現在、素体のための素体、6号をイジり中。
この素体を「基素体」と呼称することにする。

とにかく1体の個体を完成させなければ、基素体としての第一歩は踏み出せない。
人体としての可動部分を切断してサフ処理をし、それを複製、
そこから初めて、基素体が果たしてわしの思惑通りに役立つのかがわかる。

そういえば、サフ処理をした後、凸凹を埋めるのにネンドを使ったことがあった。
その時の、付きはあまりよくなかったけれども、
レジンに比べれば引っ付いたことを思い出し、複製ものにサフ処理をすれば、
なんとかなるんじゃないかという希望を見出した。

とにかくポーズがとれて形になりさえすれば、後は固定して制作出来る。
また、ポーズが決まっている各部位を複製しておけば、
その部分を基礎としてそこからポーズを変えることも出来るようになる。
なんでもかんでも実験してみないことにはわからない。
まだまだトーシローの域から抜け出せないわしは、
逆に枠にとらわれないからこその制作法を見つけ出したいものである。

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