昨日は字幕帯の調整をしていた。
映画式を作っていた今までのツクでは、
セリフの部分をピクチャーで表示しなければならなかったのが、
今回は既存というか、通常の文章で難なく表示出来るので、
それだけでもわしがVXを使う価値は十分にあると実感。
あぁ、元気が出てきましたよ。
文章にBMPという容量がかからなくなるから、
また、RPGに関わる素材等の容量もかからないから、
今回はだいぶ軽い作品作りが出来そうだ。
が、容量に関しては特に問題ではない。
セリフがBMPにせずに普通に打てるというところが、
わしにとっては何よりも嬉しい仕様だったのだ。
ようやく、95から離れられる、そんなツクに出会ったのだ。

さて、とりあえず文章表示の容量には問題はないとして、
次なる課題はどの位置に文章を表示するかということ。
普通の映画では、上下の黒帯の中に文字が表示されることはないような気がする。
大体はその上にくる。
しかしその場合、画面の色合いの関係によって、
文章が見えづらくなってしまうことがある。
それを避けるためには、やはり黒帯の部分に文字を置かねばならないが、
それだと今度は下の方に文字が表示されるため、
キャラが上の方で動くと下に表示される文字をサッと見ることが出来なくなる、
という問題も発生する。
要するに黒帯の上に文字を表示するか、中に表示するかの違いなのであるが、
イベント絵を出すにしても、その違いで構図が変わってきたりしそうだ。
黒帯の上に文字を出すのなら、4行あるうちの上2行、
その中なら下2行というところまでは調整が済んでいる。
作品によっては、それを使い分けても良いんじゃないかと思う。
映画とかでも、オープニングでスタッフの名前が表示されている時、
セリフが縦表示になっていることもあるしね。

あぁ、95に代わる映画式制作のツクが登場したことは、
わしにとっては再びツク生活に復活出来るきっかけになってくれそうだ。
少しずつではあるものの、試作に出来る段階に行くまではそうかからないだろう。
わしの中でのXPとVXの最大の違いは、やはり文章表示にあると思う。
いや、XPでもあったかも知れないが、VXの方がしっくりくる。
新しいからとかではなく、なんかこう、ニュータイプの直感みたいな。
これならいけるんじゃねぇの、という閃きみたいなものが。
ただ、XPのように途中でユーザー認証が出来なくなる、
という問題が起こった場合、すぐさまVXも止める、
という可能性もなくはないが(どぉん)。

コメント

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9
2008年1月7日23:06

毎度つっこんでも申し訳ないんですけど、
映画は白文字に黒淵をつけている場合が多いですね。

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