軌跡704 造形戦記232 TF-08回想談12 揃っていくパーツ群
軌跡704 造形戦記232 TF-08回想談12 揃っていくパーツ群
軌跡704 造形戦記232 TF-08回想談12 揃っていくパーツ群
おっと、日付が変わっちまうぜ。
早いとこササーっと回想いこうか。

後ろ髪を改修して整形したことで、他のパーツの造形も出来る
ようになり、下半身2号機に引っ付けるパーツも増えてきた。
大体こんな感じだというのがイメージ出来れば、
そのパーツは今後そのまま使えるのかどうかが見えてくる。
ぬ、こりゃイカンわ、というのは、ちょろっと整形しただけでも
なんとなくわかってくるものなのである。
そういう時はザックリ取っ払う。
なお、パーツはパーツ、改修は改修なので、
あまり深いことは考えない方が良い。

腕には試作の装甲をつけて検討。
ここから色々とつけていき、全体的なバランスを見て、
変えた方がいいんじゃないか、と思えた場合に備えて
取り外しも可能なものを作成。
元々は仮に針金を通して引っ付けていたのだが、
整形していくうちに分割した方が効率がいいことに気付く。

さぁ駆け足でもう3回くらいで終わらせようかのぅ。
3回、9枚くらいでおさまるかなぁ。 ちょっとムリかなぁ。
軌跡703 造形戦記231 TF-08回想談11 適当流し付け
軌跡703 造形戦記231 TF-08回想談11 適当流し付け
軌跡703 造形戦記231 TF-08回想談11 適当流し付け
後ろ髪の大改修、というか新規に作り直すことにしてから、
ぺらぺらネンドをガイドにして、その上にひたすら
ぎゅわーんとかザザーっというような感覚で髪を並べていき、
ある程度並べたらオーブンチーン、そして再び並べていく。

その作業を繰り返しつつも、パッと見て、ムッと感じた流れは
ギャギャーと削って新たにネンドを付け足して流れを変える。
この時、削ったネンドはまだ乾いていないのでノベァァとなる。
あんまり逸って作業してもイカンのだが、髪の流れが段々
まとまってくると、早く完成型が見たくなってくるものである。
・・・といいつつも、台座の支柱としての段取りが整った後、
ササッと整形してから他の作業に移ってしまったけれど。

支柱として身体を支えられるように段取りは出来たが、
髪の先が細いために、湿気を帯びると、気がつくと
へにゃっとなってしまい、いつの間にか傾いてしまっている。
現在、それを直そうとしているところだが、テンションが
なかなか上がらずその作業に至っていない。
ただ、今の髪の下にとりあえずネンドを引っ付けて
高さを調整すればいいだけなんだよ・・・!

タコウィンナー型の髪の流れを基に検討し、今度は内側へ髪を流すようにしたが、
サリの髪は結構長いので、実寸はおケツに敷いてしまうことになる。
それをギリギリまで避けるために・・・いや、まぁいいや。
実寸では長いけれど、都合が悪ければギリギリまでで止めても問題ない。
所々別パーツで髪を広げていきたいとも考えている。
軌跡702 造形戦記230 TF-08回想談10 大改修
軌跡702 造形戦記230 TF-08回想談10 大改修
軌跡702 造形戦記230 TF-08回想談10 大改修
というわけで、後ろ髪の大改修を進めることになった。
改修を始めたのは10月に入ってからで、もう2ヶ月前になる。

まず、流れが始める部分からもうバッサリ切る。
ここで未練を残して少し流れも残してしまうと、
それに影響されて前とあまり変わり映えしなくなるため、
また新規に作る気持ちで、タコウィンナー髪とおさらばする。
さすがに、頭にはめるヘルメット状の髪だけは残した。

バッサリ切ったはいいものの、どうやって新たに作ろうか
思案したところ、ガイドとしてぺらぺらネンドを
切った所に貼り付け、それに鉛筆である程度線を引いて
その上にネンドを置いていく方法を採ってみた。
「タケc式適当流し付け」を閃くのはこの後のことである。
途中から切ってやり直すのはこの上なくやりにくい。

ある程度パーツが揃ってきたところでTINAMIに投稿。
この時はまだ20ほどしかなかったが、今は主に上半身と腕に
装甲が加わり、ざっと12ほど増えたんじゃないか。
取っ払ってしまうとサラリとし過ぎるので、
バランスとしては今くらいがちょうどいいと感じる。
カツラが外せるのだから、ポニーVer.もいけるということだ。

