軌跡575 造形戦記123 閃きを待て
2011年11月20日 造形戦記両脚の造形がほぼ出来たので・・・といっても仮にではあるが、
布をかぶせていっても問題ない程度には形が整ってきたので、
立ちポーズの衣装にこだわらず、座り状態での衣装造形に入っている。
一発でこれはイイ! という衣装は今のところ出来てないから、
とにかく着せてはあーでもないこーでもないを繰り返すことが必要になるだろう。
そのうち、ある日突然、そうだこうすればイイんだ! と閃くことがある。
両袖の装飾のしまいがそんな感じで閃いたものだ。
そこに至るまでには結構時間がかかっているけども、
ただスカート着けてヒラヒラつけて・・・では納得いきそうもない。
しばらくはとってつけてを繰り返して、閃きを待つ。
頭の中では、ありとあらゆる可能性というのは模索している。
こうすればどうなんだろうとか、こうつけてはどうだろうかとか、
実際に形にすると上手くいかなかったりするが、
あくまで座りポーズ用に下半身を新規造形するだけであって、
必要以上に新規のパーツを増やすわけにはいかない。
左腕は曲げている状態のものより、真っ直ぐ伸ばしているものを
作ろうとは思っているが、座りポーズ、という枠組みから離れて、
全体的なバランスも考えねばならないのである。
腕伸ばした状態でうちわ持たせたいんだよ。
布をかぶせていっても問題ない程度には形が整ってきたので、
立ちポーズの衣装にこだわらず、座り状態での衣装造形に入っている。
一発でこれはイイ! という衣装は今のところ出来てないから、
とにかく着せてはあーでもないこーでもないを繰り返すことが必要になるだろう。
そのうち、ある日突然、そうだこうすればイイんだ! と閃くことがある。
両袖の装飾のしまいがそんな感じで閃いたものだ。
そこに至るまでには結構時間がかかっているけども、
ただスカート着けてヒラヒラつけて・・・では納得いきそうもない。
しばらくはとってつけてを繰り返して、閃きを待つ。
頭の中では、ありとあらゆる可能性というのは模索している。
こうすればどうなんだろうとか、こうつけてはどうだろうかとか、
実際に形にすると上手くいかなかったりするが、
あくまで座りポーズ用に下半身を新規造形するだけであって、
必要以上に新規のパーツを増やすわけにはいかない。
左腕は曲げている状態のものより、真っ直ぐ伸ばしているものを
作ろうとは思っているが、座りポーズ、という枠組みから離れて、
全体的なバランスも考えねばならないのである。
腕伸ばした状態でうちわ持たせたいんだよ。
軌跡574 造形戦記122 別パーツ制作9日目
2011年11月17日 造形戦記別パーツ造形はぼちぼち進行中。
左脚に続いて右脚の制作に入り、大体形になってきた。
やはり、芯にスカルピーを使っているだけあって、
乾燥にかかる時間が大幅に短縮出来ていることは間違いない。
今までなら、まだ中身が半生状態で思うように作業は出来ていないだろう。
削る際にスカルピーが出てきても、栗を食すように
中身をくり抜いて接着面を広げれば良い。
スカルピーはあくまで脚の形を大まかに決めるための芯であって、
必要がなくなればくり抜いてネンドに換えていけばいいのだ。
上半身をはめてみると、もうそろそろ布をかぶせて様子を見てもいいように思う。
また、もものつけ根の接合部分の制作やらつっかけの接合部分やら、
いったん全体的に形にして、バランスも見ていかねばならない。
座っているポーズのために、やはり右袖が下に干渉するので、
これも別パーツ作らにゃならんなぁ。
左脚に続いて右脚の制作に入り、大体形になってきた。
やはり、芯にスカルピーを使っているだけあって、
乾燥にかかる時間が大幅に短縮出来ていることは間違いない。
今までなら、まだ中身が半生状態で思うように作業は出来ていないだろう。
削る際にスカルピーが出てきても、栗を食すように
中身をくり抜いて接着面を広げれば良い。
スカルピーはあくまで脚の形を大まかに決めるための芯であって、
必要がなくなればくり抜いてネンドに換えていけばいいのだ。
上半身をはめてみると、もうそろそろ布をかぶせて様子を見てもいいように思う。
また、もものつけ根の接合部分の制作やらつっかけの接合部分やら、
いったん全体的に形にして、バランスも見ていかねばならない。
座っているポーズのために、やはり右袖が下に干渉するので、
これも別パーツ作らにゃならんなぁ。
軌跡573 造形戦記121 別パーツ制作6日目
2011年11月13日 造形戦記
まー6日目とかいうが、
10分くらいしか触らない日もあったりして、
実際のところ使っている時間は適当ではあるものの、
焼いて削って上半身をくっつけて確認して、
の繰り返しを繰り返している。
左脚がある程度形になってきたので、今度は右脚の造形に入る。
重点的に造形していかねばならないのはももの付け根で、
取ったりつけたりの繰り返しで形を整えていくしかない。
別パーツを作り出したことでテンションは保たれている。
日曜は特に時間があるので、進んだなぁこりゃ!
というくらいまで作業を進めておきたいものだ。
10分くらいしか触らない日もあったりして、
実際のところ使っている時間は適当ではあるものの、
焼いて削って上半身をくっつけて確認して、
の繰り返しを繰り返している。
左脚がある程度形になってきたので、今度は右脚の造形に入る。
重点的に造形していかねばならないのはももの付け根で、
取ったりつけたりの繰り返しで形を整えていくしかない。
別パーツを作り出したことでテンションは保たれている。
日曜は特に時間があるので、進んだなぁこりゃ!
