通常日の、時間があまり造形に割けない日の方が、
結果的に多くの作業をしているような気がしてならない。

やっていることは小さな事の積み重ねなのだが、
それでも次から次へとやれることを見つけてはササッと試作してみたりして、
さらにやれることを広げていっているのは、
時間がないからこそ集中出来ていることの表れなのだろうか。

昔、わしがまだツクをやっていて燃えていた頃は、
時間がない、という考えはあまりなかった。
ないと思えたら自分自身でツクるしかなかったからである。
故に、どかちんやってた頃でも、
夜中の3時に起き出してはドット絵を描いたりイベントをツクったりしていた。
その頃は非常にツクる時間が幸せに感じられたものである。

今でも、目が覚めたらオーブンにネンドを放り込んで乾かす、
という作業を始めれば、そこから1日はスタートするのだ。
要するに、眠気さえなければ手は動かせる。
眠気が敵なのだ。
乾くのを待っている時間を手を動かす時間にかえれば、
それだけ完成も近付いてくる、ということである。

さぁ、ツクでご執心だったサリエラを立体にしたまえ。
己の想いを具現化する機会は訪れた・・・!

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