軌跡550 造形戦記104 パーツ換装
2011年8月21日 造形戦記
1つ1つパーツを磨いて形を整えていると、
このパーツ、最初の頃に作ったものだから、今もっかい
作り直したらどんな形になるかと考える時がある。
その1つが髪飾りだ。
この髪飾り、くの字で作ろうとしたのはいいのだが、
どうやって髪に結びつけているのかは未だに謎のままだ。
ゆえに、この謎の部分が解消されない限り、どうも気になって仕方がない。
そこで、一度このパーツを外し、
無難にリボンを作ってつけてみることにした。
まぁ、リボンもリボンで実際に結んだ状態っていうのは、
どういう構造になっているのかはようわからんのであるが、
わし的には神谷薫のポニーがググッとくるので、
あぁいう感じにしたいとか思っているけれど、
最初にヒモで普通に結った後、飾りとしてリボンをつける、
という表現でもいいかなとも思う。
要するに何かヒラヒラが欲しいのである。
他に換装しておきたい部位はというと、
ポニー部分も最初の頃に作ってそれきりなので、
試作した方が良いんじゃないかとは思う。
出来がいいからずっとやらなかったわけではなく、
ただ作りにくいから触らなかったに他ならない。
そういう部分を減らしていけば、作業能率はもっと上がるんだろうなぁ。
どちらにしても、シリコンやレジンを買う資金が貯まるまでは
ミナツを使っての研究試作は続けていくことになるだろう。
完成させるのに時間がかかっているわけではなく、まぁそれも多少はあるが、
材料があったら割と前の段階で複製していたかも知れない。
素体1号サナは、素体が大きくて複製を躊躇、
2号は複製にどれくらいシリコンが要るのかを実験、
そして4号のミナツで初めて全体的な複製が出来るんじゃないかという期待。
おそらく、3kgくらいはシリコンを用意しとかねばならないんではないかと。
2号の時は半面で1kg使い切ったからなぁ・・・。
2号の質量は1号のサナと同じで1/6スケールくらいで、
ミナツは1/8くらいに抑えているが、どちらにせよ今後必要になる材料ならば、
買い溜めしておくに越したことはない。
レジンの方は、シリコン型が上手く取れた後からでもいいが、
ホワイトとクリアーの2色揃えておきたいところ。
材料を揃えるまでが大変だぁ・・・。
ポリパテを使った芯作りも試してみたい。
ファンドを使った芯は、とにかく中が固まるまで時間がかかる。
時間がかかるんだけども盛って先に進みたいという気持ちが働き、
さらに固まらないという状態がしばらく続く、
そのジレンマを解消するために、芯だけをポリパテで固めて、
表面をファンドでコーティングするとどうなるのか、
そういった試作もやってみたいところではある。
スカルピーでも同じようなことは出来るが、単価が高いのであまり実験出来ない。
とはいいつつ、素体6号は半身スカルピーで造形し、
焼ける前までは段取りが整っている状態である。
一ヶ月前に段取りしていたものの、焼こうか焼くまいか
しているうちに時間が経ってしまった。
これを焼いて裏返して、もう半身を作って焼いて、
それを芯にすれば、身体の部分の成形はだいぶ時間が短縮出来る。
ただ、素体6号を使って新たなキャラを作り出そうとするならば、
その時はキャラ案とポーズをしっかり考えた上でとりかかろう。
ミナツ制作で得た経験を基に、少しずつ進歩していかねばならぬ。
とにかく、このキャラの原型だ、という地点に到達するまで、
ミナツの場合時間がかかってしまった。
それは、キャラ案を頭の中でしかほとんど考えてなかったからだ。
パーツ構成、衣装などもその時その時になって考えたものしかない。
オリジナルキャラゆえの、設定に縛られない利点がかえって仇となってしまった。
この部分だけでもしっかり段取りしておけば、
何ヶ月単位かで制作期間を短縮出来るかも知れない。
もちろん、腕自体がまだまだ未熟なのはわかっている。
それはもう作り続けていくことでしか向上させられないのでどうにもならんが、
フィギュア制作のテンションを維持し続けることが重要となる。
まぁ、そのためにやりたいことやっていきましょう。
