昨日はエヴァでも観ながら指や袖などの整形をしようなどと考えていたが、
気がつくとゼフュターの鞘をゴソゴソやっていた・・・!
さらに気がつくと、そんなに触る時間がなかったのであった。

鞘自体は、思いのほか進んだように感じる。 かたっぽだけ。
もうかたっぽの裏も同じようなことをしなければならないが、
鞘にこう、ぐにゅ~とかぐわぁーとか適当に流れを、
あの包帯みたいに布を巻きつける感じで適当にやっていたら、
なんかそれらしく古の遺産ぽくなってきたので、これでいいや。
後ろ髪もそうだったが、あまり考えずに適当に力を抜いて
さら~っとやる方が結果的に上手くいく場合があったりするので、
己の感性を頼りに所々そんな感じで攻めてみるのも悪くない。

今まで気掛かりだった鞘の造形が、計画(鞘自体を武器にする)より
だいぶ逸れていったけれども、それでも格好がついたのは救いである。
もうかたっぽの裏も同じように流れをつけていき、重厚さを出すために
何重にも適当に盛っていくようにすれば、まーまーな出来になるだろう。
それを右手で保持出来るようにするわけだが、この際右手の握り具合は考えまい。
鞘があって握り手がある、握り手があって鞘がある、ではかなり違う。
ガッチリ握っている、ではなくあくまで鞘がその手にハマる、程度でいいのだ。
鞘の先端が大きくなっていて自重があるため、添えるだけでも十分。

気掛かりを1つ減らしたところで、次は袖辺りにいきたいのぅ。
絵も描きたいのぅ。
昨日は造形が出来なかったが、今日はエヴァでも観ながら造形が出来よう。
予定は、指か袖の整形で、一通り触ったら他にも出来ることを探すとしよう。

それにしても、造形に関して結構ちゃぶちゃぶ書いてきたなと思う。
といいながら、今こうして書くことが少なくなってきたなとも思う。
これからどうやって埋めていこうかとか考えているわけだが、
そんな時は別に書かんでもいいぜ、とゴーストは囁く。

考えるだけならタダなので、パーツ換装について考えることにしよう。
今のポーズで、パーツ換装をして劇的に雰囲気を変えたいのなら、
まずは頭を首から切り離して替えればよい。
それを想定して、首をカットしても隠せるように首輪はつけてある。
今は後ろに振り向いているポーズだが、これを正面を向いているものに
替えるだけでもかなり印象が違ったものになる。
それに加えて、腕の角度も変えられるよう、換装もしやすいようにバラしてある。
ぶっちゃけ、左腕を上げている上半身を換装すれば、
割と色々思うようなポーズに換装出来るようになっている。
それがサリ造形を長く続けられる要因になるのなら、それもよかろう。
わしはどうも、指、の造形は、髪の流れを作るよりも苦手らしい。
髪よりもなっかなか手が出ず、この今まで引っ張ってきてしまっている。

実際に指の造形に入ってしまえば、指自体は細いから乾くのも早いので、
あーでもないこーでもないと修正を繰り返せるわけだが、
こうやって日記を書いている間にも、一度指をバッサリ切ってしまえば、
もう整形せざるを得ない状況に追いやることも出来るのである。
何事もきっかけさえあれば、人は動かざるを得なくなるのである。

指の造形についての取っ掛かりはそれでいい。
では、今後他にナニをすべきか、と考えると、サリエラの名前の前には
「紅紫妖」とついているため、見た目がそれに沿ったものにしなければならない。
紅紫妖・・・どういうイメージだ? 妖がついているだけに
おどろおどろしいとか、怪しい? 怪しい・・・ちょっと違うな、
なんかこう、こうひねったような紋様がついているとか、
左右対称じゃない紋様がついているとか、まぁそんな感じ。
最終的に色まで塗らないとよくわからんのだが、
出来るだけひねくったような紋様をつけるように心掛けたいところである。
その作業にたどり着く前に、装備のディテールアップもやらねばならぬ。
鞘に刃をつけて槍にしてやろうとか斧にしてやろうとか試行錯誤して参ったが、
結局のところ、上手い具合に収納出来るような案が閃かなかったので、
とりあえず、鞘に装飾して完成ということにし、ギミック付けは保留にした。

鞘部分が形になっていなければ、まだまだ鞘に時間はかけていただろうが、
鞘自体は一本モノに出来上がっているので、ギミック保留ということならば、
装飾をしつつ他の整形に時間をかけられるようになる。