というくらいまで作業を進めておきたいものだ。
軌跡572 造形戦記120 別パーツ制作5日目
2011年11月9日 造形戦記先日から制作している別パーツの
座っている状態のやつは、なんとなく形が整ってきている。
腰と左脚をつけた状態で一通り造形し、
ある程度形が整ってきたので、今度は右脚の形を整えているところである。
針金を挿して脱着可能にするところまではまだまだであろうが、
スカルピーを芯にしているおかげで作業時間は短縮出来ているようだ。
形が整いだしても、ミナツそのものの制作に
今まで時間がかかってきているように、下半身だけの制作でも時間はかかる。
それでも、1日1日、今のところは目に見えて形が整ってきているだけ、
次の日はどれだけ進められるだろうかという期待感はある。
まぁ、服を着せる段階まできたら、なかなか進んだという気にはならんのだが。
立っている状態の下半身の肉付きと同じようにしなければならないため、
特に膝から下のふくらはぎには注意を払わねばならない。
タケ的にふくらはぎは昇天部位とも言えるパーツであり、
ふくらはぎから足首にかけてのラインに心血を注ぎたいところである。
座っている状態のやつは、なんとなく形が整ってきている。
腰と左脚をつけた状態で一通り造形し、
ある程度形が整ってきたので、今度は右脚の形を整えているところである。
針金を挿して脱着可能にするところまではまだまだであろうが、
スカルピーを芯にしているおかげで作業時間は短縮出来ているようだ。
形が整いだしても、ミナツそのものの制作に
今まで時間がかかってきているように、下半身だけの制作でも時間はかかる。
それでも、1日1日、今のところは目に見えて形が整ってきているだけ、
次の日はどれだけ進められるだろうかという期待感はある。
まぁ、服を着せる段階まできたら、なかなか進んだという気にはならんのだが。
立っている状態の下半身の肉付きと同じようにしなければならないため、
特に膝から下のふくらはぎには注意を払わねばならない。
タケ的にふくらはぎは昇天部位とも言えるパーツであり、
ふくらはぎから足首にかけてのラインに心血を注ぎたいところである。
軌跡571 造形戦記119 芯を使え
2011年11月6日 造形戦記
やはり、ネンドだけで脚を作ろうとすると
乾くのに時間がかかってしゃーないので、
芯はスカルピーを使うことにした。
脚の太さでネンドだけで何度も何度もオーブンを使っても、
中は半生でおいしそーな感じしかしない。
スカルピーにネンドが引っ付かなくとも、
饅頭式にネンドで包み込むことで強引にでも形を作る。
腰、もも、ふくらはぎが別個に作れたら、角度を見ながらくっつけてみる。
まずは腰と左ももをくっつけ、しばらくは形を整えるだろう。
その後、右ももをくっつけ・・・という流れ。
脚を組むポーズまではいかず、左膝の上に右膝が乗っかってる感じにしたい。
腰をかけているパーツが完成したら、まぁまだまだの話だが、
完成したら、今度はそこからパーツを派生させて上半身のポーズを変えてみたい。
上半身が変われば、それにひっつくパーツはほとんど替えるようになるけれど、
造形のテンションを保つためには、常に楽しいことを考えねばならぬ。
乾くのに時間がかかってしゃーないので、
芯はスカルピーを使うことにした。
脚の太さでネンドだけで何度も何度もオーブンを使っても、
中は半生でおいしそーな感じしかしない。
スカルピーにネンドが引っ付かなくとも、
饅頭式にネンドで包み込むことで強引にでも形を作る。
腰、もも、ふくらはぎが別個に作れたら、角度を見ながらくっつけてみる。
まずは腰と左ももをくっつけ、しばらくは形を整えるだろう。
その後、右ももをくっつけ・・・という流れ。
脚を組むポーズまではいかず、左膝の上に右膝が乗っかってる感じにしたい。
腰をかけているパーツが完成したら、まぁまだまだの話だが、
完成したら、今度はそこからパーツを派生させて上半身のポーズを変えてみたい。
上半身が変われば、それにひっつくパーツはほとんど替えるようになるけれど、
造形のテンションを保つためには、常に楽しいことを考えねばならぬ。
軌跡570 造形戦記118 テンションを保つために
2011年11月3日 造形戦記素体4号のミナツ制作開始から早11ヶ月目。
まーよくもまぁこれだけ長い間作り続けられてきたもんだなと、
我ながら感心しているが、これだけずっとやってきていると、
さすがに作り始めた頃より腕前は上がってきているように思う。
それは写真を見てみるとてきめんだ。
わしの制作スタイルは、まず作りたいキャラを抽象的にでもノートに書き、
それを基にとりあえずのポーズを作り上げてから、
そこから手探りであーでもないこーでもないを繰り返して形を整える。
設定画をしっかりと書き上げ、それを基に忠実に再現していってもいいのだが、
どうも途中で、なんていうのか、こういう形にした方が映える、
といった考えが浮かんでくるため、設定画とは見た目が変わってくるのである。
特に、ツクール等で考えていたキャラをフィギュアにしようとした場合、
おそらくは服装が全然変わってくるんだろうなと。
逆に、そのおかげで長いこと作り続けなければならなかったことは否めない。
まぁ、その繰り返しのおかげで技術向上も成ったことも否めないわけだが。
複製関連の資材を買う資金が貯まるまでは、まだまだ時間がかかりそうである。
その間、素体5号や6号の制作をしてもいいかなと思う一方、
昨日、ミナツの別パーツ制作に取り掛かった。
というのは、車載用に腰掛けたバージョンを作ろうと前々から考えていたため、
とりあえずネンドを丸めて乾かしていっている状況である。
・・・あ、スカルピーを芯にして肉をつけていった方が速いな、
と今ながらに思いついた。 どうしよう。
腰掛けたポーズを制作するにあたり、新たに作らねばならないパーツは、
右脚、左脚、スカート前後や後ろダレなど数パーツであるが、
スカートと後ろダレをなくし、着物に替えてもいい。
幸い、腰掛けた状態のフィギュアは手元に資料がある。
これをお手本に形を作っていこうと思う。
「造形をし続ける」テンションを保つためには、
今何をすれば面白いのか、常に考えていく必要があるのだ。
まーよくもまぁこれだけ長い間作り続けられてきたもんだなと、
