軌跡630 宇宙刑事

2012年9月15日 TV
ふと、昔放映していた宇宙刑事シリーズのことを思い出した。
「ギャバン」「シャリバン」「シャイダー」がそれにあたる。
それら宇宙刑事シリーズが終わった後、「ジャスピオン」や「ジライヤ」が
あるが、宇宙刑事に似ているけどもそうじゃない。
特によく覚えているのはシャイダーだったか。

よく、よくというか一番最後にしていた宇宙刑事だったから覚えているというか、
やはり「アニーのパンチラ」のおかげで覚えているのか。
あの当時の特撮って結構あーいうのがあっちゃったりしちゃったりするわけで、
今の特撮も見習って欲しい部分が多々ある。
敵でも、レオタード着てるおねーちゃんが出てきたりして、なんかエロかった。

キャラクターとしては、ギャバンがやはり有名だろうか。
ゴーカイジャーの映画でも出てきたみたいだし、
小学生の頃は、大葉健二が出てきた時は、あ、ギャバンだ、と喜んでいた。
里見八犬伝やキル・ビルにも出ているし、
あのキャラの濃い顔は覚えている人は多いのではなかろうか。
割とあの濃い顔は千葉真一に通じるものがある。
影の軍団Ⅳでは、ツンツルテンで登場していたのが印象的だ。
といいつつも、実はギャバンは観ていたのかどうか、あまり覚えていないのだ。
さすがにギャバンは小さい頃過ぎてまともに観ていなかったのかも知れない。

戦隊ものとか特撮ものって、実は今でも内容的にはそう変わらない。
映像的に発展してきているが、どちらかいうと昔のサンバルカンや
宇宙刑事ものの方が面白かったりする。
なんていうの、ヒーローってやはり1人で戦ってなんぼ、
みたいなところがあるから、宇宙刑事はまさにその典型だった。
毎回パターン的なものはあるんだけども、
最後に「レーザーブレード」でトドメをさすのがシビれ過ぎる。
その時にかかるBGMも印象的だ。

でもやはり、レオタードが頭から離れない。

軌跡565 TV番組豊作

2011年10月14日 TV
なに、最近始まった番組に、観るものが多いのは嬉しいことである。
そのほとんどは深夜ではあるが、リアルタイムで観ない分、期待感もある。

昨日、新しく始まったGAROを観てみたが、
前のじゃない、それから後の新しい物語になってた。
白夜騎士が出る話は観ていないけれど、それから後のやつかな。
この一週間、予約録画した番組の中で一番面白いと感じた。
結構スプラッター感が強くなった印象があるけど、ボイン出しは健在。
ボインなくして普通に日中放映すればいいのに。
アクションとか、おぉ! と唸らずにはいられない。
相変わらずゲスト出演者が豪華で、1話は竹中直人だった。

また、けいおん! やハンター×ハンターも、
今まで観たことがなかったので観ていくことにした。
これがウワサのハンター×ハンターかぁ!
わし、この物語、ハンターを狩っていくハンターの話かと思っていた。

csi:NYも結構好きだ。
前にしていたcsiはあんまり面白くなかったが、
今回は主人公がゲイリー・シニーズとあって、観たいという気になる。
映画とかで知っている人が出ているとなんか違う。
まぁ、それだけが観る基準にはならないがね。

ガンダムAGEは・・・なんかヤバイ。
観なくても問題ないような気がしてきた。
あ、観るの忘れた、ま、いっか、くらいにしか感じられない・・・!
00の1話が衝撃的にカッチョ良かっただけに、
その後の話が気になって仕方がなかったのだが、
AGEはその絵柄もあってか、どうも熱中出来ないというか、
物語が面白くないとすぐにほっぽりそうな気がする。

こんな感じで、録ったり消したりして、
一週間観るものが多くなってきたのは嬉しい限りである。
いつも同じ時間に放映するだろうと予約していたら、
あ、そういやなんか先週、字幕に来週は~時にお送りします、とか書いてあった!
と思い出したら、違う番組が録られていてもう遅かったり、
なかなか気が抜けない時間帯でもある。
試合なんかで時間延長された場合もガックリよ。
10月になってから、アニメが結構始まるようになった。
前々から始まっていたものも、面白いのは面白くなっていくようだ。

仮面ライダーフォーゼは、見た目はかっこ悪いが内容が面白い。
見た目がかっこ悪くて面白かったのは龍騎もだったが、
学園ものに仮面ライダーというのもななかイイもんである。
なんかパンチラがあるんじゃないかという期待感が。
あれ絶対見えるよねぇ? えぇ?