今週は今日で造形せず3日目だが、風邪を引いてしまってテンションが下降。
後ろ髪を整形したい気持ちが上昇中であるが・・・・がくっ。
軌跡701 造形戦記229 TF-08回想談9 短縮
軌跡701 造形戦記229 TF-08回想談9 短縮
軌跡701 造形戦記229 TF-08回想談9 短縮
制作中、ずっと気掛かりだった腰の寸法を若干短縮。
実際、自分しかわからない程度の短縮であったが、
これをやるのとやらないのとでは、その後の精神的なものが
だいぶ違ってきていただろうことは、今も思う。

パーツを厳密に言うと、上半身、腰部、下半身の3つで構成。
上半身をダイレクトに下半身にくっつけるとバランスが破綻。
腰部の微妙なスペーサー加減で全体的なバランスが整う。
立たせてみるとスレンダー体型になるであろう感じ。
腕の長さも、腰部までを基準にして伸ばしているので、
結局改修をせずにそのまま使うことになったのである。

腰部の周りに色々つけて、バランスを調整。
故に、前布の横にヒラヒラをつけることになったのである。
この後、上半身の鎧作りにいきたいところであったが、
支柱としての後ろ髪がどうしても気になってしまい、
大改修を行うことにしたのであった。
さぁ、TF-08回想談をずっと続けていきたいところだが、
ここんところでちょいと現状を記しておくことにしようか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あんまりねぇな・・・。

いや、それでもやってるこたやってるので、
まったく止まってしまっているというわけではない。
ただ、形が整ってきたおかげで見た目が変わらないから、
段々段々ダレてきてしまう恐れは多分にある。

そこで、モチベーションを維持するために、
TF-08回想談が現状と同じになった頃にTINAMIにでも投稿しよう。
強制的にやる気を出すためにどこかで公開する、という手は使えると思う。
プレッシャーをかけるとでもいうか、制作を止めたら意味ねーよ、
というくらいに自分を追い込むことは必要だ。
絵がそれなりに描ければ、間間に出すことも出来たんだがなぁ。
それも練習しよう・・・。

で、これから先進める作業は、特に優先すべきは、
実は一番最初に触ってから後に触ってなかったという顔と、
バッサリ改修した後からほったらかしていた後ろ髪の2つか。
回想談を現状と同じにする頃には終わらせておきたいところだが。
飛ばし飛ばしでいっても、あと5回分くらいはストックがあるかなぁ。
まぁ、作業ごとに細かく撮っていったりしてるから、現状で250枚はある。
ミナツの時は立ちと座りトータルで1000枚は軽く超えていた。
モチベーションがもう持たないと感じた時、回想談より早く現状版を出すかも。
軌跡699 造形戦記227 TF-08回想談8 ちまちま
軌跡699 造形戦記227 TF-08回想談8 ちまちま
軌跡699 造形戦記227 TF-08回想談8 ちまちま
パーツ制作は続いていく。
1つのパーツを整形して次のパーツを整形する、というのと、
とりあえず1ブロックに付けるパーツ群を揃えて整形していく、
というのとでは、前者では全体的なバランスが見えないので、
パーツが揃った時に不具合が生じてしまう可能性があるが、
かといってとりあえずパーツ群を揃えてから整形、
というのも大して前者と変わらなかったりする。
それは、整形した際にパーツとのかみ合いが変わってくるため、
どっちにしてもそれからの整形が必要になってくるのである。
要するに、どっちの作業が自分に合っているか、の違いだけだ。

後ろスカートを保持するために、ダボ穴を作る。
針金だけだとどうしてもスルっと落ちるから、引っ掛けが要る。
出来るだけ針金なしでがちゃがちゃっと組めるようにしたい。

台座の代わりに後ろスカート、後ろ布を下に敷く。
これに加えて後ろ髪で支えて全体的なバランスをとる。
仮の台座を厚く作っていたせいか、正規のパーツに替えた際、
厚さの調整にしばらく時間がかかった。