我ながら感心しているが、これだけずっとやってきていると、
さすがに作り始めた頃より腕前は上がってきているように思う。
それは写真を見てみるとてきめんだ。
わしの制作スタイルは、まず作りたいキャラを抽象的にでもノートに書き、
それを基にとりあえずのポーズを作り上げてから、
そこから手探りであーでもないこーでもないを繰り返して形を整える。
設定画をしっかりと書き上げ、それを基に忠実に再現していってもいいのだが、
どうも途中で、なんていうのか、こういう形にした方が映える、
といった考えが浮かんでくるため、設定画とは見た目が変わってくるのである。
特に、ツクール等で考えていたキャラをフィギュアにしようとした場合、
おそらくは服装が全然変わってくるんだろうなと。
逆に、そのおかげで長いこと作り続けなければならなかったことは否めない。
まぁ、その繰り返しのおかげで技術向上も成ったことも否めないわけだが。
複製関連の資材を買う資金が貯まるまでは、まだまだ時間がかかりそうである。
その間、素体5号や6号の制作をしてもいいかなと思う一方、
昨日、ミナツの別パーツ制作に取り掛かった。
というのは、車載用に腰掛けたバージョンを作ろうと前々から考えていたため、
とりあえずネンドを丸めて乾かしていっている状況である。
・・・あ、スカルピーを芯にして肉をつけていった方が速いな、
と今ながらに思いついた。 どうしよう。
腰掛けたポーズを制作するにあたり、新たに作らねばならないパーツは、
右脚、左脚、スカート前後や後ろダレなど数パーツであるが、
スカートと後ろダレをなくし、着物に替えてもいい。
幸い、腰掛けた状態のフィギュアは手元に資料がある。
これをお手本に形を作っていこうと思う。
「造形をし続ける」テンションを保つためには、
今何をすれば面白いのか、常に考えていく必要があるのだ。
軌跡567 造形戦記117 見えてきた完成
2011年10月19日 造形戦記 コメント (2)
ここ数日、なんぞかんぞゴソゴソ形を整えていたら、
もう改修しようという箇所がなくなってしまった。
「完成」というものがここに来てようやく見えてきた感じだ。
いや、原型が完成して、
それが果たして完成と言えるのかどうか、
それは制作している者の考え方にもよるだろう。
複製したものに色を塗るまで作業を進めて、
そこで初めて完成と言えるのかも知れないし、
とりあえず原型が出来ときゃ、あとで複製したるわい、
ということで完成として区切りをつけるかどうか。
現状では、複製の資材確保が資金難のため出来ないので、
原型完成の地点で一応の区切りをつけねばならないようだ。
第4次サーフェイサー塗りをした後、磨いて第5次~とは続いていくだろうが、
次なる素体制作も視野に入れる時が来たようだ。
今まで謎であった素体5号の正体とは・・・!
もう改修しようという箇所がなくなってしまった。
「完成」というものがここに来てようやく見えてきた感じだ。
いや、原型が完成して、
それが果たして完成と言えるのかどうか、
それは制作している者の考え方にもよるだろう。
複製したものに色を塗るまで作業を進めて、
そこで初めて完成と言えるのかも知れないし、
とりあえず原型が出来ときゃ、あとで複製したるわい、
ということで完成として区切りをつけるかどうか。
現状では、複製の資材確保が資金難のため出来ないので、
原型完成の地点で一応の区切りをつけねばならないようだ。
第4次サーフェイサー塗りをした後、磨いて第5次~とは続いていくだろうが、
次なる素体制作も視野に入れる時が来たようだ。
今まで謎であった素体5号の正体とは・・・!
軌跡566 造形戦記116 妥協
2011年10月15日 造形戦記
以前から修正しようと思って
なかなかやらなかった作業の1つであった、
左肩口の肉の盛り上げを行った。
やってしまえばなんちゅーことはない作業であるが、
ヒジをあごの高さにまで上げてくると、
肩の肉の盛り上がりもこのくらいになってくる。
実際は肩に帯を羽織るようになるので
この部分は見えなくなるが、これで気は済んだ。
また、これもだいぶ気になっていた部分で
ようやく修正したのが、右袖の内側の寸法である。
内側がなんか変だなと思いつつも、
ひじを曲げてポーズをとっているだけに、
ま、こんなもんかなと納得してはいたのだが、
左の二の腕の下側からと右のそれでは、
明らかに右の方が長かったため、ズバッとカットした。
これで気になる箇所が減って、やることも減ってきた。
以前からポニー部分にどうしてもリボンを付けたいと、
色々と何回も付けては作り直してを繰り返してきたが、
何回やっても納得のいくものが出来なかったので、
もうなしの方向で収めることにした。
結果的にその方がスッキリして良かったかなとも思える。
何回やっても納得がいかない場合は、それは要らないのでは?
という考えも持たねばならないようだ。
仕上げの磨きはさておき、いよいよパーツ修正の方は終わりが見えてきましたよ。
型取りのことも考えにゃならん時期がきたな。
今度はシリコン何kg要るかなぁ・・・。
余裕を見て4kgくらいは欲しいなぁ。
なかなかやらなかった作業の1つであった、
左肩口の肉の盛り上げを行った。
やってしまえばなんちゅーことはない作業であるが、
ヒジをあごの高さにまで上げてくると、
肩の肉の盛り上がりもこのくらいになってくる。
実際は肩に帯を羽織るようになるので
この部分は見えなくなるが、これで気は済んだ。
また、これもだいぶ気になっていた部分で
ようやく修正したのが、右袖の内側の寸法である。
内側がなんか変だなと思いつつも、
ひじを曲げてポーズをとっているだけに、
ま、こんなもんかなと納得してはいたのだが、
左の二の腕の下側からと右のそれでは、
明らかに右の方が長かったため、ズバッとカットした。
これで気になる箇所が減って、やることも減ってきた。
以前からポニー部分にどうしてもリボンを付けたいと、
色々と何回も付けては作り直してを繰り返してきたが、
何回やっても納得のいくものが出来なかったので、
もうなしの方向で収めることにした。
結果的にその方がスッキリして良かったかなとも思える。
何回やっても納得がいかない場合は、それは要らないのでは?
