軌跡695 造形戦記223 TF-08回想談4 分割途上
軌跡695 造形戦記223 TF-08回想談4 分割途上
軌跡695 造形戦記223 TF-08回想談4 分割途上
引き続き分割作業。

とりあえず、色などの区切りとなるであろう箇所を選定し、
バッサリカットしてジョイント加工を施す。
腿も、どちらが先に外すかを検討してジョイントを埋め込む。
腿の場合、左ヒザが右ヒザに合わさるようになるので、
あぁいや、脚の付け根も分割しちまうので、
これは結局のところどちらでも良かった結果になっている。

脚の付け根をジョイント加工。
これはミナツの場合も同じようにしていて、
どちらかが外せるようになっていないと整形が不便だ。
途中で気がついたが、下着の形で整えて、その上から腿の肉を
押し付けるようにした方がよかったなぁと思う。
これは、腿の形優先で整形しているため、下着を削っている。
実際は見えない部分だが、違和感があったのはそのせいだ。
次に同じような格好にする場合、気をつけねばならない。

右手はヒザの上の辺り、左手は髪を押さえる、
というのは今でも大体変わっておらず、基本形がこんな感じである。
最初作ろうと思い描いたイメージは、両手をヒザで組んでいるものだったが、
今思うと、それだとサラリとしすぎていただろう。
後に空間補完として右手にゼフュターを持たせたのは正解だった。
軌跡694 造形戦記222 TF-08回想談3 分割
軌跡694 造形戦記222 TF-08回想談3 分割
軌跡694 造形戦記222 TF-08回想談3 分割
おケツを台座にするためには、服を着せなくてはならない。
ということで、仮にスカートをはかせて厚さの段取りをした。
だが、サリはスカートをはくようなキャラではないので、
のちに前布後ろ布に変更することになる。

ある程度人体の形が整ってきたところで、分割を開始。
今思うと、本当はもっと人体造形に時間をかけて、
全体的なバランスを気にしていれば、途中でカットして
寸法を修正しなくて済んだかも、とは考えることもあるが、
修正することも経験値を得る手段としては必要であったのだ。

まず、整形するには腕が邪魔になるので、ジョイント加工。
ジョイントを左右違いで入れているが、別に意味はなく、
腕を抜きやすくするにはどっちに入れていた方が
いいかを考えたら、たまたま左右違いになっただけだった。

体操座りにしているため、胴の内側を整形するには
半分こにした方がよく、また、その方が装飾装備を付ける際に
何かと効率がいいため、上半身1号機、下半身2号機となった。
実際、下半身2号機にガシャンがしゃんパーツをつけ、
上半身1号機がドッキングすれば大体見た目が完成する。
軌跡693 造形戦記221 TF-08回想談2 とにかく形を
軌跡693 造形戦記221 TF-08回想談2 とにかく形を
軌跡693 造形戦記221 TF-08回想談2 とにかく形を
とりあえずは人体を形成しないことには始まらないと、
分割は考えずイメージを形にしていくことから進めた。

身体を支える部分は、おケツと髪の2つ。
ゆえに、適当に髪を並べて、どんな感じになるかを確認。
この頃はまだあまりやる気が上昇しておらず、
ちょっとずつ進めんべなぁくらい、いや、まぁ、
まぁまぁやる気はあっただろうか。
しかし、サリには程遠く、今よりやる気がなかったのは確か。
この時期にいかにしてテンションを上げながら
制作していくのかが問題となる。

地面につける髪の毛はどのような流れにするか、
一番最初に作ったものは、タコウィンナーみたいな感じだった。
細い髪の毛を1本1本束ねていくのだが、
これが結構ネンドを食ってしまうもので、修正するなら、
出来ればちょろっと削って済ませたかったわけであるが、
それだと大して見た目が変わらんので、結局大改修することに。
軌跡692 造形戦記220 TF-08回想談1 全てはこの塊から始まった
軌跡692 造形戦記220 TF-08回想談1 全てはこの塊から始まった
軌跡692 造形戦記220 TF-08回想談1 全てはこの塊から始まった
TF-04ミナツを直立、座りVer.で制作したデータを基に、
次回作は、「立っていないものを作ろう」と決めていた。
というのは、立ちポーズは台座を作る、というか重心を取るのが
わりかし難しいので、だったら置物みたいに
すればいいじゃないかということになったのである。

今回のサリは、元々はテレシアというキャラで制作しており、
途中から、なんかテレシアっぽくないな、ということで、
サリエラを作ろうと思い立つに至った。
最初からサリを作ろうとは考えていなかったあたり、
まだまだサリエラ愛は足りなかったのだ。

