軌跡251 制作話14 工夫の目
ネタが切れたとか、そんなことはなかった。
むしろ、これからが本当の勝負といったところ。
どれだけ工夫してより良く魅せられるか、
ツクール制作でもあったその工夫こそが
「物をツクる喜び」であるのだ。

市販のフィギュアで、うわ、こんなんどうやってんの!?
というような表現でも、実際は人間が造っているのだ、
その人しか造れないわけじゃない。
メイド服のフリフリなんかそうだ。
確かにあれはスゴイ。
技術が足りないから造れない、という理由はあるかも知れない。
だが、造れないわけじゃない。
それを見本にして造ればそれらしいものは出来る。
そう、マネるんだ、ものまね士になれ。
マネつつも己のツクりやすいように工夫していけば良いのだ。

わしは服装と体の一体化がどうも好かん。
聖闘衣みたいに着脱出来る方が良い。
全パーツをバラバラにすると、その数24ほどになる。
24・・・ジャック・バウアーもビックリの数となる。
複製するのに都合が悪ければさらに増える可能性もあるだろう。
まぁ、数はこの際どうでもいい。
個々のディテールアップがしやすいというメリットがある以上、
わしはこの制作法を使っていきたい。
大きさにもよるだろうけど。

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