という考えも持たねばならないようだ。
仕上げの磨きはさておき、いよいよパーツ修正の方は終わりが見えてきましたよ。
型取りのことも考えにゃならん時期がきたな。
今度はシリコン何kg要るかなぁ・・・。
余裕を見て4kgくらいは欲しいなぁ。
軌跡564 造形戦記115 小細工
2011年10月10日 造形戦記
やろうやろうと思っていても
なかなか手がつけられなかったくつ下の装飾は、
脱着式にしようとしたが強度的に軟弱だったので
削り出しに変更することにした。
また、指先固定のゴム部分をディテールアップ。
こちらも気をつけないとすぐ折れそうだ。
他にも、スカート横のヒラヒラに一手間加えたり、
後ろダレの角に計4つの小札をつけたり、
小細工を色々と施してみることにした。
鼻部分はサーフェイサーを塗ったりならしたりするうちに
削れてしまっていたので、薄め液で溶かしたパテを
ちょこんと乗せるようにして高さを調整した。
キズ埋めや小細工は溶かしパテが使えるようだ。
4回目のサーフェイサー塗りは、
白サフにグレーサフを混ぜて少々明るめに作ったものを使った。
3回目の分で大体全体的なイメージがわかっていたから、
今回は肌色と薄グレーくらいでいいや。
くつ下や小物くらいは白を使うかも知れない程度だ。
まだサフを塗れない部分はポニーの装飾部分。
また、この周辺を重点的に細工していくことになる。
耳の穴も彫っておかないとねぇ。
なかなか手がつけられなかったくつ下の装飾は、
脱着式にしようとしたが強度的に軟弱だったので
削り出しに変更することにした。
また、指先固定のゴム部分をディテールアップ。
こちらも気をつけないとすぐ折れそうだ。
他にも、スカート横のヒラヒラに一手間加えたり、
後ろダレの角に計4つの小札をつけたり、
小細工を色々と施してみることにした。
鼻部分はサーフェイサーを塗ったりならしたりするうちに
削れてしまっていたので、薄め液で溶かしたパテを
ちょこんと乗せるようにして高さを調整した。
キズ埋めや小細工は溶かしパテが使えるようだ。
4回目のサーフェイサー塗りは、
白サフにグレーサフを混ぜて少々明るめに作ったものを使った。
3回目の分で大体全体的なイメージがわかっていたから、
今回は肌色と薄グレーくらいでいいや。
くつ下や小物くらいは白を使うかも知れない程度だ。
まだサフを塗れない部分はポニーの装飾部分。
また、この周辺を重点的に細工していくことになる。
耳の穴も彫っておかないとねぇ。
軌跡562 造形戦記114 第4次サーフェイサー塗りへ
2011年10月6日 造形戦記やろうと予定していたことは大体出来てきたので、
もうほぼ改良することはないだろうというパーツにサーフェイサーを塗り始めた。
第4次サーフェイサー塗りである。
サーフェイサーを塗ったからといって、それで作業が終わるわけではない。
むしろ、塗ってからの修正作業に時間がかかる。
今までは塗ってから後にパーツを大幅に改修していたために、
3次から4次までにだいぶ間が空いてしまった。
今回はもうこれ以上のことは出来ない、というかもうやらんでいいだろう
という地点まで来れたとは思うので、細かい穴埋めや補強に終始したい。
サーフェイサーを塗ると、とにかく細かい凹凸が気になりだす。
こんなにデコボコしてたんか! というくらいの部分を根気よくならす。
後ろダレは第1次から今回4次までの間でようやくキズがなくなってきたほど、
滑らかにするまでに手間がかかった。
1次時の造形と4次時の造形とを見比べてみると、
技術力の向上で結構変わってきたがやーというくらいの印象は受ける。
気になる箇所を直して良かったなぁ、というのは後になるとよくわかる。
あと気になる箇所は、左の肩口とポニー周辺。
全パーツに4次サフを塗れる日は近い。
もうほぼ改良することはないだろうというパーツにサーフェイサーを塗り始めた。
第4次サーフェイサー塗りである。
サーフェイサーを塗ったからといって、それで作業が終わるわけではない。
むしろ、塗ってからの修正作業に時間がかかる。
今までは塗ってから後にパーツを大幅に改修していたために、
3次から4次までにだいぶ間が空いてしまった。
今回はもうこれ以上のことは出来ない、というかもうやらんでいいだろう
という地点まで来れたとは思うので、細かい穴埋めや補強に終始したい。
サーフェイサーを塗ると、とにかく細かい凹凸が気になりだす。
こんなにデコボコしてたんか! というくらいの部分を根気よくならす。
後ろダレは第1次から今回4次までの間でようやくキズがなくなってきたほど、
滑らかにするまでに手間がかかった。
1次時の造形と4次時の造形とを見比べてみると、
技術力の向上で結構変わってきたがやーというくらいの印象は受ける。
気になる箇所を直して良かったなぁ、というのは後になるとよくわかる。
あと気になる箇所は、左の肩口とポニー周辺。
全パーツに4次サフを塗れる日は近い。
軌跡561 造形戦記113 勢い
2011年10月3日 造形戦記土曜日曜と造形する時間はあったが、手が動き出したのは日曜の晩からだった。
どうもテンションが上がらないとなかなか動き出せない。
晩から動き出したのも、2日も時間があったのにもったいない、
という思いから半ば強制的に原型に手を伸ばしてようやく作り始めた。
が、一度手を伸ばせば後は勢いに乗れるのだから現金なものだ。
造形のスイッチというかね、それが朝に切り替われば一日中作れるのだが。
昨日は脚を中心に修正や細工を施していた。
脚部分を作るのは上半身をバラさないといけないから、
なかなか手を出さなかったんだけれども、
勢いがつけばということで、バラすとずっと取り掛かっていられる。
つっかけのゴムの部分、ゴムっていうかなんていうのあの部分、
まぁその部分が足から外れないように保持するためのダボ穴を作り直したり、
くつ下に装飾ヒモをつける段取りをした。
また、後ろダレの角に装飾の小札をつける段取りもしてディテールアップを図る。
所々に折れない程度に細工を施して悦に入りたい。
どうもテンションが上がらないとなかなか動き出せない。
晩から動き出したのも、2日も時間があったのにもったいない、
という思いから半ば強制的に原型に手を伸ばしてようやく作り始めた。
が、一度手を伸ばせば後は勢いに乗れるのだから現金なものだ。