ポーズをどうするかについては、おおよそ考えていた。
「体操座りを置物みたいにしよう」という案から、
足をつけずにおケツと髪で支えるようにしたいから、
この地点ではポニーのサリをモチーフにすることはなかったのである。
しかし、髪をといたサリもイイかも知れないと思いつき、現在に至る。


このネンドの固まり群から制作を開始したのは、9月に入ってのことである。
各パーツを整形していると、さりげなく同じパーツが
2つずついるんだなぁと、この2つずつっていうのが案外難しいもので、
どっちかに形を合わせるようにしながら、あ~まぁいいや。

同じパーツを整形するのが難しいのなら、
だったら左右の形が違う非対称のパーツを作ればいいじゃないかと今思った。
人体だけは左右対称にしなければならないけれど、
身体につけるパーツは、あ~なんか今日は書くようなことが書けないな。
そういう時は手首のパーツを整形するぜ。
指の造形は、さりげなく終わっている。
完全に、ではないが、一応予定にしていた、
指を1本ずつ整形して接着剤で引っ付ける、というのは完了した。
なにを今まで整形を躊躇していたのかわからないくらい、
実際にやってみると案外すんなりやれちゃったりしちゃったりするものだ。

あとは、指貫のグローブみたいな整形をしつつ、手甲を付け加えるようにする。
これで全体的な装備は揃うことになる。

現在、全体的な装備を見ると、上半身は鎧で固めているが、
下半身は装甲といえるようなものはつけていない。
いまふたつバランスが悪いかなとは思うけれど、だとすれば
上半身の装甲をある程度とっぱらって調整することは可能だ。
そのための分割パーツ群でもある。
色々とパーツをトッカエひっかえやっていくうちに、別のバリエーションが
見えてくるかも知れないし、前髪も割と前に作っているので、
今もっかい作ってみるともっと良くなるかも知れない。
タケフィギュア研究書を読み返し、どのパーツがだいぶ前から
触っていないのかを調べて、順繰りで整形を進めていくようにせねばなるまい。
指造形を進めると同時に、真・三国無双6Empires(名前長ぇな)をプレイし、
装飾についての研究も進めているところである。
無双4の設定資料でも装飾がすげぇなと感心していたものだが、
Empires、なんこれ、装飾が尋常ではなく細かい・・・!
こんなもんを参考にして装飾を施そうものなら、複製の際、おそらく死ぬ。
いや、複製どころか現状の造形でもムリだなこりゃ。
あくまで参考にして、こうクネクネとかビャ~とかいった所を見ていきたい。

装飾に関しては、ミナツ制作時にはほとんどやっていない。
というのも、色を塗る際に模様をつけてやろうと思っていたため、
実際にやろうとは「思って」みたものの、描いてはいない。
別個で、テープを切り貼りして線を何本か入れる程度で、
装飾といえるものはなかったように思う。

それを今回は経験値を得るという目的も兼ねて、
またクオリティアップの目的も兼ねて、所々、あくまで所々に施していきたい。
・・・さて、指の造形に入った。
今回は、手首と人差し指を基本パーツとし、
そこに1本1本整形した指をひっつけていくことになる。
また、補強のため細い針金を通すこととするが、くっつけるのは接着剤だ。

もーここまできたら一気に整形してしまうしかない。
紋様をつけていくのはまだまだ先でいい。
それはパーツ自体の形が変わらないからだ。

色々な表情の指を換装出来るように、
手首からジョイントで外せるようにしてもいいと考えている。
まぁ、指の表情をごちゃごちゃ変えてもそんなに印象は変わらないとは思うが。
ハァ・・・はぁ・・・もう少しで呪縛を破りパチに行ってしまうところだった。

・・・さて、朝間に鞘の裏側を適当流しで盛って大体の形にした。
パッと見で何かぐにょぐにょついてるなぁというのがわかれば、とりあえずよし。
また、柄にもぐるぐる巻いてのっぺりしていないように造形。
これでひとまずは鞘から離れても大丈夫である。
柄の真ん中に宝玉みたいな丸い珠を入れたいのだが、真鍮線が通っているため、
鍔の部分を取り外しつつ真鍮線も抜き取り、穴を開けてBB弾でもはめ込むか。

