昨日、アルバトリオンを倒したことで、なんというか、
多少やることがなくなってきて余裕が出てきたのか、
久しぶりにフィギュア制作に戻ろうかなという気持ちが芽生えてきている。

去年にフィギュア制作を止めたのは、記録によると7月が来る前くらい。
素体1号であるサナの制作を止めて2号や4号制作に移っていったので、
サナの制作はおよそ9ヶ月前に止めていた。
このデカい1号の制作により、多少なりとも造形が出来るようになり、
その後、何を考えて2号や4号を作ろうと思い立ったのか、
今となっては思い出すことが出来ない。
おそらく、最初から複雑に作ろうとしたサナをどうやって複製するのか、
それを考え抜いた挙句、よし、シンプルに完成させよう、
故にサイズの小さいものをこしらえよう、という結論に至ったのではないか。

確かに、あれから制作を進めていない腕では、
いくら素体の完成度を高めることは出来ても、
複製の段階でボロが出るんじゃぁ話にならない。
キリの良い箇所で切断して複製しやすくするのが無難であるが、
その切断すること自体が、今の腕では難儀なのである。
やった! 薄く仕上げたぞ! という部分を切断、ボキッ! という衝撃。

1号サナの次に制作した2号は、大きさがサナと変わらない。
ただ、直立という状態での制作を目指し、人体を作ることに焦点をあてていた。
そして、シリコンで型取りするという実験をした結果、
1kgのシリコンでは、この大きさの人体では半分しか埋められない、
という衝撃を、8ヵ月前に味わっていた。
だから、それよりさらに小さいサイズ、8分の1スケールくらいのを作らねば、
とこしらえていったのが4号で、それは7ヶ月前のことになる。
ちなみに3号は、今から7年前に制作したサリエラのことである。
まぁ、フィギュア作り始めから細かいのを合わせると、
素体4号は7番目ということになるのだが。

4号制作の段取りは、途中までしかやっていない。
多分、この辺りで2ndGとの出合いがあり、制作そっちのけでハマったんだと思う。
2ndGとの出合いがなければ・・・いやいや、それを言っては始まらない。
人生は常に分岐の連続、左右の分かれ道の真ん中にたまたま道が出来ただけだ。

んで、制作を再開するのならば、この4号制作からになる。
まだ人体には程遠い状態なのだが、リハビリにはちょうどよかろう。
まずは人体を完成させてバランスを見て、それからポーズ、
出来ればシンプルで作りやすいものを意識しつつ、
切断してくっつけるの繰り返しをしていかねばならないだろう。
また、今回は行き当たりばったりではなく、
ある程度設定画というか、服装を考えた上での制作をしてみたい。
やっぱりね、行き当たりばったりで服を作ると、難儀することが多くありました。
小学校の図工を楽しくやるように、シンプルでいけばイイんです。

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