軌跡503 造形戦記67 ここからが勝負である
2011年5月8日 造形戦記
先日、ようやく手首の造形に着手し、
ある程度の形を作るまで作業を進めた。
指先1つの造形で、そのキャラの雰囲気が
結構決まってしまうんじゃないか感があって、
手のひらを回転させて様子を見ている。
回転させるだけでなく、前後に折るというだけでも
表情がまた変わってくるから、手首を固定した後でも
気に入らなければ、いったん切ってまたくっつける
といった作業の繰り返しになるだろう。
さらには、手そのものの大きさによっても印象が変わってくる。
第1号のサナの手首を作った際にも、最終的には小さく作ることにした。
この時の場合は、指先を切り離して一本一本削って
再びくっつけるという作業をしたため、
複製効率が悪くなるだろう、指の感覚が微妙に空いていたが、
今回はそれを踏まえた上で、出来るだけ間を空けないように意識している。
それでいてサナよりさらにスケールの小さな指を
作らねばならないのだから、結構神経を使う作業ではある。
しかし逆に、指が出来れば全体的な表情が見えてくるので、
やり甲斐のある作業ではあるだろう。
手首を全体的に小さくするには、ルーターでじょいんじょいんと十字に切断して、
そしてまたくっつける、という作業をしてみようかと思っている。
カッターの厚さだけ縮まるということでね。
それによって指の間隔も変わってくるだろうけども、
全体的な見た目の違和感が手首の大きさではないところまで、
とりあえずは小さくしてみようかなと。
・・・というくらいに考えていたのが2日くらい前の話。
ある程度の形を作るまで作業を進めた。
指先1つの造形で、そのキャラの雰囲気が
結構決まってしまうんじゃないか感があって、
手のひらを回転させて様子を見ている。
回転させるだけでなく、前後に折るというだけでも
表情がまた変わってくるから、手首を固定した後でも
気に入らなければ、いったん切ってまたくっつける
といった作業の繰り返しになるだろう。
さらには、手そのものの大きさによっても印象が変わってくる。
第1号のサナの手首を作った際にも、最終的には小さく作ることにした。
この時の場合は、指先を切り離して一本一本削って
再びくっつけるという作業をしたため、
複製効率が悪くなるだろう、指の感覚が微妙に空いていたが、
今回はそれを踏まえた上で、出来るだけ間を空けないように意識している。
それでいてサナよりさらにスケールの小さな指を
作らねばならないのだから、結構神経を使う作業ではある。
しかし逆に、指が出来れば全体的な表情が見えてくるので、
やり甲斐のある作業ではあるだろう。
手首を全体的に小さくするには、ルーターでじょいんじょいんと十字に切断して、
そしてまたくっつける、という作業をしてみようかと思っている。
カッターの厚さだけ縮まるということでね。
それによって指の間隔も変わってくるだろうけども、
全体的な見た目の違和感が手首の大きさではないところまで、
とりあえずは小さくしてみようかなと。
・・・というくらいに考えていたのが2日くらい前の話。
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