昼までには袖の造形を一通り済ませたいところだ。
結局、二の腕を若干切って調整するかどうか、未だに決めあぐねている。
全体のバランスを見ると、こりゃ切らんでもいけるよなぁ。
袖口を二の腕の方に上げるように大きくしたので、
それで見え方が変わったのだろう、大して気にならなくなっている。
ま、これで袖のふくらみを造形して様子を見ることにしよう。

そして、最後の最後に残るのが指か。
今の指がついている状態で整形しつつ、折れたら折れたで
またひっつけられるように整形していくようにしよう。
・・・あーいや、どうせ時間をかけるなら、いったん指を全部落とし、
一本つけては乾かして整形し、その次、という流れでいくか。
色々違う工程を試してみて、どれが自分に合っているかを見つける必要がある。
ちまちまやるのが好きなわしなら、その方法が合うかも知れない。
昨日はエヴァでも観ながら指や袖などの整形をしようなどと考えていたが、
気がつくとゼフュターの鞘をゴソゴソやっていた・・・!
さらに気がつくと、そんなに触る時間がなかったのであった。

鞘自体は、思いのほか進んだように感じる。 かたっぽだけ。
もうかたっぽの裏も同じようなことをしなければならないが、
鞘にこう、ぐにゅ~とかぐわぁーとか適当に流れを、
あの包帯みたいに布を巻きつける感じで適当にやっていたら、
なんかそれらしく古の遺産ぽくなってきたので、これでいいや。
後ろ髪もそうだったが、あまり考えずに適当に力を抜いて
さら~っとやる方が結果的に上手くいく場合があったりするので、
己の感性を頼りに所々そんな感じで攻めてみるのも悪くない。

今まで気掛かりだった鞘の造形が、計画(鞘自体を武器にする)より
だいぶ逸れていったけれども、それでも格好がついたのは救いである。
もうかたっぽの裏も同じように流れをつけていき、重厚さを出すために
何重にも適当に盛っていくようにすれば、まーまーな出来になるだろう。
それを右手で保持出来るようにするわけだが、この際右手の握り具合は考えまい。
鞘があって握り手がある、握り手があって鞘がある、ではかなり違う。
ガッチリ握っている、ではなくあくまで鞘がその手にハマる、程度でいいのだ。
鞘の先端が大きくなっていて自重があるため、添えるだけでも十分。

気掛かりを1つ減らしたところで、次は袖辺りにいきたいのぅ。
絵も描きたいのぅ。
昨日は造形が出来なかったが、今日はエヴァでも観ながら造形が出来よう。
予定は、指か袖の整形で、一通り触ったら他にも出来ることを探すとしよう。

それにしても、造形に関して結構ちゃぶちゃぶ書いてきたなと思う。
といいながら、今こうして書くことが少なくなってきたなとも思う。
これからどうやって埋めていこうかとか考えているわけだが、
そんな時は別に書かんでもいいぜ、とゴーストは囁く。

考えるだけならタダなので、パーツ換装について考えることにしよう。
今のポーズで、パーツ換装をして劇的に雰囲気を変えたいのなら、
まずは頭を首から切り離して替えればよい。
それを想定して、首をカットしても隠せるように首輪はつけてある。
今は後ろに振り向いているポーズだが、これを正面を向いているものに
替えるだけでもかなり印象が違ったものになる。
それに加えて、腕の角度も変えられるよう、換装もしやすいようにバラしてある。
ぶっちゃけ、左腕を上げている上半身を換装すれば、
割と色々思うようなポーズに換装出来るようになっている。
それがサリ造形を長く続けられる要因になるのなら、それもよかろう。
わしはどうも、指、の造形は、髪の流れを作るよりも苦手らしい。
髪よりもなっかなか手が出ず、この今まで引っ張ってきてしまっている。

実際に指の造形に入ってしまえば、指自体は細いから乾くのも早いので、
あーでもないこーでもないと修正を繰り返せるわけだが、
こうやって日記を書いている間にも、一度指をバッサリ切ってしまえば、
もう整形せざるを得ない状況に追いやることも出来るのである。
何事もきっかけさえあれば、人は動かざるを得なくなるのである。

指の造形についての取っ掛かりはそれでいい。
では、今後他にナニをすべきか、と考えると、サリエラの名前の前には
「紅紫妖」とついているため、見た目がそれに沿ったものにしなければならない。
紅紫妖・・・どういうイメージだ? 妖がついているだけに
おどろおどろしいとか、怪しい? 怪しい・・・ちょっと違うな、
なんかこう、こうひねったような紋様がついているとか、
左右対称じゃない紋様がついているとか、まぁそんな感じ。
最終的に色まで塗らないとよくわからんのだが、
出来るだけひねくったような紋様をつけるように心掛けたいところである。
その作業にたどり着く前に、装備のディテールアップもやらねばならぬ。
鞘に刃をつけて槍にしてやろうとか斧にしてやろうとか試行錯誤して参ったが、
結局のところ、上手い具合に収納出来るような案が閃かなかったので、
とりあえず、鞘に装飾して完成ということにし、ギミック付けは保留にした。

