軌跡306 誕生の日
2010年6月7日 日常昨日の6月6日、さりげなく誕生の日を迎えた。
早いもので33歳になってしまったよ。
ダミアンの日に生まれたというのは、
まぁゴロがいいので覚えやすいというのはあるが、
それにしても30年超えて生きてきたってのは、
高校行ってた時分には想像出来んかったよなぁ。
あれから15年、わしは一体どんな野望を達成してこれたのだろう。
自分の中では達成出来た満足感がある野望は1つ。
後にも先にも「セーマ」の完成が自分にとって大きなプラスとなった。
その他は、あぁなんであの時こう・・・というような反省ばかりだ。
ツクール生涯、世に出せた作品は「セーマ」の1本だけだった。
途中まで作りかけたものは、
「その男 勇者につき」「希望の世界」「ライ&ペイト」等、
割とあったりするが、勇者につきが次に一番完成が近かった。
ほぼ完成していたが、使用していたツールが95だったために、
時代に取り残された感が大きくなり、制作断念。
その後、念願であった95の後継作のvpが登場するも、
その時には制作意欲が減少しており、作る気力を失っていた。
タイミングがかみ合っていれば、今もまだ作っていた可能性はある。
20歳からの10年間は間違いなく、ツクール人生になっていたと思う。
あれほど燃えていた時期は他にない。
仕事中もヒマがあれば創作ノートにメモしていたのめり込みようだった。
さて、30歳を超えてからのわしはというと、
フィギュア制作へと舞台を変えて今現在に至っている。
造形、というか何かしら作ることが好きらしい、
この制作もすんなりと熱中することが出来・・・ているかはともかく、
それなりに制作は進めてきている。
昨日、1/7スケール程度の素体4号制作の段取りをしてみた。
今まで1/5スケールの大きさの素体1号、2号を制作してきたが、
それよりも小さいサイズの人体を作るのに、
どれくらい時間がかかるかを調べてみたいのである。
小さいものから大きいもの作りへ移行するより、
その逆の方が作業能率が高くなることはツク制作でもわかっている。
160サイズの顔絵を描き続けていた95時代、
48サイズに移行した2000時代には、顔絵描きが非常に速くなった。
まぁ、サイズが小さくなっただけ埋めるドットも少なくなったからだが、
これが逆だったら描く意欲が出たかどうかは言うまでもない。
というわけで1/7スケールの人体、20㎝ほどになるが、
それを作るまでにかかる期間を調べたい。
もしかすると、素体4号を使ったキャラの方が早く世に出るかも知れない。
そして、技術力を高めた上で素体1号の仕上げに入るとか。
ぶっちゃけたことを言うと、こないだのシリコン打ちでわかった。
「デカイのは材料費もかかるぜ!」と。
直立、それも付属品なしでのシリコン打ちが半面しか出来なかったことは、
素体1号の場合はどれだけシリコンがかかるのかと心配になる。
そういうことで材料費のことも考えると、
小さくてシンプルで色を塗りやすい造形、が理想的になるのか。
小さいスケールでわしが懸念するのは、
どれだけ細かい作業が出来るかということ。
それ故に、手が入りやすい大きいスケールでの制作を選んだ。
要はどこまで妥協するかであるが、
わしの周りぐるりとフィギュアに囲まれているのを見ると、
やれるとこまでやっちゃるで! という気合は入る。
待て、次話!
早いもので33歳になってしまったよ。
ダミアンの日に生まれたというのは、
まぁゴロがいいので覚えやすいというのはあるが、
それにしても30年超えて生きてきたってのは、
高校行ってた時分には想像出来んかったよなぁ。
あれから15年、わしは一体どんな野望を達成してこれたのだろう。
自分の中では達成出来た満足感がある野望は1つ。
後にも先にも「セーマ」の完成が自分にとって大きなプラスとなった。
その他は、あぁなんであの時こう・・・というような反省ばかりだ。
ツクール生涯、世に出せた作品は「セーマ」の1本だけだった。
途中まで作りかけたものは、
「その男 勇者につき」「希望の世界」「ライ&ペイト」等、
割とあったりするが、勇者につきが次に一番完成が近かった。
ほぼ完成していたが、使用していたツールが95だったために、
時代に取り残された感が大きくなり、制作断念。
その後、念願であった95の後継作のvpが登場するも、
その時には制作意欲が減少しており、作る気力を失っていた。
タイミングがかみ合っていれば、今もまだ作っていた可能性はある。
20歳からの10年間は間違いなく、ツクール人生になっていたと思う。
あれほど燃えていた時期は他にない。
仕事中もヒマがあれば創作ノートにメモしていたのめり込みようだった。
さて、30歳を超えてからのわしはというと、
フィギュア制作へと舞台を変えて今現在に至っている。
造形、というか何かしら作ることが好きらしい、
この制作もすんなりと熱中することが出来・・・ているかはともかく、
それなりに制作は進めてきている。
昨日、1/7スケール程度の素体4号制作の段取りをしてみた。
今まで1/5スケールの大きさの素体1号、2号を制作してきたが、
それよりも小さいサイズの人体を作るのに、
どれくらい時間がかかるかを調べてみたいのである。
小さいものから大きいもの作りへ移行するより、
その逆の方が作業能率が高くなることはツク制作でもわかっている。
160サイズの顔絵を描き続けていた95時代、
48サイズに移行した2000時代には、顔絵描きが非常に速くなった。
まぁ、サイズが小さくなっただけ埋めるドットも少なくなったからだが、
これが逆だったら描く意欲が出たかどうかは言うまでもない。
というわけで1/7スケールの人体、20㎝ほどになるが、
それを作るまでにかかる期間を調べたい。
もしかすると、素体4号を使ったキャラの方が早く世に出るかも知れない。
そして、技術力を高めた上で素体1号の仕上げに入るとか。
ぶっちゃけたことを言うと、こないだのシリコン打ちでわかった。
「デカイのは材料費もかかるぜ!」と。
直立、それも付属品なしでのシリコン打ちが半面しか出来なかったことは、
素体1号の場合はどれだけシリコンがかかるのかと心配になる。
そういうことで材料費のことも考えると、
小さくてシンプルで色を塗りやすい造形、が理想的になるのか。
小さいスケールでわしが懸念するのは、
どれだけ細かい作業が出来るかということ。
それ故に、手が入りやすい大きいスケールでの制作を選んだ。
要はどこまで妥協するかであるが、
わしの周りぐるりとフィギュアに囲まれているのを見ると、
やれるとこまでやっちゃるで! という気合は入る。
待て、次話!
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