ということで、袖改修についてであるが、
袖の付け根、要するに腕輪にちょろっと装甲をつけるようにし、
腕の寸法を若干短くしてもフォロー出来る細工を施している。
まーもーどんどん付け物つけていっているから、
複製の量産型を作る時は、オリジナルよりだいぶ省略するんだろうなぁ
というのが今からでも想像出来るようだ。

袖の整形が進んだ後、あまり触っていないパーツに触るようにしたい。
っとそうか、そういや指はまだ仮に作って以来一回も整形していない。
ここでひとつ、指整形にも挑戦して、クオリティを一段階上げようぞ。
今までツクール内でしか存在しなかったサリを、
造形物として具現化させること自体は嬉しいのだが、造形の基となったイメージ、
それを絵としても描いてみたい気持ちがある。
TINAMIに絵を閲覧しに行っているせいか、なんかわしも絵ぇ描きてぇなぁと。

いやぁ、ひっさ絵を描かないと、どうやって描いたらいいか
わからんようになって、こうやって思案しているわけであるが、
それを解決するにはとにかく描いてみるしかない。

・・・・うわっ、下手になっとる! どしたんこれっ。 となるだろう。
腕が感覚を覚えているドット絵ならまだしも、紙に下絵を書くのはツクール以来、
かれこれ3年ほど前だったか、それ以来まともに絵を描くことはなかった。
あぁ、でもサリを絵に描きたい・・・練習するしかない。
そうよ、練習するしかないな。
最近やっている造形は、鞘造形と袖造形に集中しているため、
他のパーツの整形はそこそこに、まぁそこそこというか
気がついた箇所に少し手を加える、という流れになっているのだが、
もー鞘を武器状態に出来るようになるまでは大きな変化は期待出来ない。

その武器鞘の造形が思いのほか時間がかかる。
ゆえに、こうやって書くことも段々少なくなってくる。
また、袖の寸法をやはり何ミリか削ってみてバランスを見ないことには、
当初予定していた袖改修の意義が失われてしまう。
腕輪の位置を動かしただけでも、だいぶ違和感は和らいだのだが、
気になることはやはり実行に移さねばなるまい。
現在、鞘に色々付けてやろうと段取り中。
サリ全体の見た目のバランスを確認すると、今は鞘だけが
シンプル過ぎる状態であり、ここをゴツゴツすれば調和が取れそうだ。

ゼフュターを抜かず鞘自体を武器とするために、槍の穂先でもつけようと
思ったが、それだと鞘の先端にそれがつくことになり、設定での先端に
ビーム刃を出して釣竿のように飛ばす戦法が出来なくなるので、外側に刃をつけて
ジャキンと伸ばせるようにしたらどうかというアホな考えが浮かんだ。

さっき思い至ったのだが、モンハンのスラッシュアックスのような感じにしたい。
いやなに、わしはボウガンしか使ったことがないから、
他の武器の形状はあまり興味がなかったため、
モンハンの本をパラパラめくっていたらそのような機構が目に入ったのである。
それでいて鞘自体の形状は変わらないから、外につけた刃だけが
スライドして鞘の先端にガシャンとつくイメージになる。
フィギュア自体は動かせないが、こういったギミックを施して遊ぶのも
モチベーション維持に必要だと思うのである。
今日でパチンコを断って59日目になる。
今までここまで止めてきたことはなく、自分自身驚いている。
これもサリ制作のおかげであると、また自分の抑止力にも感謝している。

しかし、何かの拍子にまたパチ打ちしてしまう可能性がないわけではない。
仕事が早く終わって、普通に帰るにはまだ早い時間、
う、ぐ・・・パ、パチがわしを呼んでいる・・・と疼いてくる時がある。
それでもなんとか、タケやん自分を抑えてます。
最近は造形の方に集中出来ているのでそんなにゲームはプレイしていないのだが、
PSPでは「英雄伝説 碧の軌跡」を、PS3では「デッドスペース2」、
ついこないだでは「大神 絶景版」とかか。

碧の軌跡はかなり安くなっていたからようやく買ったようなものだが、
今まで軌跡シリーズをプレイしていただけに楽しめた。
逆に、楽しめるゲームってのはずっとプレイしてしまうから、
クリアするまでの期間が短くなるのが問題だ。

海外版であるデッドスペース2は、
個人的には前作に比べ内容が薄いように思えた。
前作はほぼ船内だけだった割にはやることが多く、変化に富んでいたような。
今回も怖いのは怖いが、前作での免疫がついているためか、
怖いというよりビックリという感覚の方が強い。
まぁ、面白かったということは確かだが。