この地点でもまだ、胸、腕、手、ヒザ、背中等、
引っ付けていくパーツは多く残っている。
軌跡698 造形戦記226 TF-08回想談7 パーツ制作途上
軌跡698 造形戦記226 TF-08回想談7 パーツ制作途上
軌跡698 造形戦記226 TF-08回想談7 パーツ制作途上
サリの前髪を仮に作成し付けてみる。
昔のサリのイメージとは少し違っているが、
ここからだったろうか、おぉ、サリに段々なってきた、
とやる気が向上してきたのは。
今の前髪もこれを整形しているのであまり変わっていない。

ちなみに、現況で一番触っていない部分は、
実は顔の部分だったりする。
目口を書いて指標にし、それがイイ具合だったので、
それ以来、目を彫らずにほったらかしている。
全体的な写真を一度撮った後、顔を整形するようにしよう。

一度バラバラにした状態を記録。
この時はまだこの程度のパーツ数であったが、
整形効率を重視しているため、直接引っ付けていくことはせず、
別個にパーツを増やしていくことになる。

パーツはまだまだ増えていく。
腰帯の下にヒラヒラの羽を2枚、後ろに1枚つけるようにした。
この時はまだ腰の寸法を修正する前だったか、気付く前だったか、
この腰帯下のパーツ等を作る前に改修していれば、
それに伴う他のパーツの修正をしなくて済んだのだが、
逆にそのおかげでクオリティが上がったパーツもあるため、
一概になんもかんもその時その時に修正すればいいというものではなかった。
全ては、己が知らない間に、己自身がそう仕向けていたのだ・・・!
軌跡697 造形戦記225 TF-08回想談6 パーツ制作2
軌跡697 造形戦記225 TF-08回想談6 パーツ制作2
軌跡697 造形戦記225 TF-08回想談6 パーツ制作2
パーツ制作は続く。

腰帯を制作するため、とりあえず腰にネンドを巻く。
すぐにすぐこしらえるわけではないので、あくまで目安に。
だが、この安易な処置が、後に大改修をすることに
なってしまうことは、この時のタケやんは知る由もない。

分割した腕に袖をつけていく。
肩を出して袖をつけるのは、タケデザインでは主流なもので、
どうも肩出しにズきゅんとくるらしい。
だが、この安易な処置が、後に改修するかどうか悩ませる原因と
なることに、この時のタケやんは知る由もない。

股に布を挟み込む演出はやってみたかったことで、
それにより下着が見えるか見えないかくらいの按配に調整する。
逆からの構図では見えてしまうが、飾れるのはその向きではない。
パーツ換装で、短いスカートにも出来るが、
サリィはどうもそーいうヒラヒラは合いそうにない。
換装自体は楽で、所々別パーツを作って雰囲気を変えてもよいか。
バラバラパーツが多いのは、そういう時に都合が良く、
クオリティを別個に上げていけるので全体的な底上げが出来るのである。
問題は、複製する時にどーすんのよこれ、という状況になる。
軌跡696 造形戦記224 TF-08回想談5 パーツ制作
軌跡696 造形戦記224 TF-08回想談5 パーツ制作
軌跡696 造形戦記224 TF-08回想談5 パーツ制作
大まかな分割を大体終わらせて、今度はパーツ制作を進める。
まず、前髪のカツラともみあげを、これはミナツ制作の時に
同じ要領で作っていたので、流れはわかっている。
逆に、もみあげがない場合のデータはまだないから、
その時はまた手探りで前髪を作っていくことになるだろう。

細いパーツは、いくら強度があるニューファンドであっても
気を抜くとすぐにポキっとイク。
まぁ、仮にどういう感じになるかを見ていく段階なので、
多少は折れても気にせず先に進めることを考える。

クツは、スニーカーいうかブーツいうか、その間の子くらいで、
そう、そうそう、トランクスが履いているクツみたいなイメージ。
靴底に線が入ってそんな感じになったからのぅ。
今でもまだ制作途上であるため、どう変わっていくかはわからぬ。

下半身は大きく分けて、付け根、もも、クツの3パーツ×2。
ももの分割はニーソから、ではなく、ニーソはあくまでオマケ
程度にしか出さず、その上にもう一層穿いているようにしている。
であるがゆえに、この後、ディテールを細かくしていくことに。