バクマン。2が始まった。
もうあれから半年経ったのか。
地味だが漫画家の生活がどんなものなんかがちょっとわかった。
すげーな、すげーよ、スゲーよなhiroぉぉぉぉっ!

マケン姫っ!は、まだよくわからない。
妙にパンチラがあるアニメだというのはわかったが、
あぁ、でもパンチラ万歳なので観ていくこととしよう。

とりあえずは予約録画して始まったアニメは観ていかねばなるまい。
あとはふるいにかけていくだけだ。
ということで、君と僕・・・はないな。
ダンタリアンの書架の後にGAROが始まるが、なんなの、新しいやつ?

あとはガンダムAGEか。
絵柄がなんかカードファイトアニメみたいになってるけど、
内容がガンダムならそれでもいいや。
日曜のアニメはワンピースから始まり、
戦隊ものとか仮面ライダーとかを観るのは習慣となり、
その後からフィギュア制作に入っていくのが日曜の楽しみ方。
トリコはうーん、最初の2、3回でなんか観なくなったな。

一週間通して録画しながら観ているのは、
戦国乙女、GOSICK、神のみぞ知るセカイⅡくらいで、
そのまま観ているのは青の祓魔師か。
まぁ戦国乙女は最初から観ていたから、その流れで
ずっと録っているだけでそんなに面白いとは思わない。
神のみぞは4週録り溜めて一気に観ていたら、
ん、これって結構面白いではないか、と今さら気付いたのである。

これは見逃してはならんなと思うのは青の祓魔師かな。
最初はそんなに気にしていなかったのだが、段々とその面白さに惹かれていった。
しえみがイイな・・・。

面白いアニメがあると、どうしても原作を
読んでみたいという気になったりするんだけれど、
といって読んでしまうと内容がアニメと同じだったりして、
あ、だったらアニメ観なくていいやとなることがあるのはいつも話している通り。
読んで正解、読んで失敗、に分かれてしまうこともあるから、
一概に読まない方がいいとは言えないのが難しい。
昔のOVAを挙げるが、「緑山高校」という野球アニメがあって、
これは漫画より圧倒的に面白く仕上がっていた。

かといって、漫画や小説版を読まなければわからないこともある。
「亡国のイージス」や「ローレライ」だったか、
あれらは小説版の方が圧倒的に面白い。
特に亡国~の方は、内容をはしょり過ぎてわけがわからなくなっていた。
せっかくの良い作品を映像にしたばっかりに台無しにされてしまった例だ。

まぁ、その作品が好きなら原作も映像も見て、一喜一憂するのも悪くない。
録画予約していた「戦国乙女」は、やはりパチのアニメ版みたいだ。
まぁ、放映する時間を覚えていれば予約していくかな。
ただ、なんだあの始まる時間は。
覚えにくくて仕方がない。
「ゴシック」も変な時間に始まったり時間が変わったりするから、
いつものように予約していて、後で、
え、なにこの番組・・・とかなることがある。
「戦国鍋」とかいうのは、ヤンキーがバトルする、なんかそんなの。
アニメじゃないのであまり観ないで止めた。

スタードライバーの最終回はさすがに面白かったな。
影のつけ方が80年代アニメっぽくなる時が多々ある。
今まで戦ってきた敵が仲間(?)になって強大な敵に立ち向かっていく、
やられたけどなんとも清清しいドラマだ。
あのデカイの、バスターマシン?
マクロスの板野サーカス顔負けのビーム乱射はかっちょヨカタヨ。

最終回で印象に残っている作品てのは結構ある。
まぁ大体は好きなアニメなわけであるが、
ダンバインやガオガイガー、テッカマンブレードなんかも良かったな。
挙げていきだしたらキリがないけれども、
要するに最終回はどれもこれも気合が入っているということね。
ダンバインは、チャム・ファウ以外はみんな死ぬからね。
イデオンもなんかそんな感じだったらしいけども観てない。
北斗の拳のラオウ昇天は、当時おそらく観ていたんだろうけど、
昔だから全然覚えていなくって、スロで打ってた際に感動した。