大神は、PS2版はやっておらず、音楽CDだけは持っている。
これ、コマンド式のRPGだとずっと思い込んでいたので、
アクションであることにまずかなりのショックを受けた。
それ以来、あまりやっていなかったのだが、
やる気を振り絞ってプレイするも、あぁなんかおもろーない。
なんなりゃこりゃ、容量こんなに取るんじゃねーよということで消去した。
世間の評価がこんなに高い理由がよくわからない。
どうやら人にはゲームとの相性があるようである。

今は、真・三国無双6のem~なんたらというのが気になっている。
どうやらプレイキャラがエディット出来るようだ。
もうエディット出来るだけで、ゲームの出来なんてあまり考えなくなる。
このシリーズは1本も持っていないので、ここで1つどうすか。
あーまーもー今日はもう眠たい。
一度寝て起きて作業にかかった方が能率は上がるだろう。
それが夜中であれば・・・もっかい寝る可能性はあるが、今週は
なかなか作業が出来なかった分、やるぞ! という気合だけは溜まっている。
大体そういう時は結局あまり作業が進まなかった、という日が多い。

昨日、エヴァを観ながら腕輪の位置変更を進めつつ、ゼフュターの鞘にも
適当にネンドをつけたりして、微妙に気になって仕方がない状態にはした。
そう、この「微妙に気になる状態」にするのが、
次なる作業をその部分に定めて進めるきっかけになるのである。
あまりに形を整え過ぎると、その部分はパッと見で
気にならないやとなってしまうから、ざざっと粗い方がいい。
腕輪のディテールを細かくしつつ、肩からヒジ、
ヒジからこぶしまでの長さを同じに調整し、全体的なバランスを見て
袖を作り直す、それが明日の第一の目標である。
調子はねぇ、2日空けると段々ヤバくなってくるのがわかる。
3日目になるとおそらくそのまま触らなく・・・という状態に陥るだろう。
そうならないためには、時間がなくても
次にこれやる、という指標を立てるくらいのことはしなくてはならない。

ということで、今日触らないと2日空けることになってしまうので、
ゼフュターの鞘にベタベタ盛って乾かすことにいたしましょう。
また、旧袖の造形を削ってサラッとさせることくらいは出来る。
後は、エヴァでも観ながらそれが終わるまでなんぞ作業をやろう。

写真を掲載する段階は4つある。
形が整いだした現地点、サーフェイサーを塗る前の仮完成の2段階目、
サーフェイサーを塗って修正し完全完成させた3段階目、
そして複製した量産型に着色した4段階目である。
まぁ、3段階目に行く前に、細かい装備の変更で
見た目がどのように派生していくのかを検証する段階もあるが、
それはそれで写真を掲載すればいいだけのことよ。
もうちょっとかな、もうちょっとだな。
そゆことで、どうもタケcです。
・・・・・・・・。

さて、資料集めはほどほどにし、造形の方を進めていくとしよう。
現状は、こうして9時頃までゴソゴソ日記を書いたりし、
それ以降はDVDを観ながら造形を進めていく、というパターンになっている。
丸々1日休みがあっても1日中触るわけでもないから、
能率が上がりさえすれば毎日の2時間でなんか作業が進められる。

昨日はなにをしたか、あ~後ろ髪を装着した際にグラグラしているので、
装着した状態で後ろからピンバイスでどぶるぎゅっと穴を開け、
角プラ棒を差し込んで固定出来るように細工した。
それでいてあまりカッチリならないように気をつけないと、
今度はハマり過ぎて取れなくなってしまう恐れがある。
また、ももと脚の繋ぎ目辺りのディテールアップを進めたが、
今後まだまだ形が変わる可能性があるだろうて。

当面の問題は、袖、二の腕の長さ調整である。
もーね、なんか新規に作るのめんどくさくなってきてね、
今の袖の造形をバサッと落として、腕輪の位置を変えた方が作業が速い。
どっちにしろ、一度壊してやり直した方が結果的に良い形になると思う。
それでイカンかったら、ヒザ抱えて悩むしかない。
サリの装備やゼフュターの鞘部分のデザインを決めるために
資料を集めねばと思い、安くて役に立ちそうなものを色々と探している。

そういや、三国無双のキャラの装備とか参考になりそうだなと、
「真・三国無双4」の公式設定資料が安かったので買ってみると、
そうそうこれこれ、こんな風にキャラの全体像が
見られるもんが欲しかったんぢゃと感動しておる次第。
これらを眺めているだけでも勉強になることは多い。
サリの現装備に使えそうなデザインは参考にさせてもらおう。
あくまで4の資料でなくては、値段的に手を出せなかったのである・・・!

