めるのである。
さて、CGイラストを描く準備は整った。
整ったが、さすがにCG着手のLV1、やることが多く見えて、
逆にヘタしたらヤル気が削がれるんじゃないかという気もする。
今はとにかく、タケc描きを見出せるように研究するしかない。

下書きを取り込んで、それを基にパソ上で
清書しようとしてみたが、どうも上手いこと線が引けない。
これを旧ペンタブのせいにはしたくないが、手勝手は悪い。
ならば、下書きはある程度アナログの時に清書して、
出来るだけパソ上では色付けだけにするようにした方がいい。

CGイラスト描き第1弾のモチーフは、コピック絵描き1枚目と同じくミナツ。
経験値を溜めて一定LVにまで到達するまでは、これといった描き方はわからない。
そこで、同じモチーフを1番目に持ってきて、違いがどれだけ出るのか見てみる。
下書きの練習をしてきた成果も、ちょろっと出てくるかも知れない。
下書きの段取りは、数えてみると20枚、今日は3枚ほど書いて23枚ほど。
これから10枚を選りすぐってCGイラスト練習のために使う。
下書きをもう一度なぞる格好になるだろうから、
その練習でパソ上で描いていく感覚を養っていくことになる。
以前はドット絵を描いていたが、その時はマウスでやっていたため、
今回の絵描きには大して役には立たないだろう。

さて、この日記もノートパソの方で書くようにすれば、
作業部屋を動かなくてよくなるので効率がいい。
となると、どんどんこのパソの役割が離れていくようになるのか。
確か、旧パソでこの日記を書いていたのは2006年の9月ごろまで、
それから今までこのパソで日記を書いていたことになる。
ほぅ、割と長い間このパソを使っていたんだなぁ。
回線関係の設定をし直さなきゃならんから、またゴテゴテするな。
段取りだけはね。
作業はそう進められないかも知れんけど、用意だけはしておく。

現在進めている下書きは、何枚? 正確には数えていないが、まぁまぁ多い。
それを選りすぐって半分にし、CGイラスト用に置いておく。
残りの半分もアナログ塗り用に使う。
CGイラスト用の半分は、パソに取り込んだ後にもう一度下書きをなぞって清書し、
それから色塗りの研究に進んでいこうと思う。

まっさらなLV1から経験値を稼いでいくには、
場数を踏まねばならない状況にすることが重要である。
ペンタブレットは昔のものがあるだけで、使い心地云々は二の次、
とりあえず描ける状況にはしておくとしよう。
朝起きての日課となった、AVパッケージのデッサン練習は、
ふと、そういや、人形にこのポーズをとらせて、色々な方向から
多面的にとらえて書けばもっと力になるのではないか、と思うに至った。

確かボークス製のこのマネキン、かなり使い勝手が良く、
フィギュア造形の最初の頃は、手足寸法を合わせるのにちょうどよい大きさで、
また、ある程度思ったポーズをとらせることが出来るので重宝した。
まったく写真の通りの格好でなくて、それに近いイメージに出来れば十分。
服は、あ~もうこの際素っ裸でいいや。
絵にする時は、見る分には水着がイイが、描く分には何か着せるようにはしたい。

CGイラストを描くツールは用意出来たが、まだだ、まだ動く時ではない。
ガイドブックをしっかりと理解した上で、それから触るようにする。
それまではいつも通りデッサンの経験値を稼いでおかなくてはならない。
まずは基礎の基礎をしっかりと身につけておくこと、
その土台があって初めて、色を塗る際にも応用が効くようになるのである。
何かタケc的な技を閃くきっかけにもなるかも知れんしねぇ。
さて、これより先のタケcは、己の可能性を広げるため、
興味のあることには挑戦していってみることにする。

ん、ちょっと違うか、
挑戦ではなく出来ることをさらに深めていく、といった方が合っているか。
というのも、アナログ描きから、デジタル描きにも進んでみることにする。
まだデジタル描きはLV1から始まることになるので、
アナログ描きで培ってきたこと、下書きなどは作業効率を考えて現状を維持し、
主に色付けをパソでやっていくことになる。
なんにせよ、人物書きが出来なければクオリティそのものが上がることはない。
地道に修練を積み重ね、自分のやりやすいように体勢を整えればいいのだ。