さて、回想談は割と細かく見ていっているので、
現在に至るまでにはまだストックを残している状態である。
さぁ、あと何日持つだろうか。
その間にもちーと先まで進めておきたいところだ。
軌跡695 造形戦記223 TF-08回想談4 分割途上
軌跡695 造形戦記223 TF-08回想談4 分割途上
軌跡695 造形戦記223 TF-08回想談4 分割途上
引き続き分割作業。

とりあえず、色などの区切りとなるであろう箇所を選定し、
バッサリカットしてジョイント加工を施す。
腿も、どちらが先に外すかを検討してジョイントを埋め込む。
腿の場合、左ヒザが右ヒザに合わさるようになるので、
あぁいや、脚の付け根も分割しちまうので、
これは結局のところどちらでも良かった結果になっている。

脚の付け根をジョイント加工。
これはミナツの場合も同じようにしていて、
どちらかが外せるようになっていないと整形が不便だ。
途中で気がついたが、下着の形で整えて、その上から腿の肉を
押し付けるようにした方がよかったなぁと思う。
これは、腿の形優先で整形しているため、下着を削っている。
実際は見えない部分だが、違和感があったのはそのせいだ。
次に同じような格好にする場合、気をつけねばならない。

右手はヒザの上の辺り、左手は髪を押さえる、
というのは今でも大体変わっておらず、基本形がこんな感じである。
最初作ろうと思い描いたイメージは、両手をヒザで組んでいるものだったが、
今思うと、それだとサラリとしすぎていただろう。
後に空間補完として右手にゼフュターを持たせたのは正解だった。
軌跡694 造形戦記222 TF-08回想談3 分割
軌跡694 造形戦記222 TF-08回想談3 分割
軌跡694 造形戦記222 TF-08回想談3 分割
おケツを台座にするためには、服を着せなくてはならない。
ということで、仮にスカートをはかせて厚さの段取りをした。
だが、サリはスカートをはくようなキャラではないので、
のちに前布後ろ布に変更することになる。

ある程度人体の形が整ってきたところで、分割を開始。
今思うと、本当はもっと人体造形に時間をかけて、
全体的なバランスを気にしていれば、途中でカットして
寸法を修正しなくて済んだかも、とは考えることもあるが、
修正することも経験値を得る手段としては必要であったのだ。

まず、整形するには腕が邪魔になるので、ジョイント加工。
ジョイントを左右違いで入れているが、別に意味はなく、
腕を抜きやすくするにはどっちに入れていた方が
いいかを考えたら、たまたま左右違いになっただけだった。

体操座りにしているため、胴の内側を整形するには
半分こにした方がよく、また、その方が装飾装備を付ける際に
何かと効率がいいため、上半身1号機、下半身2号機となった。
実際、下半身2号機にガシャンがしゃんパーツをつけ、
上半身1号機がドッキングすれば大体見た目が完成する。
軌跡693 造形戦記221 TF-08回想談2 とにかく形を
軌跡693 造形戦記221 TF-08回想談2 とにかく形を
軌跡693 造形戦記221 TF-08回想談2 とにかく形を
とりあえずは人体を形成しないことには始まらないと、
分割は考えずイメージを形にしていくことから進めた。

身体を支える部分は、おケツと髪の2つ。
ゆえに、適当に髪を並べて、どんな感じになるかを確認。
この頃はまだあまりやる気が上昇しておらず、
ちょっとずつ進めんべなぁくらい、いや、まぁ、
まぁまぁやる気はあっただろうか。
しかし、サリには程遠く、今よりやる気がなかったのは確か。
この時期にいかにしてテンションを上げながら
制作していくのかが問題となる。

地面につける髪の毛はどのような流れにするか、
一番最初に作ったものは、タコウィンナーみたいな感じだった。
細い髪の毛を1本1本束ねていくのだが、
これが結構ネンドを食ってしまうもので、修正するなら、
出来ればちょろっと削って済ませたかったわけであるが、
それだと大して見た目が変わらんので、結局大改修することに。
軌跡692 造形戦記220 TF-08回想談1 全てはこの塊から始まった
軌跡692 造形戦記220 TF-08回想談1 全てはこの塊から始まった
軌跡692 造形戦記220 TF-08回想談1 全てはこの塊から始まった
TF-04ミナツを直立、座りVer.で制作したデータを基に、
次回作は、「立っていないものを作ろう」と決めていた。
というのは、立ちポーズは台座を作る、というか重心を取るのが
わりかし難しいので、だったら置物みたいに
すればいいじゃないかということになったのである。