鞘については、これはなかなか資料がないので、とりあえず、
取り外し出来るように外側からガシャガシャ盛ってみることにする。
それを整形していくうちにピーンと閃くならもうけもの、
特に閃かなくとも、何の変哲もない今の鞘よりゴツゴツ出来るならよしとする。

さて、現在改修中である二の腕の長さについてであるが、結局、
長さをあまり変えないで、分割線を隠すための腕輪の位置を変えると
いけるんではないかという気もしてきたため、
新規の二の腕をまずはそのように作業を進めてみるとしよう。
さーすがにこれから造形ってのはどうにもならんなぁ。
ヒジの長さを調整したいのは山々なのだが、
ほんのちょっとの時間触っただけで日数+1にするのはもったいない。
このやる気を明日に回せるようにしなければなるまい。

当面はヒジの長さ調整とゼフュターの鞘を造形すると予定していたけれど、
気が付くと昨日の晩はあれやこれやとやっている自分がいた。
その時目についたものをゴソゴソ直す方が、今日はこれやる!
と決めてかかるより変化に富んで面白いのかも知れない。
要するに昨日より先に進めればいい。
大体形になってきましたよ~という時期は、何か問題があった場合でも
その事には目をつむってしまおうという考えが働いてしまう。

これまでに済ませてきた改修案は2つ。
1つは腰の長さを若干切って短くするというもので、
2つ目は後ろ髪の真ん中からバッサリ切って新たに造形し直すというもの。
この2つの改修で気掛かりな部分は取り除いたなと安心していた矢先、
新たに気になる箇所が浮かび上がってきたのである・・・!

それは、腕の長さである。
全体的なバランスを見ると、別にこんなもんかなと感じるのだが、
肩からヒジまでの長さが腰のラインより下になっているため、
若干寸法が長くなってしまっているのである。
かといって、あまり短くしてしまうと全体的なバランスも崩れてしまう故に、
どうすりゃいいんだタケc! と悩んでいるわけである。

そこで、寸法を短くした二の腕部分だけを新規に造形し直し、
実際にどう見えるのか、長さのバランスを調整することにした。
こういう時に局所的にパーツ換装出来ることは、
あぁなんか分割していたおかげで作業量が少なくて済むな、と感じる。
まぁ元々のをカットすればいいんだが、それで納得いかなかったら
結局元の長さに直すハメになるので、別個に作った方がタケ的には楽だ。
分割する腕輪の位置も、おそらく見た感じに響いているように思える。

不本意ながら、この先やることは増えた。
二の腕の長さを納得するまで調整しなければ、気になって仕方がない。
ゼフュターの鞘の造形も併せて進めていくことにしよう。
軌跡669 造形戦記203 変化
紅紫妖サリエラ制作に入ってから(最初は違うキャラとして
作っていたが)もうそろそろ50日が経とうとしている。
ミナツ制作時の50日付近とを比べると、まだ全体的な形が
定まっていなかったミナツより速いペースで形が成っている。

まぁ、ミナツの場合はその時に初めてイメージをこしらえて
造形していただけに、高校の時から考えていたサリに比べると
時間がかかったのは仕方がないとしても、
それでもわし自身の造形スピードはそれなりに向上してきているようだ。
が、ポニーのミナツはどことなく、髪の色もそうだが元々のサリのイメージに
近いため、潜在的にサリを作りたかった、という想いがあったのだろう。
だから、2作目のサリもポニー、というのはどうしてもミナツに
被ってしまうため、今回の髪をといた状態のサリは都合が良かったと言える。
装備品自体はその場仕上げの一品であるため、設定画なんか関係ない、
出来るだけディテールを細かくしようぜちくしょー的なノリとなっている。

現在順調にいっているであろうこの造形でも、実は落とし穴がある。
順調にいっているからこそ、形が整ってくると以前のように変化が少なくなり、
毎日整形してるのにあんま変わらんなぁ、というジレンマに陥る。
ここが一番ダレてくるポイントである。 タケ的に。
今まさにその状況に陥ろうとしている。

やることはまだあるんだけども劇的に変えられるほどの作業はない、
そんなモチベーション低下を防ぐために何かないかと考えると、
ここはもうほとんど手を加えなくてもいい、というパーツを外し、
そこから派生パーツを制作するという方法がある。
ミナツ腰掛Ver.はそういった状況から生まれた苦肉の策であったのだ。

