設定画を基に服装を作っていく、
というのは今出ているフィギュアでは当たり前のようにされていることだが、
行き当たりばったりでとりあえず作ろうとしているわしにとっては、
今作っているものには設定画、というかキャラのイメージすらなかった。
ので、服装もその時思いついたものを作っていこう、
という考えでやっているため、作っちゃ、あぁなんかしっくりこない、次、
という風に着せ替え人形的な作業で、少しずつ形を整えていっている。

では、設定画があればその通りに作れるのかといえば、これがなかなか難しい。
以前、サリの服装をそのまま形にしようとしたら、全然作れない。
腕が未熟だったこともあるが、描きやすいからそう描いていたわけで、
三次元的な構成をしていなかったことがよくわかった。
故に、市販されているフィギュアなんかはよく出来てるなぁと感心するのである。

ある程度の設定画はあった方が良いと思う。
服装はどうあれ、それに近い服を表現する目安は決めておきたい。
また、裸にパーツをがちんがちん取り付けられる境目をどこにするか、
これによって服装が結構変わったりする。
実際はキャストオフ仕様にするつもりはないが、
色を塗る際にバラバラにしておいた方が作業がしやすいと考えておる。
鎧キャラとかも作ってみたいのぉ。

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