今回のサリは、元々はテレシアというキャラで制作しており、
途中から、なんかテレシアっぽくないな、ということで、
サリエラを作ろうと思い立つに至った。
最初からサリを作ろうとは考えていなかったあたり、
まだまだサリエラ愛は足りなかったのだ。

ポーズをどうするかについては、おおよそ考えていた。
「体操座りを置物みたいにしよう」という案から、
足をつけずにおケツと髪で支えるようにしたいから、
この地点ではポニーのサリをモチーフにすることはなかったのである。
しかし、髪をといたサリもイイかも知れないと思いつき、現在に至る。


このネンドの固まり群から制作を開始したのは、9月に入ってのことである。

軌跡691 あうち

2012年11月24日 日常
もうそろそろサリの写真でも掲載しようと、デジカメのデータを
パソに移そうとしたが、「通信エラー」の文字が。
・・・・・なんじゃこりゃ、見たことねーよ! と驚く。
今までデータを取り込む際にこんなエラー文字は出たことがないのに、
何でこんな時にだけ!? と劇的な展開。

だがしかし、こういう事態もあろうかと、カードリーダーを持っていたのである。
そして、データをパソに持って来ることが出来たのであった・・・が、
今まで撮ってきた写真のデータが丸々取り込まれてきとるがな!
ぬうっ、まぁよい、TF-01サナやTF-04ミナツのデータはパソにもあるので
カードの方のは消した方が取り込み速度も上がろう。
消してみるわっ。

とりあえず、前のデジカメで撮ったTF-01サナのデータは消した。
このデータは、今のデジカメでは扱えないので、パソにあるのだけで十分だ。
これだけでもだいぶ記録が軽くなったと思う。

・・・それでもまだなんか重たいので、TF-04ミナツのも消すことにした。
制作の思い出は頭の中で十分だ。
それにしても、それでもデータを取り込むのは手間がかかるなぁ・・・。
まぁ、記録がまったく出来ないのよりはマシだが。

そうしたこうしたで、データの移しは完了した。
次からは現在のサリに至るまでの思い出話を交えながら、
写真を掲載していくこととしよう。
そうしていくうちに、完成へと近付いていくことだろう。
各パーツを整形していると、さりげなく同じパーツが
2つずついるんだなぁと、この2つずつっていうのが案外難しいもので、
どっちかに形を合わせるようにしながら、あ~まぁいいや。

同じパーツを整形するのが難しいのなら、
だったら左右の形が違う非対称のパーツを作ればいいじゃないかと今思った。
人体だけは左右対称にしなければならないけれど、
身体につけるパーツは、あ~なんか今日は書くようなことが書けないな。
そういう時は手首のパーツを整形するぜ。
指の造形は、さりげなく終わっている。
完全に、ではないが、一応予定にしていた、
指を1本ずつ整形して接着剤で引っ付ける、というのは完了した。
なにを今まで整形を躊躇していたのかわからないくらい、
実際にやってみると案外すんなりやれちゃったりしちゃったりするものだ。

あとは、指貫のグローブみたいな整形をしつつ、手甲を付け加えるようにする。
これで全体的な装備は揃うことになる。

現在、全体的な装備を見ると、上半身は鎧で固めているが、
下半身は装甲といえるようなものはつけていない。
いまふたつバランスが悪いかなとは思うけれど、だとすれば
上半身の装甲をある程度とっぱらって調整することは可能だ。
そのための分割パーツ群でもある。
色々とパーツをトッカエひっかえやっていくうちに、別のバリエーションが
見えてくるかも知れないし、前髪も割と前に作っているので、
今もっかい作ってみるともっと良くなるかも知れない。
タケフィギュア研究書を読み返し、どのパーツがだいぶ前から
触っていないのかを調べて、順繰りで整形を進めていくようにせねばなるまい。
指造形を進めると同時に、真・三国無双6Empires(名前長ぇな)をプレイし、
装飾についての研究も進めているところである。
無双4の設定資料でも装飾がすげぇなと感心していたものだが、
Empires、なんこれ、装飾が尋常ではなく細かい・・・!
こんなもんを参考にして装飾を施そうものなら、複製の際、おそらく死ぬ。
いや、複製どころか現状の造形でもムリだなこりゃ。
あくまで参考にして、こうクネクネとかビャ~とかいった所を見ていきたい。