さすがに制作50日前後で派生パーツを作ろうとするのは早計に過ぎる。
まだゼフュターの鞘も指も整形出来ていないし、
もうちょっとやることやってから悩むことにしよう。
予定通り、朝一はヒザあての制作に入ったわけであるが、
最近の気候は実に過ごしやすく、オーブンがチーンと鳴る前にうたた寝、
しばらくして目を覚ますも、ぬう、まだ眠いな、ということでうたた寝、
それを繰り返していると昼過ぎになってしまっていた。
だが、予定していた作業は一応進めており、
作業を進め終わったことで見えてきた問題点を検討する段階に入っている。

ヒザあての形状は、当初作ろうとしていたものでは
どうも納得がいかず、ある程度カットして修正することにした。
他に進めた部分は特に問題はなく、もう少し整形して他の部分に移れそうだ。

胸と背中の装甲を繫ぎとめるベルトの部分は、
どちらかの装甲に引っ付けるのは強度的に問題があると判断、
ベルトだけを後で挟み込めるように細工する。
まぁ、ブッといベルトでいくなら装甲にひっつけてもいいが。
これも試作して検討せねばなるまいか。
さて、土日と休みになるわけで、その間にどれだけの作業が進められるかが、
今後のモチベーション維持にも繋がってくるだろう。
が、結構形になってきた時が一番ダレやすく、ここまできたらもうゆっくり、
ゆっくりというかしばらくそのまま飾っておいて熟成期間をおき、
またやろうと思った時に直す箇所が見えてくるかも知れない、
ということを考えたりもする。

いつも触っていると、その時はイイと思っていても、
色々な事情でたまたま触れなかった日が続き、久しぶりに触ってみると、
なんでこんな感じで納得していたんだろう・・・と思うことがある。
冷静に見られるようになるというんだろうか、今まで悩んでいた箇所でも、
違うことをしてまた戻ってくるとすんなり直せたりする場合もあるし、
気分転換も必要なんだなというのは感じるところだ。

しかし、だからといって、熟成期間を置いて、
その後モチベーションを上げられるか、といえばなかなか難しいかなとも思う。
わしの場合、エンジンがかかるのが遅いので、
よっぽどのことがなければ今のやる気は維持しておきたい。
1日のうち、ほんのちょっとでも触っていればいい・・・こともないが、
次にこれをやらねばな、という指標は立て続けていきたい。
先日はヒザあてを触り、その造形をまだ残している状況なので、
土曜はそれから進めて、え~背中の装甲辺りを整形したい。
昨日、ヒザあてを針金を通して固定する、といっていたが、
実際に針金を通すためにピンバイスで穴を開けて段取りすると、
なんか穴の位置がズレていて真っ直ぐに挿せなかったので、
ヒザ側に四角のプラ棒を挿すように穴を開け直し、
そこに柔らネンドをぐにゅ~っと押し付けて乾かすようにした。
結果的にこっちの方がしっくりハマったもんだから、
考えていることと実際にやることでは違いが出るんだなぁという次第である。

他にポッチンをつけてハメ込むようにする部分はといえば、
胸と背中の装甲を繋ぐ脇のパーツ、これに施そうかとも考えたが、
いかんせんこの部分は薄いので、どちらかいえば見えにくい背中部分を
保持するようにし、脇部分は元々体につけておく、というパターンもある。
これも実際に保持出来るかどうか試してみないとなんとも言えない。
分割パーツというかほとんど聖闘衣みたいな感じになっているが、
上半身の前後装甲がもう少しで格好になりそうだ。
これが終わればもう1段階上へ・・・あ、腕の装甲があるやないか。
身体に穴を開けて留めるのを出来るだけしないように心掛けてはいるものの、
さすがにヒザに付ける軽装甲はそうも言ってられないようだ。
どうやっても、落ちる。
ポッチンをつけてそれにハメ込むようにするか、
それとも穴を開けて針金を差し込み留めるようにするか、二通りある。
仮留めならば針金で十分事足りるが、いやまぁ、留めるんなら結局一緒か。

上半身はごちゃごちゃしてきているけれど、その半面下半身は
割とシンプルなため、ヒザあてを付けてディテールを補わないとバランスが悪い。
かつ、片方のヒザはもう片方のふくらはぎにつけている格好なため、
干渉しないようにすることも忘れてはならない。
そう、上手く出来たぞ! と付けてみたら干渉しとるよこれっ!
ということが結構あったりするので、泣く泣く削るハメになる。

背中の装甲についてもそれが言える。
装甲がない状態で後ろ髪を作ったため、いざ合わせてみると干渉する。
もうどうせならもっかい髪の流れを作り直すわ! ということで、
見えない部分はざっくり彫って、とにかくカミ合わせを優先する。
後でサフを塗ることを考えると、うーん、ピッタリ過ぎるのはイカンのか。

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