続きがあるよ的な終わり方でなく、その時にハッキリ終わらせる、
というのはある意味で潔いが、ある意味で寂しくもある。
まぁ、一年続けたものはそれ以上はちょっといらないかなとは思う。
アニメが始まる予定もなんも知らんので、
新聞を見て初めて気がつく場合がほとんどだ。

今朝、新聞を読んでいると、ふと下の方に目が留まる。
「戦国乙女」なるタイトルが目についた。
これって、パチンコで出てたあれか?
であるならば、録画して1話でも観てみねばなるまい。
また、他チャンネルで「戦国鍋」とかいうものが・・・。
これって・・・なんなんだ。

「銀魂」は相変わらずのノリ。
もう飛び過ぎて意味がわからない時も多いのだが、
あの九兵衛編の、便所に4人入っての話がかなり笑えたのを覚えている。
まぁ、割と観ていなかったことも多かったけれど。

漫画が出ているものは、読まない方が先がわからないので楽しみはある。
読んで先がわかっているものは、別に観ないでも構わなくなってくる。
読むか観るか、どっちかにする方が良いだろうなぁ。

にしても、こっちら辺は放映していないアニメが多くない?
ガンダムなんてv以降からまともにしてなかっただもの。
Gは再放送で一気にしてしまってたし、w、X、ターンAはしていない。
他のアニメにしてもそうだ。
DVDのタイトルを見て初めてそのアニメが放映されていたことを知ることもある。
深夜でいいから放映するだけしてくれ・・・!
あぁ、新年度が始まりましたね。
この地点で終わるアニメは結構あるわけで、
日曜のドラゴンボールと三国演義がなくなってしまった。
また、バクマン、ジャイアントキリングも終わってしまい、
次に始まるものがなんかないと、
また観るアニメがなくなってしまうなぁと危惧している。

スタードライバーも今日で最終回。
あれだけ学園生活でまったりしていたのに、いきなり終わりかよ。
次に始まるエクソシストか、まぁ観るんじゃないですかね。

まぁ、なかったらなかったで観なくても別に構わないけれど、
あったらあったで観てしまうアニメ。
今はタケ的に放映時間が集中している日曜が熱い。
3人目が登場するまではスイートプリキュアが面白いんじゃないか。

・・・あ、ドラゴンボールの後にトリコってのが始まる。
観てみましょうかね。

軌跡476 溜め観

2011年3月20日 TV
今日のゴーカイジャーはデカレンジャーがメインの回っぽい。
デカレンジャーは最近の戦隊ものの中で好きな方だったからよろしい。
その当時のメンバーもちょこちょこ出てくるとなると、
今作はディケイドみたいにちょい豪華な感じだ。
終始3人だったサンバルカンの場合はどうするんだろう・・・とか。
いや、まぁいいや。

スタードライバー、ホントあと2回ほどで終わらないよな。
スガタもここにきて綺羅星十字団に入ってくるし、
青の~が半年続いた後に、また続きで始まるんだろうなぁ。
最近、半年で止めてまた続きってパターンが多いな。
まぁ、その方がクオリティが高くなったり、
期待感が続きやすいので観たくなる気持ちは働きやすい。

一年間、テンション変わらず観られるアニメって結構ないもんだ。
パッと思い出しただけで浮かべられたのは、
「ふしぎ遊戯」「聖戦士ダンバイン」「勇者王ガオガイガー」くらい。
ガオガイガーはスゴイと思う。
勇者シリーズ最後の作品にして最強最大最高最後の勇者にふさわしい内容。
毎話毎話の展開を手に汗握って観ていたもんだ。
一年テンションを保っていられる作品は偉大だ。
ようやく「ゴセイジャー」が終わり、「ゴーカイジャー」が始まったか。
最近の戦隊ものは、最初は割と面白いんだが、
途中でメカがたくさん出てきた頃に急に面白くなくなる。
それが一年も続いていくのだから、テンションは下がる一方である。
もう最後の辺なんかは「気合」でなんとかしてしまう展開がずっと続く。
さぁ、今回のゴーカイジャーはどこまで面白く続くかなぁ。
・・・いうか、ゴレンジャーになったよ。