造形のスイッチというかね、それが朝に切り替われば一日中作れるのだが。
昨日は脚を中心に修正や細工を施していた。
脚部分を作るのは上半身をバラさないといけないから、
なかなか手を出さなかったんだけれども、
勢いがつけばということで、バラすとずっと取り掛かっていられる。
つっかけのゴムの部分、ゴムっていうかなんていうのあの部分、
まぁその部分が足から外れないように保持するためのダボ穴を作り直したり、
くつ下に装飾ヒモをつける段取りをした。
また、後ろダレの角に装飾の小札をつける段取りもしてディテールアップを図る。
所々に折れない程度に細工を施して悦に入りたい。
軌跡560 造形戦記112 追い込み
2011年10月1日 造形戦記
結構形が変わってきたなぁと思う時は、
2ヶ月ほど前に撮った写真を見る時だ。
前の細工と比べてみると、髪飾りの角度が逆になっていたり、
新規に作り直しているだけに大きさが変わっていたりする。
髪飾りに穴を開けただけでは芸がないので、
一手間に横長に線を入れてみたりすると、
なんだか温度計みたいになってしまったけれども、
周りにもうちっと小細工をしてみて様子を見てみたい。
袖装飾が最終形に至るまでには色々考えた。
とにかく左袖の周辺が寂しかったから何かつけたい、
という考えから始まった装飾は、付けては作り直しを繰り返して、
前後にヒラヒラをつけて、輪っかで外れないように保持する、
という形に落ち着いた。
さすがに前後どちらもくっつけて制作すると、
複製が困難だろうということでの輪っか追加であった。
結果的にタケ的には納得のいくものとなったのである。
先っちょにつけている鈴は武器の役割も果たす。
ポニー周辺のごちゃごちゃした装飾は、まだ色々と検討中の段階で、
装飾リボンの上にブローチみたいなのをつけるとか、
かんざしみたいなのをブスっと挿してアンテナを生やすかとか、
違和感のない収まりにしたいところである。
やろうと思えばまだまだ手を加える箇所は結構出てくるものだ。
さりげないけど細かい所に手が入っている、
という造形を目指すため、各部のディテールアップは怠れないなぁ。
2ヶ月ほど前に撮った写真を見る時だ。
前の細工と比べてみると、髪飾りの角度が逆になっていたり、
新規に作り直しているだけに大きさが変わっていたりする。
髪飾りに穴を開けただけでは芸がないので、
一手間に横長に線を入れてみたりすると、
なんだか温度計みたいになってしまったけれども、
周りにもうちっと小細工をしてみて様子を見てみたい。
袖装飾が最終形に至るまでには色々考えた。
とにかく左袖の周辺が寂しかったから何かつけたい、
という考えから始まった装飾は、付けては作り直しを繰り返して、
前後にヒラヒラをつけて、輪っかで外れないように保持する、
という形に落ち着いた。
さすがに前後どちらもくっつけて制作すると、
複製が困難だろうということでの輪っか追加であった。
結果的にタケ的には納得のいくものとなったのである。
先っちょにつけている鈴は武器の役割も果たす。
ポニー周辺のごちゃごちゃした装飾は、まだ色々と検討中の段階で、
装飾リボンの上にブローチみたいなのをつけるとか、
かんざしみたいなのをブスっと挿してアンテナを生やすかとか、
違和感のない収まりにしたいところである。
やろうと思えばまだまだ手を加える箇所は結構出てくるものだ。
さりげないけど細かい所に手が入っている、
という造形を目指すため、各部のディテールアップは怠れないなぁ。
軌跡559 造形戦記111 寝るまで造形
2011年9月28日 造形戦記最近、寝る場所を造形をしている場所のすぐ横に移したので、
寝るまで結構ゴリゴリ削って焼いていたりするようになった。
ここ10数年、わしは布団に入って寝たことがなく、
座椅子と毛布でずっと寝ていただけに、この場所替えは新鮮な気持ちになる。
・・・・そうならねぇよ。 隣の部屋だも。
それでもやはり布団を敷いてまでは寝る準備はしない。
ポニー周りの細工が、細い部分に補強を入れては削りの繰り返しで、
難航しているといえばそういうことになるだろう。
特にヒモ状に作っているちょうちょ結びがなかなか難しい。
ここら辺のしまいが上手くいけば、グッと印象が良くなる。 はずだ。
けれども、あまりガチッと組み合わせて作ってしまうと、
複製したパーツのかみ合いが果たして上手くいくかというのが心配になる。
まぁ、上手くいかなければ上手くいくように直しながら作るしかないが。
また、くつ下に装飾のヒモをつけるのに、
いったんくつ下にネンドをベタッと引っ付けて湾曲させ、
そこからちょうちょ結び状に削り出していく方が速そうだと思った。
前に一度、こより状に伸ばしたネンドをちょうちょにして引っ付けたが、
それから細工をしていくのはどうも作業性が悪かったのである。
袖装飾が、前に作ったものと比べると
納得のいくものになってきたので、気になる箇所は減ってきつつある。
いや、この地点で増えても困るんだけど。
寝るまで結構ゴリゴリ削って焼いていたりするようになった。
ここ10数年、わしは布団に入って寝たことがなく、
座椅子と毛布でずっと寝ていただけに、この場所替えは新鮮な気持ちになる。
・・・・そうならねぇよ。 隣の部屋だも。
それでもやはり布団を敷いてまでは寝る準備はしない。
ポニー周りの細工が、細い部分に補強を入れては削りの繰り返しで、
難航しているといえばそういうことになるだろう。
特にヒモ状に作っているちょうちょ結びがなかなか難しい。
ここら辺のしまいが上手くいけば、グッと印象が良くなる。 はずだ。
けれども、あまりガチッと組み合わせて作ってしまうと、
複製したパーツのかみ合いが果たして上手くいくかというのが心配になる。
まぁ、上手くいかなければ上手くいくように直しながら作るしかないが。
また、くつ下に装飾のヒモをつけるのに、
いったんくつ下にネンドをベタッと引っ付けて湾曲させ、
そこからちょうちょ結び状に削り出していく方が速そうだと思った。
前に一度、こより状に伸ばしたネンドをちょうちょにして引っ付けたが、
それから細工をしていくのはどうも作業性が悪かったのである。
袖装飾が、前に作ったものと比べると
納得のいくものになってきたので、気になる箇所は減ってきつつある。
いや、この地点で増えても困るんだけど。
軌跡558 造形戦記110 補強
