軌跡480 造形戦記59 長丁場
2011年3月25日 造形戦記
先日、左腕の位置を上にズラし、たと思っていたのだが、
前に作っていたものとズラしたものを比べてみると、
ズラしたというより角度が少し変わっただけ、
という風にも見えてしまうため、
やはり思い切りが足りないのではないか、と思うのである。
おっかしいなぁ、もう少し上にズラせ、か。
改修すべき箇所というのはまさに左腕の「高さ」
ではなく、それはあくまでフェイントであり、
骨格的に上げた方が自然に見えるから上げたいのであって、
真なる改修点はそこにはない。
その真なる改修点とは、上から見た際の「左ヒジの位置」にある。
上から見るまでは特に気にもしていなかったが、
ほぼ一直線にヒジが並んでいるのに違和感を感じた。
実際にそのポーズをしてみると、
右足を前に踏み込んでいる時は左ヒジはもう少し前に行くはずなのだ。
そこが改修点である。
ここにきてようやくヒジのことに注意が向くようになるとは。
もう一度肩口から切り離し、
位置をもう少し上にズラすと共にヒジをもう少し中に寄せる。
その後、指先の表情をつけて様子を見るようにしたい。
長丁場な戦いになりそうだ。
前に作っていたものとズラしたものを比べてみると、
ズラしたというより角度が少し変わっただけ、
という風にも見えてしまうため、
やはり思い切りが足りないのではないか、と思うのである。
おっかしいなぁ、もう少し上にズラせ、か。
改修すべき箇所というのはまさに左腕の「高さ」
ではなく、それはあくまでフェイントであり、
骨格的に上げた方が自然に見えるから上げたいのであって、
真なる改修点はそこにはない。
その真なる改修点とは、上から見た際の「左ヒジの位置」にある。
上から見るまでは特に気にもしていなかったが、
ほぼ一直線にヒジが並んでいるのに違和感を感じた。
実際にそのポーズをしてみると、
右足を前に踏み込んでいる時は左ヒジはもう少し前に行くはずなのだ。
そこが改修点である。
ここにきてようやくヒジのことに注意が向くようになるとは。
もう一度肩口から切り離し、
位置をもう少し上にズラすと共にヒジをもう少し中に寄せる。
その後、指先の表情をつけて様子を見るようにしたい。
長丁場な戦いになりそうだ。
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