現在、資金難のため、最近のタブレットとかいうツールを
手に入れるまでには至っていないが、実は何年も前に
小さいタブレットは少し興味があったために買ってはいた。
それが使えるかどうかはこれから試してみることにする。
ないよりはいいかも知れないが、あぁどうだろう。
また、これまた何年も前にスキャナーを買ってはいたのだが、
まだ箱から出していないおニューだったりする。
とりあえず、使えそうな物はなんでも使ってみろだ。

その絵描きと共に、造形の方でも構想は広がっていく。
ミナツで、腰掛けVer.を作ったように、
サリでも「簡素装備」なんかを作っていきたいと思うようになった。
というのも、絵のモチーフにする際、今の鎧はとかく書きにくい(どぉん)。
もっと簡単に書けるような感じにしてもバチはあたらんだろうと。
前髪だけを別Ver.にするよりは、色々な部分を
換装出来る方が見た目のバリエーションが広げられるだろう。
地球襲来時のベジータと、ナメック星にいた時の彼の鎧の違いみたいな。
ただいま、絵描きストック増産の段取りが進行中。
これまでに色をつける程度に描いたものは、この地点で46枚ほどになる。
いや、さすがに1枚目のミナツと比べてみると描き方が全然違う。
もっかい、というか、ミナツはまだ描きたいキャラなので、
イイ構図があればミナツに当てたいものである。

また、さりげなくトレース台も用意し、写し練習の段取りも整っている。
1つの構図につき、左右逆の向きも練習してもいい。
本当は見てそっくりそのまま手書きで写す方が力はつくだろう。

おぉそうか、力がつくのならそうした方がいいかも知れない。
わしの中のゴーストがそうささやくのなら、いっちょやったるかという気になる。
見ながら書くというより、逆を意識しながら書く、
という程度に考えて作業していかないと、おそらく手が止まってしまうだろう。
どっち向きの構図も書けるようになれば、それだけ表現の幅も広がっていく。

今の経験値の上がり幅が大きくなるのは絵描き関係であり、
造形の方は多少鳴りを潜めることになるだろう。
塗装関係の研究も進めたいのは山々なんだが、滅多に使わない換気扇を片付けて
しまって、日中網戸にして換気出来る状況が整わないとなんぼにも塗れん。

それでも、絵描き構図にサリをあてはめたらこうなる、
というイメージは常に持って描くようにしている。
あぁ、あの鎧でこの構図は描くのめんどいなぁ・・・という思いは強いが、
造形があって絵描きがあって、絵描きがあって造形がある、その相乗効果を
狙うために、能率が上がりやすい方を選んで作業することは間違いではない。
どっちつかずでどっちもやらない、という事態だけは避けねばならない。
軌跡798 造形戦記324 ながら作業で集中力を鍛えろ
何をするにも、その分野において技術力を上げるには、
とにかく練習あるのみだということは知られている。
経験値を稼ぐことで段々とやれることが増えていくからこそ、
さらなるヤル気が出てくるといってもいい。

しかし、そう事が上手く運んでいくとも限らないのが奥の深さ。
いつか必ず、なかなか上達しないと感じられる瞬間が訪れる。
逆に、それを超えればさらなる高みに一歩進めることになるのだが、
それに耐えられるかどうかで、技術力の高さが左右される。

絵描き能力を鍛えるため、具体的には集中力を高めるためにあえて、
ながら作業をして下書きを進めていくという方法を採った。
目の前でDVDを流しながら、手前で携帯に取り込んだ写真を見ながら下書き。
集中力が高まれば、目の前で何を喋っていようか気にならなくなるはず。
とりあえずはラフで構わないので、数をこなして集中力を高めることに専念する。
この方法に効果があるかどうかはわからないが、
タケc流鍛錬術として高めていきたい方法ではある。

さらっと形を取れなかった下書きはノートに貼って、
形が取れている下書きは残して、後々清書用にストックしておく。
それでどんどん数を増やし、どれだけの割合で形が取れているのかも検証する。
形が取れなかった下書きの構図は、また巡りめぐって書き直すことにする。
エロチックな構図は数多くあれど、限りはある。
これだと思う構図は昇華させて、CG描きのための土台としたいものである。

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