2011年9月25日 造形戦記袖装飾の改良をしていくにあたり、細い針金で補強していくことにした。
いくら細いから注意を払おうとしてもポキッと折れるばかりでは効率が悪いので、
ルーターで切り込んでその溝に針金を入れて埋めていくことに。
これでパキッと真っ二つに折れてぽてっと落ちることはなくなり、
ヒビが入るくらいで修正が出来るようになった。
1回折れるとなかなか補修に時間がかかっていただけに、
今からでも針金を入れられる所には補強をしていきたいところである。
また、首の長さを気持ち短くした。
いったん切り離してくっつけるだけではあるのだが、
これだけでもルーターのカッターの厚さだけ短く出来る。
着物を着ているだけ襟の部分で首はあまり見えなくなるため、
以前からなんとなく違和感を覚えていたこの箇所を直したのは前進である。
ただ、めんどくさいからなかなか手を出さなかっただけだけど。
前はもう別に手を加えなくてもいいやって思っていたのだけれども、
手を加えようと思ったらいくらでも加えられるわけで、
何かを付け足す部分はもうくつ下くらいしか残っていないようにはなったが、
第4次サーフェイサー塗りをしてキズ埋めをして、
気に入らない箇所が見つかったら修正と、やることは増えていくのだろう。
いくら細いから注意を払おうとしてもポキッと折れるばかりでは効率が悪いので、
ルーターで切り込んでその溝に針金を入れて埋めていくことに。
これでパキッと真っ二つに折れてぽてっと落ちることはなくなり、
ヒビが入るくらいで修正が出来るようになった。
1回折れるとなかなか補修に時間がかかっていただけに、
今からでも針金を入れられる所には補強をしていきたいところである。
また、首の長さを気持ち短くした。
いったん切り離してくっつけるだけではあるのだが、
これだけでもルーターのカッターの厚さだけ短く出来る。
着物を着ているだけ襟の部分で首はあまり見えなくなるため、
以前からなんとなく違和感を覚えていたこの箇所を直したのは前進である。
ただ、めんどくさいからなかなか手を出さなかっただけだけど。
前はもう別に手を加えなくてもいいやって思っていたのだけれども、
手を加えようと思ったらいくらでも加えられるわけで、
何かを付け足す部分はもうくつ下くらいしか残っていないようにはなったが、
第4次サーフェイサー塗りをしてキズ埋めをして、
気に入らない箇所が見つかったら修正と、やることは増えていくのだろう。
軌跡557 造形戦記109 まぁそういうことで
2011年9月19日 造形戦記日曜からこっち、ポニー部分とか袖部分に手を加えているところである。
頭の装飾がごちゃごちゃと増えていっているが、
パッと見、実はそんなにごちゃ感はないように思える。
ただ、細いパーツが増えたことで、細工をするのに神経が結構要る。
がりがりがりポキッ、ひっつけてオーブン、の繰り返しで形を整えていく。
また、後ろダレをつけた時の腰のヒネリが、
後ろダレをつけない時より正面を向いてしまっていたので、それの修正をした。
見た目はおそらくほとんどわからないであろう程度なのだが、
その周辺の修正を行ったおかげで、一㍉くらい腰位置が据わった。
上半身を下半身に乗っける前に装備品をつける過程で、
少しずつパーツ同士が競って上半身を押し上げる格好になっていたらしい。
些細な修正だけれども、気持ち的になんか良い仕事をしたような気になる。
本当は上下半身に凹凸パーツでガチッとホールドする仕様にしたいのだが、
うーん、最終的にはやるようになるのかのぅ。
頭の装飾がごちゃごちゃと増えていっているが、
パッと見、実はそんなにごちゃ感はないように思える。
ただ、細いパーツが増えたことで、細工をするのに神経が結構要る。
がりがりがりポキッ、ひっつけてオーブン、の繰り返しで形を整えていく。
また、後ろダレをつけた時の腰のヒネリが、
後ろダレをつけない時より正面を向いてしまっていたので、それの修正をした。
見た目はおそらくほとんどわからないであろう程度なのだが、
その周辺の修正を行ったおかげで、一㍉くらい腰位置が据わった。
上半身を下半身に乗っける前に装備品をつける過程で、
少しずつパーツ同士が競って上半身を押し上げる格好になっていたらしい。
些細な修正だけれども、気持ち的になんか良い仕事をしたような気になる。
本当は上下半身に凹凸パーツでガチッとホールドする仕様にしたいのだが、
うーん、最終的にはやるようになるのかのぅ。
軌跡555 造形戦記108 難問
2011年9月7日 造形戦記連日、ちょくちょくポニーの繋ぎの細工をしているが、
まだ納得いく格好にならないのでそれから先に進めずにいる。
長いリボンや短いリボンをつけたりして、パッと見を良くしようとするものの、
ん~短いリボンをつけるだけでいいかと、シンプルにする方向にしてみた。
どれだけ飾っても、全体的には大した違いは出ないのだなと感じた次第である。
故に、袖に装飾をつけても結果的には変わらないんじゃないか
とは思うが、一応は試してみて様子を見たい。
何事もある程度細工をしてデータをとることも必要なんだ。 と言い聞かせる。
また、これは! というようなポーズが思い浮かべば、
次なる素体作りに、骨格だけでも段取りをしておきたいところ。
いつもアンテナは立てているのだが、なかなかポーズが閃かんなぁ。
まだ納得いく格好にならないのでそれから先に進めずにいる。
長いリボンや短いリボンをつけたりして、パッと見を良くしようとするものの、
ん~短いリボンをつけるだけでいいかと、シンプルにする方向にしてみた。
どれだけ飾っても、全体的には大した違いは出ないのだなと感じた次第である。
故に、袖に装飾をつけても結果的には変わらないんじゃないか
とは思うが、一応は試してみて様子を見たい。
何事もある程度細工をしてデータをとることも必要なんだ。 と言い聞かせる。
また、これは! というようなポーズが思い浮かべば、
次なる素体作りに、骨格だけでも段取りをしておきたいところ。
いつもアンテナは立てているのだが、なかなかポーズが閃かんなぁ。
軌跡553 造形戦記107 集中
2011年9月2日 造形戦記今現在、ポニー周辺を細工中。
何とかして新規にポニーとの接続パーツを作り出し、
髪飾りも新規に作り直して様子を見ているが、
くの字というよりvの字に作ってしまい、
なんだかはるな愛のリボンみたいなデカイものになったので