「ハートキャッチ・プリキュア」もそうだった。
2人の時はのめり込むほど楽しく観ていたんだが、
4人になってからあまり観ない、いや、興味が薄れてしまったのは確か。
それに途中、急に展開が変わったような話があった。
あれ、その前の話までこんな兆候なかったよねっていうような。
打ち切り気味に終わらせたんじゃないかって。
1話飛ばして観たわけじゃなかったんだが。
その後に始まった「スイート・プリキュア」がどこまで面白くなるのか、
それはある程度は期待している。
エンディングの歌と踊りは、初期のハートキャッチの方がインパクト大。

「仮面ライダー・オーズ」は割と面白いかな。
最近の仮面ライダーは、なんというか、映画も観させようとするのか、
TVだけではわからない展開にすることが多い。
「ダブル」がまさにそうで、映画を観ていないのでわからないことが多い。
・・・まぁいいや。
面白くなくなる前に、「ディケイド」みたいに
半年に凝縮してテンションを保って欲しいものだ。

「ジャイアント・キリング」は、本を買う前は面白かったんだが、
マンガを読んでからはそんなに楽しめていない。
マンガを読むと面白さが半減してしまうんだなぁと、彰秀さんの話を思い出した。
「バクマン」は予備知識なしで観ているから、こっちは楽しめている。
この期待値を保ちたいのなら、マンガは買わない方が無難なようだ。
「ワンピース」はマンガを読んでいないが、毎話毎話の展開が遅い。
エースを助けるために監獄から脱出し海軍本部に乗り込み、
エース救出まで何十話使ってんだい。
登場キャラが多すぎて、出てない時は何やってんだとか、
スモーカー大佐だったか、あれから何してるんですか。
収拾が全然ついてないんじゃねぇかよぅ。
挙句の果てにはエースはやられるみたいだし。
面白くないわけではないが、アニメは展開が間延びしてるんじゃないのか。
「ブリーチ」の死神連中といい、キャラが多いのも考えもの。
そういや、「ドラゴンボール」のキャラの強さの
バランスが取れていたのはフリーザ編までだったよな。
もうこれ以上強くなっても・・・というくらいで終わるのが理想じゃないか。
もう少しあっても・・・というくらいで退いてくれ。
・・・まぁ、どれだけキャラがいてもアンパンマンには敵わないが。

それにしても、巷で話題の「魔法少女まどか☆マギカ」だったか、
なんか見た目に反してスゴイ内容だとかなんとか。
そういうのはイカすじゃないか。
6巻の終わりから面白くなるかなという期待を持ちながら、
贅沢ながらそれから最終巻まで一気に観てしまった。
まー久々に面白かった! と言える24だった。

6巻までは割とヒマかなと思える展開だったんだけれども、
7巻からがグイグイ惹きつける展開があったりして、先が観たくなった。
ジャックが復讐の鬼と化すのはある意味普通だったりするが、
あちらこちらの陰謀が絡み合って、12巻はどうなるんだろうかと。

残念だったのは、シリーズ通しての皆勤賞だったアーロンが出てなかったこと。
これでジャックだけが最初から最後まで出ていた唯一の人になった。
どうせならちょろっとでも出てくれれば良かったのにのぅ。
クロエは確か3から出てたかなぁ、3は一回しか観てないので曖昧だが、
ミシェルと一緒にいたような覚えがあるから、それ以降出ていたのだろう。

24×8シーズンで192話。
映画も合わせて、ジャックとは長い付き合いとなった。
X-ファイルのモルダーとスカリーも長いことやっていたみたいだけど、
こっちはそう観ていないので、愛着は24の方が強い。
今度は日本語でも観なくてはなるまい。

軌跡404 状況

2011年1月3日 TV
正月休み中に「24」のファイナルシーズンを観ておこうと、
モンハンの合間に1話ずつ観ていっているわけだが、今回の24はぶっちゃけヒマ。
敵の存在が先鋒、次鋒、中堅、副将、大将と変わっていくのは相変わらず。

まぁ、24好きだからこんな展開でも良いかなと観ていっていると、
おぉこれは・・・! と急に面白くなってきたのは6巻の最後の辺から。
これから7巻8巻と観ていきたいが、この勢いがどこまで続くかな。

個人的に好きなシーズンは2かな。
核爆弾ボォーンと派手に爆発したのはこれが最初で、
最初の頃のシーズンに派手にやってしまったためか、
後のシーズンはちょっと地味に感じられてしまった。
4も好きで、敵のマルワンが特に強烈な印象があったな。