鞘部分が形になっていなければ、まだまだ鞘に時間はかけていただろうが、
鞘自体は一本モノに出来上がっているので、ギミック保留ということならば、
装飾をしつつ他の整形に時間をかけられるようになる。

ということで、袖改修についてであるが、
袖の付け根、要するに腕輪にちょろっと装甲をつけるようにし、
腕の寸法を若干短くしてもフォロー出来る細工を施している。
まーもーどんどん付け物つけていっているから、
複製の量産型を作る時は、オリジナルよりだいぶ省略するんだろうなぁ
というのが今からでも想像出来るようだ。

袖の整形が進んだ後、あまり触っていないパーツに触るようにしたい。
っとそうか、そういや指はまだ仮に作って以来一回も整形していない。
ここでひとつ、指整形にも挑戦して、クオリティを一段階上げようぞ。
最近やっている造形は、鞘造形と袖造形に集中しているため、
他のパーツの整形はそこそこに、まぁそこそこというか
気がついた箇所に少し手を加える、という流れになっているのだが、
もー鞘を武器状態に出来るようになるまでは大きな変化は期待出来ない。

その武器鞘の造形が思いのほか時間がかかる。
ゆえに、こうやって書くことも段々少なくなってくる。
また、袖の寸法をやはり何ミリか削ってみてバランスを見ないことには、
当初予定していた袖改修の意義が失われてしまう。
腕輪の位置を動かしただけでも、だいぶ違和感は和らいだのだが、
気になることはやはり実行に移さねばなるまい。
現在、鞘に色々付けてやろうと段取り中。
サリ全体の見た目のバランスを確認すると、今は鞘だけが
シンプル過ぎる状態であり、ここをゴツゴツすれば調和が取れそうだ。

ゼフュターを抜かず鞘自体を武器とするために、槍の穂先でもつけようと
思ったが、それだと鞘の先端にそれがつくことになり、設定での先端に
ビーム刃を出して釣竿のように飛ばす戦法が出来なくなるので、外側に刃をつけて
ジャキンと伸ばせるようにしたらどうかというアホな考えが浮かんだ。

さっき思い至ったのだが、モンハンのスラッシュアックスのような感じにしたい。
いやなに、わしはボウガンしか使ったことがないから、
他の武器の形状はあまり興味がなかったため、
モンハンの本をパラパラめくっていたらそのような機構が目に入ったのである。
それでいて鞘自体の形状は変わらないから、外につけた刃だけが
スライドして鞘の先端にガシャンとつくイメージになる。
フィギュア自体は動かせないが、こういったギミックを施して遊ぶのも
モチベーション維持に必要だと思うのである。
あーまーもー今日はもう眠たい。
一度寝て起きて作業にかかった方が能率は上がるだろう。
それが夜中であれば・・・もっかい寝る可能性はあるが、今週は
なかなか作業が出来なかった分、やるぞ! という気合だけは溜まっている。
大体そういう時は結局あまり作業が進まなかった、という日が多い。

昨日、エヴァを観ながら腕輪の位置変更を進めつつ、ゼフュターの鞘にも
適当にネンドをつけたりして、微妙に気になって仕方がない状態にはした。
そう、この「微妙に気になる状態」にするのが、
次なる作業をその部分に定めて進めるきっかけになるのである。
あまりに形を整え過ぎると、その部分はパッと見で
気にならないやとなってしまうから、ざざっと粗い方がいい。
腕輪のディテールを細かくしつつ、肩からヒジ、
ヒジからこぶしまでの長さを同じに調整し、全体的なバランスを見て
袖を作り直す、それが明日の第一の目標である。
調子はねぇ、2日空けると段々ヤバくなってくるのがわかる。
3日目になるとおそらくそのまま触らなく・・・という状態に陥るだろう。
そうならないためには、時間がなくても
次にこれやる、という指標を立てるくらいのことはしなくてはならない。

ということで、今日触らないと2日空けることになってしまうので、
ゼフュターの鞘にベタベタ盛って乾かすことにいたしましょう。
また、旧袖の造形を削ってサラッとさせることくらいは出来る。
後は、エヴァでも観ながらそれが終わるまでなんぞ作業をやろう。