角度をつけかえてあまり主張しないように調整せねばなるまい。
このポニー部分に薫リボンはどうにか付かんかと検討中でもある。
仮にこんな格好になると置くだけ置いて、
髪飾りと邪魔し合わないようにも調整していくような感じだ。
このポニー部分がある程度納得いく状態になれば、
次は袖部分の細工にいくことになろう。
何とかして新規にポニーとの接続パーツを作り出し、
髪飾りも新規に作り直して様子を見ているが、
くの字というよりvの字に作ってしまい、
なんだかはるな愛のリボンみたいなデカイものになったので
角度をつけかえてあまり主張しないように調整せねばなるまい。
このポニー部分に薫リボンはどうにか付かんかと検討中でもある。
仮にこんな格好になると置くだけ置いて、
髪飾りと邪魔し合わないようにも調整していくような感じだ。
このポニー部分がある程度納得いく状態になれば、
次は袖部分の細工にいくことになろう。
軌跡552 造形戦記106 予定
2011年8月28日 造形戦記さぁ、待ちに待った日曜がやってまいりましたよ。
まぁ、さぁやろう! と気負うと大体何も出来なかったりするので、
適当に気になる箇所を直したり試作してみたりして一日を過ごしましょう。
まずは袖のしまいを、この一週間考えていたことを実行に移してみる。
最初は試作程度で作って、それがいけそうなら整形していく。
頭の中で思い描く格好はいけそうな感じがするのだが、
実際に作るとこうなる、というのを確認せねばならぬ。
次はくつ下の装飾。
足首の辺にワンポイント欲しいところなので試作してみよう。
この部分は前々からずっと考えていたけれど、足首の辺を造形するには
パーツを全部バラさないといけなかったから、なかなか手が出せなかった。
バラしたついでにサーフェイサー塗りを進めてもいいかも知れん。
髪飾りの辺も色々と試してみねばならぬ。
ミナツの場合はデカいリボンはどうもイメージがないので、
ヒラヒラくらいで様子を見てみることにする。
まぁ、さぁやろう! と気負うと大体何も出来なかったりするので、
適当に気になる箇所を直したり試作してみたりして一日を過ごしましょう。
まずは袖のしまいを、この一週間考えていたことを実行に移してみる。
最初は試作程度で作って、それがいけそうなら整形していく。
頭の中で思い描く格好はいけそうな感じがするのだが、
実際に作るとこうなる、というのを確認せねばならぬ。
次はくつ下の装飾。
足首の辺にワンポイント欲しいところなので試作してみよう。
この部分は前々からずっと考えていたけれど、足首の辺を造形するには
パーツを全部バラさないといけなかったから、なかなか手が出せなかった。
バラしたついでにサーフェイサー塗りを進めてもいいかも知れん。
髪飾りの辺も色々と試してみねばならぬ。
ミナツの場合はデカいリボンはどうもイメージがないので、
ヒラヒラくらいで様子を見てみることにする。
軌跡551 造形戦記105 反動
2011年8月25日 造形戦記盆休みが長く、その間に造形を力いっぱいやった反動か、
また日曜くらいしか時間がとれない状態が続いている。
ゆえに、今後どこどこを修正したり細工したりしようか検討している。
髪飾りを改良しようと、新たに結び目を作ろうとしていたのだが、
なんか上手くいかなかったので、やっぱ現状のを使いまわすことにした。
これにリボンを巻いたらどんなんかな、つけん方がいいかなとか、
ん~次いこう・・・と、しばらく保留することにした。
続いて、袖下の細工について検討するも、なかなか良い案が思いつかず。
・・・という日が何日も続いたが、ある日、なんか閃いた。
あ、そうか、こうすればいいかも知れない! と。
それを実行してみるのは日曜くらいになるだろうが、
その細工が納得いくものでなければ、袖下の細工をなくす方が賢明か。
また日曜くらいしか時間がとれない状態が続いている。
ゆえに、今後どこどこを修正したり細工したりしようか検討している。
髪飾りを改良しようと、新たに結び目を作ろうとしていたのだが、
なんか上手くいかなかったので、やっぱ現状のを使いまわすことにした。
これにリボンを巻いたらどんなんかな、つけん方がいいかなとか、
ん~次いこう・・・と、しばらく保留することにした。
続いて、袖下の細工について検討するも、なかなか良い案が思いつかず。
・・・という日が何日も続いたが、ある日、なんか閃いた。
あ、そうか、こうすればいいかも知れない! と。
それを実行してみるのは日曜くらいになるだろうが、
その細工が納得いくものでなければ、袖下の細工をなくす方が賢明か。
軌跡550 造形戦記104 パーツ換装
2011年8月21日 造形戦記
1つ1つパーツを磨いて形を整えていると、
このパーツ、最初の頃に作ったものだから、今もっかい
作り直したらどんな形になるかと考える時がある。
その1つが髪飾りだ。
この髪飾り、くの字で作ろうとしたのはいいのだが、
どうやって髪に結びつけているのかは未だに謎のままだ。
ゆえに、この謎の部分が解消されない限り、どうも気になって仕方がない。
そこで、一度このパーツを外し、
無難にリボンを作ってつけてみることにした。
まぁ、リボンもリボンで実際に結んだ状態っていうのは、
どういう構造になっているのかはようわからんのであるが、
わし的には神谷薫のポニーがググッとくるので、
あぁいう感じにしたいとか思っているけれど、
最初にヒモで普通に結った後、飾りとしてリボンをつける、
という表現でもいいかなとも思う。
要するに何かヒラヒラが欲しいのである。
他に換装しておきたい部位はというと、
ポニー部分も最初の頃に作ってそれきりなので、
試作した方が良いんじゃないかとは思う。
出来がいいからずっとやらなかったわけではなく、
ただ作りにくいから触らなかったに他ならない。
そういう部分を減らしていけば、作業能率はもっと上がるんだろうなぁ。
どちらにしても、シリコンやレジンを買う資金が貯まるまでは
ミナツを使っての研究試作は続けていくことになるだろう。
完成させるのに時間がかかっているわけではなく、まぁそれも多少はあるが、
材料があったら割と前の段階で複製していたかも知れない。
素体1号サナは、素体が大きくて複製を躊躇、
2号は複製にどれくらいシリコンが要るのかを実験、
そして4号のミナツで初めて全体的な複製が出来るんじゃないかという期待。