3は1回観ただけで2回目は観ておらず、細菌兵器がどうとかという話だったか。
5はロボコップの人やマイキーが出たりしていたが、
いや、面白かったんだけども印象はそうなかったかなぁ。
最近はこれといってズキューンなシーズンはなかったのが正直なところ。
ファイナルシーズンが6巻からの勢いで最後までいってくれれば面白いと思う。
24のファイナルシーズンをモンハンの合間に一巻ずつ観ていこうかと。
あぁ、これでジャックともさようならになってしまうのか。
いや、SMAPの番組でジャックが登場して、映画を作るという話をしていたな。
なんでもいいから24は続いていって欲しいな。
1時間1話の構図は映画では通用しなくなってしまうが。

1話を観て驚いたのが、復活したCTUの設備にクロエがついてこれてないこと。
前はFBIの設備よりCTUの方が進んでいたことはわかっていたが、
復活したCTUの設備はさらにスゴイことになってしまっていた。
クロエがついていけないって一体・・・。
あからさまにクロエを退化させてるような感じがした。
クロエってこんなんじゃなかったはずだ・・・!

相変わらずCTUの支部長はアホたれだったりする。
割と長い間活躍していたブキャナンに比べるとやっぱり・・・という感が強い。
ブキャナン良かったのになぁ、7で退場してしまった。

物語の展開は、シリーズ通して最初は内通者捜しから始まるような。
内通者、裏切り、暗殺、展開のパターンはある程度決まってるんだけども、
それでもやはり24だからのめり込んでしまうのは、
ジャックの活躍をずっと見ていたい、という期待があるからか。
7で生物兵器を喰らってから見事な復活。
ジャックはこうでなくてはいかん。

トニーも再度出てくるかと期待していたんだが、
ケース裏のあらすじを見ていっても出てくる気配なし。
あぁ、どうせ最後のシーズンならやりたい放題でやっちゃってくれればいいのに。

軌跡329 必殺

2010年7月11日 TV
中村主水のいない「必殺仕事人」をどのように始めるのかと、
出だしを楽しみに観ていたが、あんな出だしでは主水の存在感が台無しだ。

どうせなら、わしが考えていたのは映画版の「主水死す」で、
津川雅彦と戦った時に小屋の中で爆死するシーンがあって、
それを使うんじゃないかと予想していたのだが、軽く外れた。
キャストに津川雅彦が出ていたからてっきりそのシーンを使うのかと。
どちらにしても主水はもう出てこられないので、
それくらいのインパクトをオープニングに持ってきても良かったのでは。

あと、仕立て屋は前の丸刈りの方がしっくりきたなぁ。
でも、そうすると今回出てきた坊主とカブッてしまうから、
伸ばした感じにしたんだろうなぁ。

それにしても必殺シリーズの殺し方は実に多彩なものばかりである。
そうは言ってもわしが覚えているのは「仕事人」くらいからしかないが、
やはり背骨を折って折り曲げるのはイイ。
また、代表的なのが三味線の糸で吊り下げる勇次の技。
主水は基本、前からか後ろからか脇差でブスっと殺る。
振りかぶって斬ることはほっとんどなかった。
その時に流れるBGMがなんとも心地良かったものだ。

今後、必殺シリーズを続けていくのなら、脇役にも力を入れて欲しい。
「中村さん!」で始まるオカマの上司は覚えている人も多いはず。
あの人最初出てきた時はオカマでもなんでもなく真面目な上司だった。
それが3になってから急にカマっぽくなってしまった。
逆にそれが良かったのだろう、ずっとキャラが定着していた。
こういったキャラを作り出して欲しいものだ。
アニメ観賞から始まる。

まず、最近観始めた「ワンピース」からわしの朝は始まり、
続いて「バトルスピリッツ」でカードバトルを観、
「天装戦隊ゴセイジャー」を惰性で観つつ「仮面ライダーW」、
「ハートキャッチプリキュア」に繋がり、
チャンネル変えて「ドラゴンボール改」で昔の思い出に浸りつつ、
さらにチャンネル変えて「最強武将伝三国演技」で締める。
これだけ連続でアニメなんかを観ることは日曜くらいしかない。