写真を掲載する段階は4つある。
形が整いだした現地点、サーフェイサーを塗る前の仮完成の2段階目、
サーフェイサーを塗って修正し完全完成させた3段階目、
そして複製した量産型に着色した4段階目である。
まぁ、3段階目に行く前に、細かい装備の変更で
見た目がどのように派生していくのかを検証する段階もあるが、
それはそれで写真を掲載すればいいだけのことよ。
もうちょっとかな、もうちょっとだな。
そゆことで、どうもタケcです。
・・・・・・・・。

さて、資料集めはほどほどにし、造形の方を進めていくとしよう。
現状は、こうして9時頃までゴソゴソ日記を書いたりし、
それ以降はDVDを観ながら造形を進めていく、というパターンになっている。
丸々1日休みがあっても1日中触るわけでもないから、
能率が上がりさえすれば毎日の2時間でなんか作業が進められる。

昨日はなにをしたか、あ~後ろ髪を装着した際にグラグラしているので、
装着した状態で後ろからピンバイスでどぶるぎゅっと穴を開け、
角プラ棒を差し込んで固定出来るように細工した。
それでいてあまりカッチリならないように気をつけないと、
今度はハマり過ぎて取れなくなってしまう恐れがある。
また、ももと脚の繋ぎ目辺りのディテールアップを進めたが、
今後まだまだ形が変わる可能性があるだろうて。

当面の問題は、袖、二の腕の長さ調整である。
もーね、なんか新規に作るのめんどくさくなってきてね、
今の袖の造形をバサッと落として、腕輪の位置を変えた方が作業が速い。
どっちにしろ、一度壊してやり直した方が結果的に良い形になると思う。
それでイカンかったら、ヒザ抱えて悩むしかない。
サリの装備やゼフュターの鞘部分のデザインを決めるために
資料を集めねばと思い、安くて役に立ちそうなものを色々と探している。

そういや、三国無双のキャラの装備とか参考になりそうだなと、
「真・三国無双4」の公式設定資料が安かったので買ってみると、
そうそうこれこれ、こんな風にキャラの全体像が
見られるもんが欲しかったんぢゃと感動しておる次第。
これらを眺めているだけでも勉強になることは多い。
サリの現装備に使えそうなデザインは参考にさせてもらおう。
あくまで4の資料でなくては、値段的に手を出せなかったのである・・・!

鞘については、これはなかなか資料がないので、とりあえず、
取り外し出来るように外側からガシャガシャ盛ってみることにする。
それを整形していくうちにピーンと閃くならもうけもの、
特に閃かなくとも、何の変哲もない今の鞘よりゴツゴツ出来るならよしとする。

さて、現在改修中である二の腕の長さについてであるが、結局、
長さをあまり変えないで、分割線を隠すための腕輪の位置を変えると
いけるんではないかという気もしてきたため、
新規の二の腕をまずはそのように作業を進めてみるとしよう。
大体形になってきましたよ~という時期は、何か問題があった場合でも
その事には目をつむってしまおうという考えが働いてしまう。

これまでに済ませてきた改修案は2つ。
1つは腰の長さを若干切って短くするというもので、
2つ目は後ろ髪の真ん中からバッサリ切って新たに造形し直すというもの。
この2つの改修で気掛かりな部分は取り除いたなと安心していた矢先、
新たに気になる箇所が浮かび上がってきたのである・・・!

それは、腕の長さである。
全体的なバランスを見ると、別にこんなもんかなと感じるのだが、
肩からヒジまでの長さが腰のラインより下になっているため、
若干寸法が長くなってしまっているのである。
かといって、あまり短くしてしまうと全体的なバランスも崩れてしまう故に、
どうすりゃいいんだタケc! と悩んでいるわけである。

そこで、寸法を短くした二の腕部分だけを新規に造形し直し、
実際にどう見えるのか、長さのバランスを調整することにした。
こういう時に局所的にパーツ換装出来ることは、
あぁなんか分割していたおかげで作業量が少なくて済むな、と感じる。
まぁ元々のをカットすればいいんだが、それで納得いかなかったら
結局元の長さに直すハメになるので、別個に作った方がタケ的には楽だ。
分割する腕輪の位置も、おそらく見た感じに響いているように思える。

不本意ながら、この先やることは増えた。
二の腕の長さを納得するまで調整しなければ、気になって仕方がない。
ゼフュターの鞘の造形も併せて進めていくことにしよう。

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