おそらく、3kgくらいはシリコンを用意しとかねばならないんではないかと。
2号の時は半面で1kg使い切ったからなぁ・・・。
2号の質量は1号のサナと同じで1/6スケールくらいで、
ミナツは1/8くらいに抑えているが、どちらにせよ今後必要になる材料ならば、
買い溜めしておくに越したことはない。
レジンの方は、シリコン型が上手く取れた後からでもいいが、
ホワイトとクリアーの2色揃えておきたいところ。
材料を揃えるまでが大変だぁ・・・。
ポリパテを使った芯作りも試してみたい。
ファンドを使った芯は、とにかく中が固まるまで時間がかかる。
時間がかかるんだけども盛って先に進みたいという気持ちが働き、
さらに固まらないという状態がしばらく続く、
そのジレンマを解消するために、芯だけをポリパテで固めて、
表面をファンドでコーティングするとどうなるのか、
そういった試作もやってみたいところではある。
スカルピーでも同じようなことは出来るが、単価が高いのであまり実験出来ない。
とはいいつつ、素体6号は半身スカルピーで造形し、
焼ける前までは段取りが整っている状態である。
一ヶ月前に段取りしていたものの、焼こうか焼くまいか
しているうちに時間が経ってしまった。
これを焼いて裏返して、もう半身を作って焼いて、
それを芯にすれば、身体の部分の成形はだいぶ時間が短縮出来る。
ただ、素体6号を使って新たなキャラを作り出そうとするならば、
その時はキャラ案とポーズをしっかり考えた上でとりかかろう。
ミナツ制作で得た経験を基に、少しずつ進歩していかねばならぬ。
とにかく、このキャラの原型だ、という地点に到達するまで、
ミナツの場合時間がかかってしまった。
それは、キャラ案を頭の中でしかほとんど考えてなかったからだ。
パーツ構成、衣装などもその時その時になって考えたものしかない。
オリジナルキャラゆえの、設定に縛られない利点がかえって仇となってしまった。
この部分だけでもしっかり段取りしておけば、
何ヶ月単位かで制作期間を短縮出来るかも知れない。
もちろん、腕自体がまだまだ未熟なのはわかっている。
それはもう作り続けていくことでしか向上させられないのでどうにもならんが、
フィギュア制作のテンションを維持し続けることが重要となる。
まぁ、そのためにやりたいことやっていきましょう。
このパーツ、最初の頃に作ったものだから、今もっかい
作り直したらどんな形になるかと考える時がある。
その1つが髪飾りだ。
この髪飾り、くの字で作ろうとしたのはいいのだが、
どうやって髪に結びつけているのかは未だに謎のままだ。
ゆえに、この謎の部分が解消されない限り、どうも気になって仕方がない。
そこで、一度このパーツを外し、
無難にリボンを作ってつけてみることにした。
まぁ、リボンもリボンで実際に結んだ状態っていうのは、
どういう構造になっているのかはようわからんのであるが、
わし的には神谷薫のポニーがググッとくるので、
あぁいう感じにしたいとか思っているけれど、
最初にヒモで普通に結った後、飾りとしてリボンをつける、
という表現でもいいかなとも思う。
要するに何かヒラヒラが欲しいのである。
他に換装しておきたい部位はというと、
ポニー部分も最初の頃に作ってそれきりなので、
試作した方が良いんじゃないかとは思う。
出来がいいからずっとやらなかったわけではなく、
ただ作りにくいから触らなかったに他ならない。
そういう部分を減らしていけば、作業能率はもっと上がるんだろうなぁ。
どちらにしても、シリコンやレジンを買う資金が貯まるまでは
ミナツを使っての研究試作は続けていくことになるだろう。
完成させるのに時間がかかっているわけではなく、まぁそれも多少はあるが、
材料があったら割と前の段階で複製していたかも知れない。
素体1号サナは、素体が大きくて複製を躊躇、
2号は複製にどれくらいシリコンが要るのかを実験、
そして4号のミナツで初めて全体的な複製が出来るんじゃないかという期待。
おそらく、3kgくらいはシリコンを用意しとかねばならないんではないかと。
2号の時は半面で1kg使い切ったからなぁ・・・。
2号の質量は1号のサナと同じで1/6スケールくらいで、
ミナツは1/8くらいに抑えているが、どちらにせよ今後必要になる材料ならば、
買い溜めしておくに越したことはない。
レジンの方は、シリコン型が上手く取れた後からでもいいが、
ホワイトとクリアーの2色揃えておきたいところ。
材料を揃えるまでが大変だぁ・・・。
ポリパテを使った芯作りも試してみたい。
ファンドを使った芯は、とにかく中が固まるまで時間がかかる。
時間がかかるんだけども盛って先に進みたいという気持ちが働き、
さらに固まらないという状態がしばらく続く、
そのジレンマを解消するために、芯だけをポリパテで固めて、
表面をファンドでコーティングするとどうなるのか、
そういった試作もやってみたいところではある。
スカルピーでも同じようなことは出来るが、単価が高いのであまり実験出来ない。
とはいいつつ、素体6号は半身スカルピーで造形し、
焼ける前までは段取りが整っている状態である。
一ヶ月前に段取りしていたものの、焼こうか焼くまいか
しているうちに時間が経ってしまった。
これを焼いて裏返して、もう半身を作って焼いて、
それを芯にすれば、身体の部分の成形はだいぶ時間が短縮出来る。
ただ、素体6号を使って新たなキャラを作り出そうとするならば、
その時はキャラ案とポーズをしっかり考えた上でとりかかろう。
ミナツ制作で得た経験を基に、少しずつ進歩していかねばならぬ。
とにかく、このキャラの原型だ、という地点に到達するまで、
ミナツの場合時間がかかってしまった。
それは、キャラ案を頭の中でしかほとんど考えてなかったからだ。
パーツ構成、衣装などもその時その時になって考えたものしかない。
オリジナルキャラゆえの、設定に縛られない利点がかえって仇となってしまった。
この部分だけでもしっかり段取りしておけば、
何ヶ月単位かで制作期間を短縮出来るかも知れない。
もちろん、腕自体がまだまだ未熟なのはわかっている。
それはもう作り続けていくことでしか向上させられないのでどうにもならんが、
フィギュア制作のテンションを維持し続けることが重要となる。
まぁ、そのためにやりたいことやっていきましょう。