あぁ、でもなんかなぁ・・・
観ないでも別にいいのが間にあるのは時間が長く感じられるなぁ。
戦隊ものや仮面ライダーはなんか質が下がってしまったし、
かといってその一時間で何をしようとも出来ないし、
惰性で観ているわけである。
ディケイドは2話完結で話が進んでいたので毎回期待していたものだが。
三国演技は、最初はどうも絵柄がなぁと思っていたけれども、
話の流れが知っている三国志と同じなので、
また、絵にも慣れてきてから面白く感じてきた。

「24」をアニメにしたら1年続くと思うのですが。

軌跡273

2010年4月12日 TV
 「アニーのパンチラ」

この言葉を聞いてピンとキタ人は、ほぼわしと同年代の人だろうと思う。
今からかれこれ、え~25年くらい前になるか、
「宇宙刑事シャイダー」に出ていた、シャイダーの相棒がアニーだ。

とにかく毎話、アニーのパンチラがあったように記憶している。
あの頃は子供番組でこんなにサービスしていいの?
とかいったことは考えようはずもなく、ただ、パンチラってイイ! と、
年上のお姉さんに憧れていたものである。

最近はそういったサービスカットが少なくなってきたように思える。
戦隊ものでまだサービスシーンがあったのは、
「超力戦隊オーレンジャー」辺りまで。
それ以降はあんまり観る機会がなかったのだが、
最近の「ゴーオンジャー」で及川奈央が出ていたのはちょっと驚き。

一昔前は「水着だらけの水泳大会」だったか、
今じゃやりそうもない番組もあったりしてワクワクしたが、
なんなんだろうな、世の中の景気が影響しているのか、
そういったものは作られなくなっている。
ポロリの時代はもう来ないのか・・・!?

軌跡268

2010年4月2日 TV
 「最近の戦隊もの」

最近の戦隊ものは、どうもオモチャ販売の思惑が露骨に出ていて、
何話か進むとすぐ新しい道具とかキャラが登場してくる。
わしが最近でこれはっ!
と思った最後の戦隊ものは「デカレンジャー」だった。
あの一話完結の刑事モノはテンポが良く、登場人物も魅力的だった。
ずっと観続けていたのはデカレンジャーが最後だったか。

さて、戦隊もので思い出深いのは、
今からもう軽く25年は前であろう、「デンジマン」とか
「サンバルカン」、「チェンジマン」、「バイオマン」辺り。
もうこの辺なんかスゴイよ。
特にサンバルカン、バイオマンなんかは、
今のちびっ子に観てもらいたい。
昔は無用にキャラが増えることはなかったし、
主要キャラが死んでしまって2代目が登場、なんてことがあった。
また、サンバルカンなんかは斬られた時に、
スーツの下の機械が見えたりしてリアルだった。

戦隊ロボで印象深いのはバイオマンか。
特に敵メカがカッチョ良かったのを覚えている。
確か、ヴァルシオンかバルシオンとかなんとかいったっけなぁ。
昔も今もロボのデザインがそんなに変わり映えしないというのは、
昔のデザインが洗練されていたということなのか。
ホント、最初の頃はロボだけでずっと戦ってたんだから、
最近はシリーズの数が多くなってネタが切れてきたとも考えられる?
最近観ているアニメといえば、「ハートキャッチ プリキュア」。
こないだがシリーズ始まって300回ってなんか書いてあったから、
かれこれ6年ちょっとやってるってことか。

最初の「ふたりはプリキュア」は割と観ていた記憶がある。
それから段々と観る機会がなくなり、
今に至るまでの間のプリキュアはほとんど知らない。
「フレッシュ~」は途中から観るようになったか、
エンディングの3DCGの踊りがぐぐっときたりした。
いつの間にこんなにキャラが増えたんだと、
仮面ライダーもビックリの数になってきている。

さて、今回始まったハートキャッチであるが、
エンディングの踊りもさることながら、内容が結構面白い。
どことなく往年のセラムンを彷彿とさせるものではあるものの、
ノリが軽いので観ていて飽きない。
観なかったら観ないでいい、という気にならない。
なんとなく観続けていたい、という気にさせてくれるアニメではある。

エンディングの踊りは、これはサビの部分に入る時に変身するのだが、
この瞬間がどうも「スペシャルリーチに発展した!」
とか、パチンコでよく見られる演出を連想してしまった。
なんかこう、高揚感があるよ。
日曜の朝早く起きた人は観てみて。

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