軌跡534 造形戦記89 新たな素材
2011年7月7日 造形戦記ミナツの制作はほぼ終わった。
細かい修正を除けば、これ以上劇的に格好が変わることはないので、
次なる制作の段取りを整えていかねばならないと思うのである。
んーまー、ミナツを複製する前に、そのまま色塗って様子も見てみたいが。
今まで素体を制作してきた素材は、全てファンドであった。
今さらながら、慣れてはいるもののやはり中身が乾くまでに時間がかかる。
少しのヒモ状のネンドでも、乾かすのに割と時間を食ってしまうので、
その時間を短縮するにはどうすればいいか、
他の材料を使ってみようかなという気になったのである。
そこで、昔試しに使っただけで終わったスカルピーに目をつけた。
これ、値段が結構するのでファンドのようにやたらめったら使い捨て出来ないが、
わし、今までスカルピーについて変な先入観を持っていたかも知れない。
というのも、1回オーブンで焼いて固めてしまうと、
もう形が決まってしまってそれっきりだと思っていた。
だが、削ったり盛ったり出来るようじゃないか。
ということは、時間が短縮出来るだけ得ということになるではないか。
とにかく、今までは人体を作るまでが、
それだけの厚さのネンドが固まるまでに時間がかかってしまったゆえ、
スケールダウンしたミナツですら半年くらいの時間がかかってしまった。
スカルピーであらかたの人体を作り、その上に薄皮一枚のファンドをかぶせて
工作性を高めていったらいいかとか、パテ系のものを使ってみてはどうかとか、
まだまだ試したことがない材料が多い。
ま、とにかくスカルピーを触ってみましょうね。
これからの制作が楽しくなるかは、どれだけ服装作成に入るまでの時間が
短縮出来るかにかかっているのである。
細かい修正を除けば、これ以上劇的に格好が変わることはないので、
次なる制作の段取りを整えていかねばならないと思うのである。
んーまー、ミナツを複製する前に、そのまま色塗って様子も見てみたいが。
今まで素体を制作してきた素材は、全てファンドであった。
今さらながら、慣れてはいるもののやはり中身が乾くまでに時間がかかる。
少しのヒモ状のネンドでも、乾かすのに割と時間を食ってしまうので、
その時間を短縮するにはどうすればいいか、
他の材料を使ってみようかなという気になったのである。
そこで、昔試しに使っただけで終わったスカルピーに目をつけた。
これ、値段が結構するのでファンドのようにやたらめったら使い捨て出来ないが、
わし、今までスカルピーについて変な先入観を持っていたかも知れない。
というのも、1回オーブンで焼いて固めてしまうと、
もう形が決まってしまってそれっきりだと思っていた。
だが、削ったり盛ったり出来るようじゃないか。
ということは、時間が短縮出来るだけ得ということになるではないか。
とにかく、今までは人体を作るまでが、
それだけの厚さのネンドが固まるまでに時間がかかってしまったゆえ、
スケールダウンしたミナツですら半年くらいの時間がかかってしまった。
スカルピーであらかたの人体を作り、その上に薄皮一枚のファンドをかぶせて
工作性を高めていったらいいかとか、パテ系のものを使ってみてはどうかとか、
まだまだ試したことがない材料が多い。
ま、とにかくスカルピーを触ってみましょうね。
これからの制作が楽しくなるかは、どれだけ服装作成に入るまでの時間が
短縮出来るかにかかっているのである。
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