装飾に関しては、ミナツ制作時にはほとんどやっていない。
というのも、色を塗る際に模様をつけてやろうと思っていたため、
実際にやろうとは「思って」みたものの、描いてはいない。
別個で、テープを切り貼りして線を何本か入れる程度で、
装飾といえるものはなかったように思う。

それを今回は経験値を得るという目的も兼ねて、
またクオリティアップの目的も兼ねて、所々、あくまで所々に施していきたい。
・・・さて、指の造形に入った。
今回は、手首と人差し指を基本パーツとし、
そこに1本1本整形した指をひっつけていくことになる。
また、補強のため細い針金を通すこととするが、くっつけるのは接着剤だ。

もーここまできたら一気に整形してしまうしかない。
紋様をつけていくのはまだまだ先でいい。
それはパーツ自体の形が変わらないからだ。

色々な表情の指を換装出来るように、
手首からジョイントで外せるようにしてもいいと考えている。
まぁ、指の表情をごちゃごちゃ変えてもそんなに印象は変わらないとは思うが。
いよいよサリの造形も、指を整形すればレベルを一段階上げられる所まできた。
ここまでくると、もう指をバッサリ切って1本1本整形していっても大丈夫。
ようやく余裕のある制作が出来るようになってきたか。
まぁ、ここからが見た目があまり変わらない状態が続いていくので、
その状況に耐えられるのかが問題になってくるのだが。

さて、先日、期待していた大神がRPGじゃないことに失望したわしは、
真・三国無双6のEmpiresを購入、プレイすることにした。
自キャラを作ってプレイする、というだけで、もう出来はあまり考えなくなる。
だいぶ前に第1作目をちょろっとやっただけなので、
まーそれなりに何日か持てばいいんじゃないでしょうか。
さすがにモンハンのプレイ時間はケタが違う。
それを他に求めるのは酷というものであろう。
サリみたいなキャラが作れれば、それだけで買った意味があるのだが。

実は、自キャラを作れるソフトを買うのには他にも理由がある。
それは、今後コスチュームを作る際の参考に出来ないかと考えているためである。
ソウルキャリバー4、5にも自キャラを作る機能はあったが、
その時は特に参考にすることを考えておらず、また、後に思いついたとしても、
わざわざ電源入れてコスチューム見るこたねぇよな、となるのである。
コスチュームを参考にするためには、脳裏に焼き付ける方がいい。
本のような資料があればそれを見て済むが、ゲームでは脳裏に焼き付けるのだ。
そう、不知火舞のあのあってないような布切れが頭から離れないのは、
その姿があまりに刺激的だからである・・・!
これは参考になりそうだ、という格好は、大体頭にこびりつくものだ。
Empiresにもそんな装備があって欲しいものである。
ハァ・・・はぁ・・・もう少しで呪縛を破りパチに行ってしまうところだった。

・・・さて、朝間に鞘の裏側を適当流しで盛って大体の形にした。
パッと見で何かぐにょぐにょついてるなぁというのがわかれば、とりあえずよし。
また、柄にもぐるぐる巻いてのっぺりしていないように造形。
これでひとまずは鞘から離れても大丈夫である。
柄の真ん中に宝玉みたいな丸い珠を入れたいのだが、真鍮線が通っているため、
鍔の部分を取り外しつつ真鍮線も抜き取り、穴を開けてBB弾でもはめ込むか。

昼までには袖の造形を一通り済ませたいところだ。
結局、二の腕を若干切って調整するかどうか、未だに決めあぐねている。
全体のバランスを見ると、こりゃ切らんでもいけるよなぁ。
袖口を二の腕の方に上げるように大きくしたので、
それで見え方が変わったのだろう、大して気にならなくなっている。
ま、これで袖のふくらみを造形して様子を見ることにしよう。

そして、最後の最後に残るのが指か。
今の指がついている状態で整形しつつ、折れたら折れたで
またひっつけられるように整形していくようにしよう。
・・・あーいや、どうせ時間をかけるなら、いったん指を全部落とし、
一本つけては乾かして整形し、その次、という流れでいくか。
色々違う工程を試してみて、どれが自分に合っているかを見つける必要がある。
ちまちまやるのが好きなわしなら、その方法が合うかも知れない。

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