このパーツ、最初の頃に作ったものだから、今もっかい
作り直したらどんな形になるかと考える時がある。
その1つが髪飾りだ。
この髪飾り、くの字で作ろうとしたのはいいのだが、
どうやって髪に結びつけているのかは未だに謎のままだ。
ゆえに、この謎の部分が解消されない限り、どうも気になって仕方がない。
そこで、一度このパーツを外し、
無難にリボンを作ってつけてみることにした。
まぁ、リボンもリボンで実際に結んだ状態っていうのは、
どういう構造になっているのかはようわからんのであるが、
わし的には神谷薫のポニーがググッとくるので、
あぁいう感じにしたいとか思っているけれど、
最初にヒモで普通に結った後、飾りとしてリボンをつける、
という表現でもいいかなとも思う。
要するに何かヒラヒラが欲しいのである。
他に換装しておきたい部位はというと、
ポニー部分も最初の頃に作ってそれきりなので、
試作した方が良いんじゃないかとは思う。
出来がいいからずっとやらなかったわけではなく、
ただ作りにくいから触らなかったに他ならない。
そういう部分を減らしていけば、作業能率はもっと上がるんだろうなぁ。
どちらにしても、シリコンやレジンを買う資金が貯まるまでは
ミナツを使っての研究試作は続けていくことになるだろう。
完成させるのに時間がかかっているわけではなく、まぁそれも多少はあるが、
材料があったら割と前の段階で複製していたかも知れない。
素体1号サナは、素体が大きくて複製を躊躇、
2号は複製にどれくらいシリコンが要るのかを実験、
そして4号のミナツで初めて全体的な複製が出来るんじゃないかという期待。
おそらく、3kgくらいはシリコンを用意しとかねばならないんではないかと。
2号の時は半面で1kg使い切ったからなぁ・・・。
2号の質量は1号のサナと同じで1/6スケールくらいで、
ミナツは1/8くらいに抑えているが、どちらにせよ今後必要になる材料ならば、
買い溜めしておくに越したことはない。
レジンの方は、シリコン型が上手く取れた後からでもいいが、
ホワイトとクリアーの2色揃えておきたいところ。
材料を揃えるまでが大変だぁ・・・。
ポリパテを使った芯作りも試してみたい。
ファンドを使った芯は、とにかく中が固まるまで時間がかかる。
時間がかかるんだけども盛って先に進みたいという気持ちが働き、
さらに固まらないという状態がしばらく続く、
そのジレンマを解消するために、芯だけをポリパテで固めて、
表面をファンドでコーティングするとどうなるのか、
そういった試作もやってみたいところではある。
スカルピーでも同じようなことは出来るが、単価が高いのであまり実験出来ない。
とはいいつつ、素体6号は半身スカルピーで造形し、
焼ける前までは段取りが整っている状態である。
一ヶ月前に段取りしていたものの、焼こうか焼くまいか
しているうちに時間が経ってしまった。
これを焼いて裏返して、もう半身を作って焼いて、
それを芯にすれば、身体の部分の成形はだいぶ時間が短縮出来る。
ただ、素体6号を使って新たなキャラを作り出そうとするならば、
その時はキャラ案とポーズをしっかり考えた上でとりかかろう。
ミナツ制作で得た経験を基に、少しずつ進歩していかねばならぬ。
とにかく、このキャラの原型だ、という地点に到達するまで、
ミナツの場合時間がかかってしまった。
それは、キャラ案を頭の中でしかほとんど考えてなかったからだ。
パーツ構成、衣装などもその時その時になって考えたものしかない。
オリジナルキャラゆえの、設定に縛られない利点がかえって仇となってしまった。
この部分だけでもしっかり段取りしておけば、
何ヶ月単位かで制作期間を短縮出来るかも知れない。
もちろん、腕自体がまだまだ未熟なのはわかっている。
それはもう作り続けていくことでしか向上させられないのでどうにもならんが、
フィギュア制作のテンションを維持し続けることが重要となる。
まぁ、そのためにやりたいことやっていきましょう。
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